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産後クライシスで離婚を考え始めている人へ!後悔しない為の解決法

2016/07/18

産後クライシスの乗り切り方0715-1
大好きな人の子供を産めて幸せを感じているはずだったのに、なぜか子供は愛せても旦那のことが好きになれない…

同じ空間にいるだけで嫌悪感を抱くという方、産後クライシスに陥っているのかもしれません。

これは、「産後のホルモンバランスの乱れ」という女性側だけの問題ではありません。一人で育児をして悩んでいませんか?

ついに「離婚」の2文字が頭をよぎってしまった方が、後悔しない為に試みていただきたいことをご紹介します。

産後クライシスとは、一時的な状態を指すわけではありません

産後旦那に対して愛情が持てず、色々と調べてこのサイトにたどり着いた方もいると思います。

「産後クライシス」と言う言葉、聞いたことはあるけれども、いまひとつ意味が分からないという方に向けて少し説明いたします。

産後クライシスとは、産後数年の間に、夫婦仲が悪化することを意味します。これは、産後2~3年の間の一時的な現象を意味するのではありません。

産後数年の間に夫婦関係が悪くなり、何年も改善されないこともありますし離婚に至ってしまうこともあるのです。

産後クライシスは時間がどんなに経過してもママのの胸の内でくすぶり続けてしまうところが厄介…。10年間ずっと産後の不満を抱えている人も結構多いのです。

そのくすぶりがじわじわと夫婦関係を壊していきます。会話が減り、子供にお互いの愚痴を言うようになり…1度生じた夫への不信感はそう簡単にはぬぐえず、夫婦関係の破綻にもなりかねません。

  • 女性側の問題:産後のホルモンバランスの乱れ
  • 男性側の問題:育児に協力的ではない

これらが、産後クライシスの原因と考えられています。

必ずしもどちらか男女どちらか一方のみに原因があるわけではありません。

1つでも当てはまったら可能性あり!産後クライシスの症状

確かに、子どもを産んでから旦那に対してイライラすることが多いけれど、自分の症状が「産後クライシス」に当てはまるのか分からないという方もいらっしゃいますよね。

産後クライシスの症状には、下記のようなものがあります。1つでも当てはまれば、あなたも産後クライシスに陥っていると言えます。

  • 友達の旦那さんや外で見かける他のパパさんを見て「羨ましい」と思うことがある。
  • 産後、旦那のセリフに深く傷ついたことがある。
  • 旦那は、育児や家事において協力的でないと思うことが多々ある。
  • 子供を旦那に任せて、自分だけ外出できないと思っている。
  • とにかく一緒にいたくない。顔を見るのも嫌だ。
  • 産後から今日に至るまでセックスレスである。

いかがでしょうか。産後クライシスは、軽視できない深刻な問題です。

実際、産後に「離婚」を考えた女性は、既婚女性全体の約半数にも及ぶようです。では、実際産後どのくらいで離婚に至ってしまう家庭が多いのでしょうか。

厚生労働省が平成23年に母子家庭又は父子家庭を対象に行った調査では、離婚をした時の子供の年齢(一番下の子)は、母子家庭では平均4.5歳、父子家庭では6.0歳という結果が出ています。

末子の年齢
ア 末子の平均年齢をみると、母子世帯では 4.7 歳となっている。また、生別世帯の平均年齢は 4.5 歳となっている。
イ 一方、父子世帯の末子の平均年齢は 6.2 歳となっており、母子世帯と比べ 1.5 歳高くなっている。また、生別世帯の平均年齢は 6.0 歳となっており、母子世帯に比べ 1.5 歳高くなっている。

母子家庭で4.5歳、父子家庭で6.0歳という結果は一見産後クライシスとは関係のないように思われます。

しかし、上記と同じく厚生労働省が行った調査では、母子世帯・父子世帯において、末子が5歳までに離婚する割合は全体の約5割を占めています。

その中でも、0~2歳時までの離婚については、3歳~5歳で離婚する世帯よりも多いという結果がでています。母子世帯・父子世帯の両世帯で同様の結果が出ています。

要するに、子どもが低年齢であればあるほど離婚率は高くなっているのです。

産後クライシスは離婚理由第一位に入ります!

日本においての離婚率は約3割と言われています。離婚する理由には、どのようなものがあるでしょうか。

男性が離婚を考える理由
  • 妻が家事をしない
  • 相手(又は自分)の浮気
  • 夫婦生活がない(セックスレス)
  • 妻と自分の両親が不仲
  • 性格・価値観の相違
女性が離婚を考える理由
  • 相手(又は自分)の浮気
  • 暴力を振るわれる(DV)
  • 生活費がもらえないなど、お金の問題(モラハラの1つです)
  • 義両親との不仲
  • 性格・価値観の相違

主に男女で上記のような理由が見られます。

この中で男女共に共通している理由「性格・価値観の相違」というものですが、産後クライシスによる離婚はここに入ります。

そして、この性格の不一致による離婚が、離婚理由の中で最も多いのです。 産後クライシスを産後の一時的なものであると侮ってはいけません。

1日10時間以上家から離れている旦那目線に立ってみよう!

産後は、ママにとって自由な時間がありません。昼間は子供中心の生活です。

ましてや子供が低月齢の頃は、子どもと意思疎通ができないことに加え、夜泣きなどにも悩まされるのですから、昼夜を問わず赤ちゃんのご機嫌にママは左右されるわけです。

そんな状況に加えて、夫が仕事から帰ってくると夫の食事の用意やらお風呂の準備をしなくてはならないのですから、生活リズムはガタガタです。

家事をこなしながらも旦那さんに、「今日こんなことがあったの!」「子供が今日寝返りできそうになったのよ!」と昼間の出来事を報告しても、夫は「そうなんだ~」と聞いているのかいないのか分からない返事。

気持ちのない返事だけならまだしも、妻の目を見ずにスマホかテレビを見ながら答える夫の行動に悩む人も多いのではないでしょうか。

自分の存在は、育児と家事だけの為にあるのか!?と悲しくなりますよね。

「この人のどこが良くて結婚したのだろうか?」「私の人生は何なのか?」と考えてしまうことも!

しかし、ふと考えてみてください。日中ずーっと子供と2人きりでいるママも辛いのですが、10時間以上も離れて過ごすパパも辛い気持ちを持っているかもしれません。

男性側・女性側に原因があるとお伝えしました。

パッと見では、夫側の不用意な言動などが原因のように思われがちですが、妻もその関係を修復しようとしない、夫の言い分を聞かない態度も問題があります。

なので、余裕がない中でも夫に対して耳を傾けてあげることも必要です。

「後回しでごめんね、これが終わったらあなたの用意するね」などと、気にかけていることを伝えてあげて、今は育児で忙しいけど、パパのこともできるだけしたいという態度は見せるべきです。

旦那が自由に過ごすのは、家が安心できる場所だから!

あなたの旦那様が9:00から18:00の仕事をしている人で、毎日定時で上がれるとします。通勤時間が往復で60分とすると、一日最低10時間は家を離れていることになります。

あなたは、子供と旦那さんを残して数時間外出したことはあるでしょうか?

「ある」と回答された方は、その日家に帰ってからご主人に色々質問しませんでしたか?

「子供がミルク最後に飲んだの何時?」「なんでこんなに薄着なの?」「お昼寝した?」「うんち出た?」など…。

何が言いたいのかと言うと、要するにたった数時間であっても「聞かなければ分からないことだらけになってしまう」のが育児なのです。

毎日10時間以上育児に携わらず家を空けている旦那様が、あなたの様に子供のことを理解できるはずがありません。 仕事している時間帯は、あなたを信頼して家を任せているのです。

だからこそ、会社から帰宅して妻と子どもの顔を見て、視覚的に「何事もなく過ごせたようだ」と確認できれば安心してしまうのです。

仕事で緊張した時間を過ごしてきたわけですから、気楽な服装でリラックスモードに入ってしまうのは自宅が旦那様にとって、心許せる場所であるとも言えます。

夫が帰宅するなりいきなり「今日ね!こんなことがあってね!」と矢継ぎ早に、こちら側の都合で昼間の出来事を伝えても、妻のペースについていけないというのが旦那側の本音でしょう。

昼夜もなく育児に負われているのがママですが、ほんの少しだけ旦那の気持ちに寄り添って、仕事から帰ってきた旦那様にはリラックスタイムを与えてみましょう。

実際、出産前の夫婦の会話は夕食時だったり、二人でまったりテレビを見ている時にしていたと思います。

それは「夫婦二人きり」という空間にも気持ちにも余裕があったからなのです。

ママの生活は産後ガラリと変わりますよね。昼間ずっと子供と二人きりでいるのですからストレスもたまります。

今日あった出来事を誰かに聞いてもらいたい!まずは旦那に話したい!と思って当然です。

しかし、パパの生活は実は子供が生まれる前も後もあまり変わっていないのです。子どもが生まれたからと言って、出勤時間・退勤時間・仕事内容が変わるわけでもありません。

家族が1人増えただけで、ママほど日常生活が変わるわけでもないので、子どもが生まれる前の気持ちのまま過ごしてしまうのも、パパの視点から見ると当然なのかもしれません。

男性は女性に比べて「察すること」が苦手です!

皆さんは、このような会話の経験はないでしょうか?

  1. 自分「今日ね、○○(子供の名前)が泣いて自分の時間が全然なかった」
  2. 旦那「へぇ~。大変だったね~」(←どこか他人事っぽい)
  3. 自分「それだけ?何か他に言うことないの?」
  4. 旦那「え?なんて言ってほしいの?」
  5. 自分(イライラ…)

同じように「自分が求めている欲しいセリフを旦那が言ってくれない!」という経験をされている人は多いと思います。

上記のような会話では、妻は夫に「そうだったのか。それは大変だったね!そういう時は、無理して料理とかしなくてもいいからね!お惣菜とかお弁当とかでも良いから。」と言ってもらえると嬉しいのです。

プラスアルファで「いつもありがとうね」なんて付け加えてもらえたら最高ですよね!


しかし、このような上級回答を男性に求めても無駄です。男性は「察すること」が苦手なのです。

これは、男性と女性は右脳と左脳の間にある脳梁(のうりょう)の太さが違うなど、生物学的な観点から言ってどうしようもないことなのです。

男性は、女性に比べて感情的にならずクールでいられる反面、相手の感情をくみ取ることが苦手な生物なのです。

妻の会話に無関心だからそっけないわけはありません。詳細を伝えないと旦那様は分からないのです。

妻の「こんなこと位、言わなくても分かってよ!察してよ!」という部分が分からないのです。

先程の会話でしたら、「今日○○(子供の名前)が泣いて全然休めなかったの。そんな日は、家事手抜きしちゃってもいいかな?」と、具体的に求めていることを言葉にしないと伝わりません。

自分からしたら「詳細まで話さないといけないなんて面倒だな~」と思うかもしれませんが、旦那様からしても「ちゃんと伝えてこないくせに、気持ちを察しろとキレるなんて女って面倒臭いな~」と思っているかもしれません。

無神経なセリフ、実は自分も旦那に言っているかもしれません

自分が育児に奮闘している中、夫に無神経なセリフを言われたことはありませんか?

例えば「なんか最近女を感じない」とか「女って言うよりも、すっかりママって感じだよね~」など。

ムカつきますよね!「そんなこと言うなら育児やってみろ!あなたは週2日休みかもしれないけど、こっちは年中無休よ!」と怒鳴りたくなります。(私は実際に怒鳴りましたが)

このようなセリフを言う旦那様の背景には「嫉妬」があると思いましょう。あなたにまだ恋愛感情を抱いているのかもしれません。

子供が生まれてくるまで、夫婦二人きりの結婚生活では、自分のことに100%注いでくれていた妻が、産後は200%も子供に愛情を注いでいる姿を目にして妬いていると思い込んでみましょう。実際本当にそうかもしれませんよ。

無神経なセリフをぶつけてくる旦那に対して、同じように無神経なセリフで返しては、旦那と同レベルになってしまいます。

「育児もろくにできないくせに、よく仕事が勤まるよね」等、旦那と同レベルのセリフを私も口に出して言ってしまいましたが、言ったところで何の解決にも至らず、特別スッキリするわけでもありませんでした。

「女じゃない」的なことを言う旦那に対しては、「そんなことを言葉に出して言うなんて子供だな~。この人は、男であってもパパになりきれてないのね」と思ってスルーしましょう。

言葉で感情的にぶつけても、いまひとつ伝わらないのが悲しいのですが、スルー(無視)を続けると、さすがに男性も察してきます。

「あなたを頼っている」という言葉をたくさん使ってみる

子どもがいない二人きりの時は、あなたに頼られている感じもあったご主人。

ところが、子どもができた途端に妻には頼りにされず、「もう少し協力的になって!」と言われても何をして良いのか分からずオロオロ…という男性が多いのです。

そんな男性を心地よく育児する方向に持っていく術があります。

  • 「やっぱりあなたがいないと心細い」
  • 「パパが帰ってくるとこの子の笑顔が増える!」
  • 「さすがパパ!」

などなど、”あなたを頼っていますアピール”をオーバーなくらいにしてみましょう。子どものことであなたに頼られていると思う旦那様、悪い気はしないと思いますよ!

「育児だけでも大変なのに、旦那に気を使ってそんな言葉も言わなきゃいけないのか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも、口で言うだけなら体力もあまり消耗しませんので、たくさん旦那様を褒めて良い気分にさせましょう!多少は、育児に協力的になってくれるはずです。

離婚を決めた時にも役に立つ!?メモにして伝えてみよう

口喧嘩を繰り返しつつも、話し合って解決できているうちはまだ良いでしょう。

夫と話しもしたくない危機的状況に陥っている方は、相手に最低限やってほしいことをメモして見えるところに置いておきましょう。

例えば、子供にミルクをあげる時間帯や量などはメモして冷蔵庫に貼っておいて、日頃育児に携わっていない旦那でも作れるようにしておきましょう。

「食後の食器は流しに持っていってください」「脱いだものは洗濯機に入れてください」など、毎度毎度口にして伝えているのにできない夫には、メモをして伝えてみましょう。

メモには日付を書いておくか、書いた日がわかるように写真に撮っておくことを念のためお勧めします。

「離婚」ということを考え、実際その方向に動き始めた時、「こういうことをお願いしたのにやってもらえなかった」「一人で育児しているようで辛かった」などは、具体的な「証拠」がないと、妻が感情的になっているだけと捉えられてしまいます。

具体的に離婚に進まずとも、喧嘩の最中に「言った!」「言わない!」の論争になると埒があきません。その際に冷静に詳細を記したメモやノートをさっと相手に見せられ決定打となります。

出来る限り、その日の気持ち・旦那に伝えたこと・それに対して旦那がどう応えたのか等をメモや日記にして残しておくと良いでしょう。

旦那以外に、育児において共感してくれる人を作ろう!

産後急激に旦那に対する愛情が無くなった原因は「旦那が自分の辛さをわかってくれない」「旦那が共感者になってくれていない」ことにあると思います。

ママさんが、育児において「孤独」を感じてしまっているのも原因の1つかもしれませんね。孤独な育児にイライラを募らせ、我慢すると産後うつにもなりかねません。

このような場合、旦那でなくても育児の大変さを共感してくれる人を見つけると、気持ちが救われ、旦那に対する要求値も高くならなくて済みます。

お子さんと外出することが可能であれば、児童館などでママ友を作ったり、古くからの友達(子供がいる方だと尚良い)と連絡を取り合って、不満や愚痴をこぼし、共感を得ることでかなり精神的におちついてきます。

外出することが、お子さんの月齢的にも難しい状況であれば、子育て情報サイトや知恵袋などで悩みを検索したり、同じようなストレスを抱える方の意見を見てみるのもよいでしょう。

ウィメンズパークなど仲間作りの場を提要してくれているサイトも沢山ありますので、辛い時はそうしたサイトを上手く利用してみましょう。

深刻な悩みは顔が知れた人に相談するよりも、全く知らない人からアドバイスを受ける方が良いこともあります。

旦那は成長を共に見守る人と考えよう!

「イクメン」という言葉がメジャーになってきた今、外でエルゴをつけている男性やショッピングモールでおむつ替えをしている男性を目にする機会が多くなりました。

そんなパパさん達を見て「いいな~」と思い、自分の夫と比較して落ち込んでしまう人も多いでしょう。

実は世間で「イクメン」のイメージが先行してしまい、旦那に対する期待が大き過ぎるが故に、失望してしまい産後クライシスに陥る人が多いのです。

あなたから見てイクメンと思える他のパパさん達が、家でもイクメンとは限りません。外にいる時だけ、自分の実家にいる時だけイクメンになる人もいます。

外面ばかり良い旦那の態度にイライラは募ると思いますが、いずれ「外だけイクメン」の人は真のイクメンでないことがバレます。

機会があれば、義実家に行った際に、旦那様と子どもだけを残して一人で外出してみましょう。真のイクメンならば、奥さんの力なくても余裕で過ごせるはずです。

また、少しお子さんの月齢が進むと、子どもがパパがイクメンでないことを証明してくれる日がきます。

「ママじゃなきゃ嫌だ!」「パパじゃダメ!」と、言葉でなくともジェスチャーや表情でパパに懐いていないことを表してくれます。子供に嘘はありませんからね。

今は「耐える」時期です。夫に対して「一緒に育児をしてくれる人!」という気持ちを抱くことはやめて、旦那は「一緒に育児をする人」ではなく「一緒に子供の成長を見守る人」と割りきりましょう。

育児においては期待値ゼロ…いや、マイナスくらいの方が良いでしょう。

旦那がイクメンになるのは産後ではなく、妻の妊娠中から!

夫には、外だけではなく家の中でもイクメンを貫いてほしいものですよね。真のイクメンと呼べるパパは実は妊娠中からイクメンなのです!

妊婦で何かと身体に負担のかかる時期、ご主人は家事を手伝ってくれたでしょうか?自ら育児本などを読んで育児の予習をしていたでしょうか?

妻が妊娠中の時から、家事も育児予習もできている夫は、産後に家事や育児に自分が参加することに抵抗がありません。

夫にイクメンになってもらいたい!と思うのならば、妊娠中から夫を教育しておくことです。産前から、家事の協力をお願いしたり、夫婦でオムツ替えや沐浴の予習をしておくと良いです。

この記事を読んでいるのが既に産後であるという方は、もう少しの辛抱です。

子どもが何らかのコミュニケーション能力を身に着けると、やりとりができるのでパパも育児が楽しくなって少しずつ協力的になってきます。

更に、無邪気に笑う子どもに救われる機会が多くなるので「旦那の協力?イクメン?どうでもいいや!」と自分が割り切れてしまうこともあります。

割り切ることができると離婚を考えること自体が面倒になってくるものです。

離婚を決断する前に、結婚を決めた理由を見つめ直そう!

離婚という文字が頭を過っている今、何をしてもむかついてしまう相手が旦那様かもしれません。

しかし、その人はあなたが一度は「一生添い遂げよう」と思ったパートナーです。だからこそ婚姻届を出したのですから。

離婚届を出す前に「この人と結婚しよう!」と思った理由を書き出してみましょう。

できれば古い携帯などが残っていれば、昔のメールなどを読み返してみると良いですよ!「こんなところが好きだった」「こんなにやさしかった!」と気持ちがよみがえります。

恥ずかしいかもしれませんが、可能であれば旦那様も一緒に「あの頃どんな点に惹かれて結婚を決めたのか」をメールでも良いので箇条書きにしてもらい「せーの」でお互いに送受信してみましょう!

相手が変わってしまった点はもちろんですが、自分が変わった点にも気づける良い機会となるでしょう。

夫に依存しないことも大事!

ある家族の話ですが、そのママは家のことをほとんど1人でこなしパパには何も期待していないし、自分がする方が効率が良いと割り切っていました。

パパは休みに趣味をしたり、お酒を飲んだり、マイペースに過ごしていますが、ママはパパを非難したりしません。

ただ自分のすべきことをこなすのだと頑張っていました。そうした所自然とパパが「これは僕がやっておくよ」と言い出すと言っていました。

押し付けられるより、自分ができる範囲の事をしてくれることで、相手には言葉以上のものが伝わり結果的に協力し合うことができている”良い夫婦関係”が築けていると感じているようです。

離婚はいつでもできる!決断するのはこの山を越えてから

産後クライシスと他の離婚の決定的な違いは、夫婦の溝が「子供の誕生によって初めて生じたこと」にあります。

要するに「子どもができた」という環境の変化が二人の心を引き離してしまったのです。

きっとこの記事を読んでいる方は「悩んでいる」のでしょう。気持ちがおさまらず、離婚を「決断した」のではなく離婚を「悩んでいる」状態でしたら今は少し時間の力を借りましょう。

産後クライシスの山と呼ばれる期間(産後数年)を越えても尚離婚を考え続けるようであれば、その時に決断しても遅くはありません。

離婚届を提出して受理されれば、いつでも成立してしまうのが離婚です。

離婚を考えるのではなく、まずは夫を愛して結婚したこと、そして、愛している人だからこそ、我が子が誕生したということを忘れないでいて欲しいですね。

少しずつですが、夫にも意識を向けていき、パパとママの関係を修復できるよう努めましょう。夫婦中は子供の情緒の安定にも影響します。

子供のためにもお互いに思いやる気持ちを忘れずに!後悔しない為には、お子さんの為だけではなく、ご自身の為にも産後クライシスのピークを一度乗り越えてから考えてみましょう。

みんなのコメント
  • 悩みママさん

    最後まで読む前に涙が出てきました。このモヤモヤとした気持ちが産後クライシスなんだとわかるだけで、産後クライシスなんだから仕方がないと割り切れるようです。

  • 無記名さんさん

    ありがとうございました。涙が出ました。ずっと悩んでいてどうしたら育児の大変さを分かってもらえるのかともやもやしていましたが、旦那にも意識を少し向けて、子供を愛する気持ちと旦那を愛する気持ちを持って、産後クライシスであると受け止めてながら、また育児も頑張れそうです!

あなたの一言もどうぞ