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予防のためにも知っておこう!妊娠で逆子になる色々な原因とは?

2014/12/30

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妊娠中期以降だと、妊婦検診のエコー検査でお腹の赤ちゃんが逆子になっていると診断を受ける場合もあります。いきなり逆子だと言われて、不安な気持ちになる妊婦さんもいるでしょう。

しかし、逆子は出産までに治る可能性もあるし、逆子でもほとんどの先輩ママさんは無事に出産を迎えています。逆子だという診断を受けても焦らないように、どうして逆子になるのか、まずは原因を知ることから始めてみましょう。

逆子とは

赤ちゃんは子宮の中で通常は頭を下向きにした状態でいますが、頭を上や横向きにして、お尻や足などが下向きになっている場合もありますが、この状態を逆子と言います。妊婦さんの2人に1人は逆子の診断を受けたことがあるというように、逆子は特別なことではありません。

平均して妊娠26週目位の妊婦検診で、逆子と言われた妊婦さんが多く、早い人では妊娠16週目前後で診断を受けている人もいます。ただ、赤ちゃんは子宮内で羊水に浮かびながらぐるぐる動き回るので、大体妊娠30週目を超えるあたりまでは頭の位置が変わることもあります。

母体に原因があるケース

母体の状態によって逆子になるケースもいくつかあります。子宮の内部に腫瘍ができている子宮筋腫や骨盤内に腫瘍がある場合や、先天性の子宮や骨盤の奇形などの場合、子宮や骨盤内がでこぼこしていたり容積が少なくなるので赤ちゃんが大きな頭を下にできないため、逆子になることがあります。

更に母体が冷えると血液の流れが滞ってしまうので、赤ちゃんにとって子宮の居心地が悪くなります。また呼吸が浅くて早いと、赤ちゃんは頭を上にしていても呼吸が苦しくないので逆子になりやすいと言われています。

また、妊婦さん自身が忙しくて体が疲れていたり、気持ちが不安定でストレスを抱えている場合などは、ママの辛い心身状態が赤ちゃんに伝わって逆子になることがあるとも言われています。

そしてお腹が張りやすいなど早産のリスクが高い妊婦さんも、子宮が緊張状態になって赤ちゃんが動きづらくなるので逆子の原因とされています。

赤ちゃんに原因があるケース

双子以上の多胎妊娠の場合は、子宮内に2人以上の赤ちゃんが一緒いるためスペースが狭くなり、居場所を確保するために逆子になりやすいとされています。

また、赤ちゃんの成長が妊娠週数よりも少し遅い場合や、通常は子宮の上部にできる胎盤が子宮の下の出入り口付近にできてしまい、子宮の出入り口を塞いでしまう前置胎盤や、低置胎盤の場合は赤ちゃんが頭を下向きにできなくなります。

そして、羊水が多すぎる羊水過多の場合は子宮内で赤ちゃんが浮いてしまうので頭を固定しにくくなり、逆に羊水が少なすぎる羊水過少の場合は、子宮内で赤ちゃんが動きづらいため頭を下にできないので逆子になりやすいようです。

このように逆子には色々な原因が考えられますが、中には原因がわからないというケースもあるのであまり深刻に悩みすぎないようにしましょう。

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