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辛い産後の骨盤の痛みセルフマッサージでいたわりましょう

2014/02/08


産後に足の付け根が痛む、ちょっと動いただけで激しく痛んで何も出来ない。そういうママのためにケアの方法をご紹介したいと思います。赤ちゃんを産んだ後に足の付け根や骨盤周辺に強い痛みが出るという場合、悲しいことに「対処方法はない」と言われることが多いのです。

病院を受診されても「そのうち治りますよ」と言われてしまった方も多いのでは?しかし残念ですが本当に、特効薬というものはありません。産後の自然な体の反応と言えるからです。でも毎日歩けないほど痛みを抱えて赤ちゃんのお世話をするのはどんなに辛いでしょうか。

なので少しずつでもケアをしていきましょう。まずは病院の先生の言葉を信じて「そのうち治る」という気持ちになってみてくださいね。人の体は案外単純ですから、「治る」と思うだけで自然治癒力が高まるものなのですよ。

産後足の付け根やその周辺に痛みが出るのは、骨盤が赤ちゃんを通すために大きく広がっていく時に周りの筋肉が引っ張られるからです。仕組みは生理痛のときと同じですね。

この時、骨盤の筋肉がしなやかで柔軟性を保っていられるなら、骨盤に引っ張られても素直に付いて行ってくれて痛みを感じずに済みます。

しかし普段から歩く習慣がないなどで骨盤周辺の筋肉を使っていないと、血行が悪くなり柔軟性も落ちてくるので、広がっていく骨盤にうまく付いていくことが出来ずに抵抗が生じてしまって、これが痛みの原因となるのです。

なので骨盤、あるいは足の付け根の筋肉を柔らかくすることが出来れば、痛みを解消することに繋げていけるわけなのです。時間のある時に少しずつストレッチをするようにしてください。寝転んでやれば充分です。

寝転んだ状態で片方の膝を直角に持ち上げ、そのまま反対の足の方向に下ろします。ゆっくり息をしながら10秒間キープ。息を止めると効果がないですから気をつけて。あんまりに痛みが酷い場合も無理しないで。

あるいは両足を肩幅くらいに開き、足の裏をぴったり合わせた状態で10秒間キープ。この時も痛みを感じるようなら無理せず姿勢をゆるめてくださいね。それも出来ないほど痛みが酷い場合なら、ともかく寝転んで足の付け根をゆっくりとさすってみて下さい。

さするだけでも血液がスムーズに流れるのを促すことが出来ますから、痛みの軽減には効果があるはずです。それに足の付け根はリンパ節が多く集まっている場所ですから、下半身の老廃物の排出を促し、むくみ解消にも一役買ってくれますよ。

なんにせよ出産前から出来るだけ歩いて骨盤の筋肉を鍛えておくことが大事なのですが、そうもいかなかったママの場合は、「お産よく頑張ったね、おつかれおつかれ」と自分を労う気持ちで痛いところをさすってあげてください。本当に大変な出産、お疲れ様です。

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