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誰も教えてくれなかった!産後、座れないほどの痛みがあるなんて

2014/07/25

出産の痛みって陣痛の時だけって思っている方いますよね。もしくは、2人目以降出産した時の後陣痛くらいでしょうか。私は実際周りの方からそう聞いていたので、まさか1人目出産後に痛さがくるなんて夢にも思っていませんでした。

陣痛の痛みに耐え、無事に出産することができ、ホッとしているのもつかの間。寝ていたら腰が痛くなってきました。これは10ヶ月もの間赤ちゃんをお腹に宿していると骨盤が広がってくるとともに出産時にゆるくなるので、腰が痛くなるのも普通の症状なのかもしれません。

それにまして会陰切開部分も時々うずくので、トイレに行くたび恐る恐る行っていました。それに検査のたびに病院内を歩く時、特に階段を降りる時は、下半身が思うように動かず切開部分が痛むので、数メートルの移動に数分かかるという事態でした。

それでも何よりも辛かったのは、座れない程の痛みが来たこと。産後の経過も順調で、切開部分も膿んだりしていないのに、座るたびに激痛がしていました。

看護婦の方に相談してみると産後のよくある症状ということで、そういう場合はドーナツ型のクッションを敷いて座ることを教わりました。それでも私の場合は痛みが激しく、産褥期はこの痛みに耐える日々になりました。

痛い痛いと思っていたら痔になっていた!!

退院後、授乳する時もおむつを替えている時もとにかく痛く、挙げ句にトイレに行った時に鋭い痛みに変わったので、これは切開した部分の消毒が行きわたっておらず、膿んでしまったのだと思っていましたが、私の場合は痔になってしまっていました。まさか産後に痔になってしまうなんて、想像だにしなかったことなので驚きました。

仕方なく痔の薬を塗付したら、1週間後には痛みが治まってきました。ただ、痔の薬が切開部分にも効いたみたいで、ずっとうずいていた切開部分も治まってきました。後日検診の時にこの話をしたら、痔になってしまう方もいるとのこと。

それは、産後に便秘になってしまい、便秘は痔を引き起こす要因になるんだそうです。また、妊娠中から痔になりやすい体になっているので、妊娠中に痔になってしまう人もいれば、産後になってしまう人もいるということで、私は後者のほうだったということです。

産後痔にならないために

先程も言いましたが、妊娠中から痔になりやすい体になっていますので、その発症が妊娠中になる人もいれば、産後になる人もいます。妊娠中は子宮が大きくなるので腸を圧迫し便秘になりやすいですし、産後も授乳からの体内の水分低下と不規則な生活で体がストレスを抱え、便秘になりやすくなっています。

従って、意識的に水分を摂ることと散歩をすることで、痔になることを予防することができます。もちろん、お通じの良くなる食材を摂取することも必要なことです。産後の産褥期に散歩することができない時は、産後に行うストレッチや簡単な体操を1日に1分ほどするだけでも変わるそうです。

もし痔になってしまったら、まずは市販の薬で構わないので塗付すること。自然治癒することもありますが、放置しておくと患部が悪化してなかなか治りません。

市販の薬を塗ってもなかなか痛みが治まらない場合には、1度専門医に診せに行ってください。肛門科があればいいですが、もし近くの病院になければ外科でもいいですし、1度出産した病院に相談してもいいでしょう。

妊娠期・産後に痔になる人が多いので、産婦人科の先生も痔に対するケアをしてくれると思います。病院から出された薬は、市販の薬よりも効き目が抜群です。放置しすぎると、最悪手術をする必要が出てきますので、そうなる前にきちんとケアしましょう。

恥ずかしいですし、育児の疲れから病院に行く元気もなかなか持てないと思いますが、痔の痛みが続くと育児に集中できないですので、ここは恥ずかしさを気持から取り払って、まずは薬をきちんと塗付しましょう。それでも痛みが治まらない場合は、1度きちんと病院へ行きましょう。

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