1歳になっても離乳食を食べない!ママができる対処法とは?

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2015/05/10

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1歳というと、離乳食が進み、少しずつ幼児食へと進んでいく段階。この時期に食べないと、親としては心配ですよね。なかには、今まで食べていたのに急に食べなくなってしまう子も出てきます。

そんなときに、ママができる対処法とはなんでしょうか?食べてくれない「原因」を考えながら、対処法を整理してみたいと思います。

食べない原因と対処法

一時的な状態ではなく、ずっと食べない子にはそれなりの理由があることが多いです。「食べない原因」にはどんなものがあるのかを考え、対処してみましょう。

「味」をチェック

まず、離乳食の「味」。一般的には、赤ちゃんは「甘味」が好きで、「苦み」や「酸味」が苦手です。食べない時期が続くなら、いつも食べさせている離乳食をママ自身が味見してみましょう。

意外に、味が濃すぎる、苦みが強いなど、原因がすぐに推察できる場合もあります。赤ちゃんでも食べやすいかな?と思える、優しい甘さに調整するよう、粉ミルクを足す・おかゆに混ぜるなど工夫してみてくださいね。

また、同じものばかりを食べさせていると、赤ちゃんが「飽きてしまう」こともあります。好物だったものをパタッと食べなくなった場合は、赤ちゃんにとって新鮮な食材を使うよう心掛けてみてください。

「状態」をチェック

離乳食の固さ・形状は、その子それぞれに好みがあります。また、好みだけでなく、発達段階に合わせたものをあげることが必要になります。まだ固いものを噛んで嚥下できないときに食べさせようとしても、進まないのは当然ですよね。

こうした発達段階や好みは十人十色なので、どんな状態が食べやすいのかしっかり観察して考えてみてくださいね。場合によっては、離乳食を一段階戻すことで解決するかもしれません。

スプーンを替える

食べ物を口に運ぶときに、直接口に触れるのがスプーン。このスプーンには好みが反映されます。あげたときに、スプーン自体を払いのけるようにするなら、スプーンが嫌なのかもしれませんので、ちょっと違ったものにチェンジしてみても良いと思います。

おなかを空かせてからあげる

離乳食が進まない子の中には、おっぱいやミルクが好きで食べない子や、それらでおなかがいっぱいになっていて食べない子もいます。食べない→ミルクをあげる→おなかがいっぱいで食べない、の循環を止めるためには、一度おなかをすかせてからあげるのがコツ。

自分で食べさせる

1歳になると、少しずつ自我が強くなってきます。手先が器用な子は、早くもフォークやスプーンを使いはじめることも。離乳食を食べない理由は、もしかすると「自分で食べたい」のサインかもしれません。

多少汚れますが、自分で食べたそうなそぶりを見せたらスプーンを渡してみてください。それだけで、驚くほど食べてくれるかもしれません。

楽しい時間を演出

即効性のある方法ではありませんが、子供が食事を「楽しいもの」と感じると、食べ物にも興味を持つようになってきます。そのためには、家族みんなで楽しく食事をする、子供が好きな色の食器を使うなどの工夫も大切なこと。

家族での食事を「楽しい」と感じることは、「離乳食が進む」以外、親子のコミュニケーションなどの面でも嬉しいことですよね。ぜひ、取り組んでみてください。

ママの精神状態を保つために

離乳食を食べてもらうための方法をご紹介してきましたが、「食べてくれない状態」が続くと、ママの精神衛生上なかなか辛いものがあります。あれこれ工夫しながらトライすることは大切ですが、それと同時に「自分が疲れてしまわないように」するのも大切なこと。

手がかからない方法で

矛盾するようですが、子供が食べてくれない間は、「なるべく手がかからない方法で」用意するように心がけましょう。というのも、がんばって手をかければかけるほど、食べてくれない子供に不満を持ってしまうからです。

工夫した離乳食を作る場合は一品のみ、なるべく取り分けで作る、など、ストレスのたまらない方法を模索して。

無理に進めない

色々工夫しても食べてくれないなら、少しの期間割り切ってしまうこともアリです。いつまでもおっぱいやミルクを飲み続ける子はいませんから、「いつかは卒業するもの」と割り切って、できる範囲でやっていくのもひとつの方法です。

栄養は足りているか?

最後に、離乳食が進まないときに一番気になる疑問に対する答えを。それは、「子供にとって栄養が足りているか?」ではないでしょうか。判断するポイントは以下のとおり。

  • 子供が月齢相応に発育しているか
  • 元気よく遊んだり、動けたりしているか

これらが「YES」なら、無理に進めず、様子を見ながらマイペースに取り組むのでOKかと思います。また、注意したい栄養素としては「鉄分」。これは1歳前後で不足しがちといわれていますので、フォローアップミルクなどで補うのがオススメです。

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