離乳食で栄養満点な納豆を上手に食べてもらう為の「納豆ぱくぱくレシピ」

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2015/08/19

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赤ちゃんの離乳食は基本的に、火を通す事が前提です。基本的に生ものとしてあげてはいけない、というルールは守っていました。では納豆はどうでしょうか。

発酵食品で栄養満点と言われていますし、赤ちゃんの離乳食の本にも納豆は離乳食の進みが早い子であれば7ヶ月ぐらいからでも大丈夫と書かれています。では、どう食べさせたら良いのか?と同時にお勧めのレシピをご紹介します。

納豆の特徴はズバリ4つあります

こちらでは納豆の特徴を記したいと思います。

  • 免疫力UP
  • 便秘解消
  • とろみづけ
  • そもそも簡単に与えられる

免疫力がUPするのは納豆が発酵食品だから

発酵食品は体に良い、と言われています。確かに昔から日本人は発酵食品を口にしていましたし、だからこそ長生きが出来ているのかもしれません。納豆は豆が発酵して出来たものですから、当然体には良いというわけです。

食べ続けると便秘も解消する

なぜ便秘と納豆が結び付くのかと言いますと、納豆には食物繊維が豊富に含まれているからです。食物繊維は便秘の改善としてぜひ積極的に取り入れたい、と言われています。最低でも週の半分は納豆を食したい所です。

赤ちゃんにはとろみがあると食べやすい

納豆にはもともとねばねばしたとろみがあります。これをおかゆやご飯と混ぜれば、それだけで飲み込みやすい人食べ物へと早変わり。とろみがあるものは本当に食べやすいので、わざわざとろみをつけなくてもいい納豆は便利です。

簡単に食べられるから頻繁に出せる

いくら栄養一杯でも手が込んだ料理では大変です。最近はお仕事をしているママも増えていますし、他に兄弟がいたり、家事をこなすとなると料理好きでなければ時間を短縮したいと思っても不思議ではありません。

簡単に食べられる、は離乳食作りには助かります。最初は大人と違う種類の食事を作るのが困難ですから、手軽な物が一番助かります。

納豆の栄養はこんなに凄い!他の食材と比べてみました

納豆の素晴らしさを実感するには、他の食品と比べてみてどのような栄養価があるのかを見分ける事が必要です。

(例)納豆1パックと比較!
食物繊維:人参のおおよそ1本分
タンパク質:牛肉肩ロース45g
ビタミンB6:銀杏80粒分
カルシウム:牛乳200ml

※実際に上げる量は納豆のパック1/3ぐらいからでしたので3等分して考えてくださいね。

例えば食物繊維。人参およそ1本分と同じくらい、納豆1パックに入っているというのは正直驚きの数値です。人参を1本食べきるのは一食では難しいと思いますが、納豆でしたら比較的容易でしょう。

タンパク質で比較してみますと牛肉肩ロースが45グラムビタミンB6でしたら銀杏が約80粒分。カルシウムでしたら牛乳で200mlという具合です。

他にもカリウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンE、ビタミンB2が含まれています。たくさんの栄養をひとつの食材から取り入れる、というのはなかなか難しいのですが、そう考えただけでも納豆の素晴らしさがおわかりいただけると思います。

納豆をあげる場合には7ヶ月から「ひきわり」がお勧めです

問題は納豆をいつから食べさせるか、という点です。離乳食の納豆レシピを見てみますと、だいたい7か月・8か月という時期に納豆を使ったものが出てくるので、タイミングとしては離乳食初期~中期の境目といったところでしょうか。

御粥にまぜるところから始めると、赤ちゃんも食べやすくなります。というのも、中期くらいになるとおかゆを嫌がる赤ちゃんが少しずつ出てきます。きっと味がないからでしょう。そこに納豆が加わるだけで御粥の味が変わりますから、赤ちゃんも喜びます。

もちろん最初は電子レンジなどを使って温めて使います。離乳食時代には普通の納豆より、ひきわり納豆は粒が小さく赤ちゃんも食べやすいので、出来るだけひきわりを選んで下さい。手に入らない場合には、包丁で食べやすいように刻んであげる事は必要です。

いくらおかゆに混ぜてあげる、と言いましてもどうしても大きい納豆のままだと飲み込めません。また、納豆も最初のうちは熱湯をかけるなどして一度温めてあげるほうが安心です。

簡単美味しいレシピはこちら

こちらでは簡単に、しかも美味しく食べてもらえるレシピをご紹介します。

おくら納豆(7か月・8か月向け)

用意するもの:納豆、オクラ、だし汁
下準備:納豆は刻むかひきわりを用意。オクラは種を取って赤ちゃんが食べやすいように柔らかくゆでましょう。ゆでたあとに細かく刻みます。
    【作り方】

  1. だしを準備しましょう。
  2. だし汁はひとさじ分でいいので、大人用のだしから取り分ける、赤ちゃん用に作ったものを冷凍して保続する、レトルトのだしを使う、という方法からご自分の好きなやり方を選んで下さい。

  3. 納豆と刻まれたオクラを混ぜて、だしを足せば出来上がりです。

おかゆと一緒にすると御粥を喜んで食べてくれるかもしれませんよ。

ひじき入り納豆おやき(12か月から18か月向け)

納豆が少し苦手な赤ちゃんにも、おやつ感覚で食べられるおやきです。

用意するもの:
ひじき・・・10g
人参・・・5g
納豆・・・15g
小麦粉・・・20g
しょうゆ・・・極小
油・・・極小

下準備 ひじきはざっと洗ってから刻む。人参は皮をむいてすりおろす。納豆は刻んでおく。

    【作り方】

  1. 小麦粉に水を加えて、しょうゆを混ぜましょう。
  2. そこに先ほど刻んだ納豆とひじき、すりおろした人参を加える。フライパンに油を入れて焼く。

  3. 焼きあがったら赤ちゃんが食べやすいサイズに切ります。

大人でも苦手な方もいる納豆だから、嫌がったら無理はしないで

いくら栄養が満点とはいえ、納豆が苦手という大人もいるので赤ちゃんにも嫌がられる可能性はあります。先ほどの納豆おやきのように、納豆そのものが主役にならないような食事だと、赤ちゃんでも比較的食べやすいと思います。

体に良いものでも毎日たくさん食べさせるのは、アレルギーの心配もあるので止めたほうがいいと聞いた事があります。何度か食べさせてみて、毎回嫌がるようならば少し食べさせないという方法はありでしょう。

関西の方たちは特に納豆が苦手というケースもあります。ひきわりは食べられるけれど、普通の納豆は苦手という子もいるでしょう。何が苦手なのかを見極めて、もう少し大きくなるまで様子を見守っていくという方法がお勧めです。

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