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赤ちゃんが離乳食を食べない大きな理由は3つ。その対策とは?

2014/02/11


そろそろ離乳食をスタートしてみようかと本やサイトで勉強していざ始めてみたけれど、あまり食べてくれないという悩みを抱えているお母さんは多いもの。いつもは食べるのに今日は食べないという時も、体調が悪いの?と心配になってしまいますよね。

赤ちゃんが離乳食を食べない理由はたくさんありますが、大きく3つに分類できると思います。その理由と対策についてみていきましょう。

理由その1:味が…

離乳食ってとにかく薄味であればいいと思ってしまいがち。もちろん濃いものはよくありませんが、赤ちゃんの好きな味は「ほんのり甘い」母乳やミルクのような味。苦味や酸味のあるものは苦手であることが多いようです。

うちの娘もとてもよく食べる子でしたが、離乳食の本にあったメニューでトマトをおかゆに入れて温めたものは「うぇ~」とすごい顔で出してしまいました。今考えると酸味が強かったようです。

苦味があるものも本能的に毒があると認識してしまうようで、あまり食べたがりません。「体にいいから」って食べてくれるわけありませんよね。酸味があるものに関しては腐敗している可能性があるものと認識するようです。

苦味や酸味があるかどうかは赤ちゃんにあげる前に少し食べてみるといいですね。かといって、同じような味のものばかり食べさせるわけにもいきません。甘味のほかに大事なのは旨み。これはカツオや昆布でとったダシを使えばとてもおいしいものになります。

毎回ダシをとるのは大変ですので、一度にたくさん作っておいて製氷皿などを使って小分けして冷凍しておくと簡単に使えますね。冷凍庫は離乳食期の本当に強い味方です。

あとはその子自身の好みがいろいろありますから、食材同士の組み合わせもいろいろ変えてみて楽しく試してみましょう。

理由その2:形状が…

これがとても大きな理由で、またちょうどいいものを作るのが大変なところです。最初はおかゆの上澄みから、次におかゆをすりつぶして…と最初の時期はクリアできてもだんだんいろいろなものを食べ始める中期頃が難しいですよね。

中期には豆腐くらいの硬さと言われても、食材によってはこれでいいのかよくわからなかったり。お肉は鶏の挽肉、魚なら赤身はOKという時期ですが、きれいにすりつぶすのが難しかったりぼそぼそしてしまったりするんですよね。

お母さん自身が使いにくいという食材は無理して与えなくてもいいと思います。むら食いが出てくる時期ですし、折角すごく努力してすりつぶしたのに全然食べてくれなかったりするとストレスになりますからね。

後期になると自分で食べたいという意欲がわいてきますから、手づかみで食べられるものも与えていくことで楽しく食べてくれると思います。部屋を汚す覚悟をする、それが嫌なら下に汚れてもいいシートや新聞を敷くなど準備も必要です。

自分で食べたくて触ってみたら手にべっとりくっついた。それを振ってみたら飛んでしまってお母さんに怒られるなんて可哀想ですよね。手にもべっとり、顔にもべっとりつけながら幸せそうに食べる我が子を笑顔で見守れるお母さんを目指しましょう。

理由その3:気分が…

最後の理由は、だいたいそんな気分じゃないというものです。お腹がすいてないとかもっと遊びたいとか、食事の時にお母さんに叱られたりして嫌な経験があると苦手になってしまったりとか。

だいたいの生活リズムを毎日同じにしておくのも大切ですね。でもそれを頑固に守ろうとしてしまうとストレスになりますから、今はお腹がすいてなさそうだからいいか、とやめておくのもいいと思います。

ただやめておくと変な時間にお腹がすいてきてしまったりするので、ちょっとでも食べておいた方がいいのなら普段の半分くらいの量にしておくとか、臨機応変に進めていきましょう。

また、気が散ってしまわないように必ずTVは消すこと。おもちゃも目に入らないように片づけておきましょう。食事のいすから簡単に降りることが出来ないようになっていればいいですが、そうでない場合はお母さんがそばについていて食事が終わるまで離れないようにしてあげましょう。

余裕を持って楽しい離乳食期を

うちの下の子の場合は離乳食期にゆったり相手をしてあげることができず、ついつい食べさせてしまってばかりだったのですが、5歳になった今でも少し食事にむらがあったり気が進まなくなってくると「食べさせて」と言います。
  
自分で食べる喜びをもっと経験させてあげるべきだったなと反省しています。逆に、とにかくグチャグチャでも楽しく幸せそうに食べていた上の子は、何でもしっかりよく食べて全く手がかかりません。

離乳食期はその後の食生活に大きく影響しますから、あまり気負い過ぎてもよくありませんが適切な方法で進めていけるといいですね!

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