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授乳中のダイエットはやっちゃダメ?産後はどう痩せればベストか

2015/03/19

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「赤ちゃんを産んだらすぐに体重が戻る!」なんて夢物語を描いていませんか?あなたがどのくらい妊娠中に体重が増えたかわかりませんが、一般的に増えたほうがいいとされる体重は8~12キロ程度です。

赤ちゃんの体重が3キロ程度だとしたら、胎盤などを含んだとしてもせいぜい5キロくらいしか落ちないもの。産後はすぐに体重が落ちる方もいる反面、代謝が悪かったり妊娠中に太り過ぎると妊娠前の体重になかなか戻らないケースもあります。

いやむしろ、3キロの赤ちゃんを産んでいるにもかかわらず、3キロ落ちていない、という方もいらっしゃいます。

出産後すぐには無理だとしても、一ヶ月後の検診でもまだ太ったままという女性はかなりいて、特にウエストがゴムのものしか履けないという悩みは皆さんが経験しているかもしれませんね。

授乳していれば痩せるは本当?

「大丈夫、授乳していれば自然に痩せるから焦ることはない」なんて話もよく聞かれます。これも半分合っているようで、半分間違いです。残念ながら授乳しているからといって、全員がみな痩せるわけではありません。

正確に言いますと痩せるのではなく、「たくさん食べてもそう太らないだけであまりマイナスにはならない」です。

授乳した経験があれば凄く共感していただけると思うのですが、とにかくお腹がすいてすいて仕方なくなります。

でもその分太るかと言えばそうではなくて、現状維持のまま過ごすことになります。もちろん体質によって異なりますので、痩せ続ける方もいれば全然痩せない方もいます。

食事を抜くは一番やってはダメ

そんなとき「私は早く体重を戻したいのよ!」と思っている方がまず始めるのが食事制限でしょう。これが危険なやり方に繋がります。授乳中にダイエットするのはあまりお勧め出来ない、という理由のわけがここにあるのです。

赤ちゃんを産んでしばらくはどうしても赤ちゃんのお世話がメインなので、今までのように運動をする時間が作りにくくなります。でも痩せたいとなれば、一番手っ取り早く出来るものとして食べる量を減らしたり、カロリー控えめのものを適当に選びがちです。

やっていい方法としては、チョコレートや洋菓子などカロリーの高いおやつを食べなくなることでしょう。

高カロリーは母乳にも影響が

でも多くの方がおやつは比較的継続して、メインの食事の質をダウンさせるのでトラブルが生じるのです。おやつの食べ過ぎで母乳がどろっとしてまずくなり、赤ちゃんが飲みたがらないとか、おっぱいが詰まって乳腺炎になった、なんて方には耳の痛い話でしょう。

授乳中のダイエットでは、食事はあまり制限をしないことが前提です。しかし高カロリーのものは母乳のトラブルを引き起こす可能性がぐっと高くなるので、制限するのはおやつをはじめカロリーが高いもののみ。

これをやるだけで、体重が緩やかにですが落ち着いてきます。どうしても「早く効果が出るもの」が魅力だと感じることが多いのですが、自分の食べたものが赤ちゃんの食事に繋がるということを考えて、自分の体だけではないという認識をして欲しいと思います。

芸能人と自分を比べない

さて、芸能人の方たちが産後の比較的早い時期に体重を戻してテレビなどに登場しているので、誰もがすぐに元通りになると勘違いされがちです。

でも芸能人の方たちは人前に出るのが仕事です。私たちの見えない所で、お金をかけて努力をされています。

赤ちゃんを誰かに託してその間にエクササイズに専念出来る環境かもしれません。さらにエステに行くことも容易でしょう。もちろん食事にも気をつけていることと思います。

そんな芸能人を手本にしてしまうと、相当ストイックにやらないとダイエットは成功しないでしょう。

ダイエットはやり方を間違わない

今まで読まれた方にはおわかりいただけたと思いますが、ダイエット自体が良くないというのではなくダイエットのやり方を間違えてはいけないというのがとても重要です。

お勧めはやはり運動なのですが、赤ちゃんがいるとなかなか時間が作りにくいので短時間で効果があるものが一番です。

そこで試して頂きたいのが「縄跳び」です。ただし室内では出来ないので、ベランダ庭のある家庭でないと難しいでしょう。

まずは縄跳びを100回出来るようにします。100回は、しばらくぶりの運動という方にはかなりきついです。なかなか出来ないと思いますよ。でも最初はそれでいいのです。縄跳びは全身運動で、思ったよりも疲れます。

子供の頃のイメージで飛ぶと、今の自分の体力との違いにびっくりします。

お金がなくても頭を使って!

お金もないし、時間もない授乳中に短時間でかなり効果的な縄跳びをしつつ、あとはおやつを気にしてみる。甘いものは和菓子などで我慢したりするだけで、カロリーがぐっと減ります。和食中心の食事にしてきちんと食べる。

赤ちゃんのお世話で大変な時期ではありますが、カロリーの高いものだけを食べないようにしましょう。食べないで痩せようという作戦もやめて下さいね。

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