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離乳食に使っちゃダメ!赤ちゃんに食べさせてはいけないものは?

2015/03/25

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離乳食は「成長の様子を見ながら始めましょう」とは言われるものの、目安である生後6ヶ月頃から始められるママさんが多いようですね。

赤ちゃんは消化器官もまだ未熟で、歯も生えていないので食べられるものは限られています。そんな中でも色々なものを食べて欲しいと思うのが親心ですがさて、赤ちゃんにあげてはいけない食べ物にはどんなものがあるか、ご存知ですか?

離乳食の基本

離乳食を始めるときは、おかゆや野菜のポタージュのような水分が多く柔らかいものから徐々に固さのあるものに変えてゆき、約1年かけて大人と同じような固さのものへと進めていきます。

味に慣れると赤ちゃんも色々な物を欲しがり、ママさんも早く進めてしまいたくなるものですが、離乳食はゆっくり進めるのが基本。

というのもあまり早く離乳食を進めてしまうと、消化しきれずアレルギーなどの原因になってしまいます。

ですからどんなに本人が欲しがっても固すぎるものは避け、初めて食べるものはひとさじ程度で様子を見るようにして、一度にいっぱい食べすぎないように注意しましょう。

赤ちゃんにはあげちゃダメ!離乳食NG食材は?

筆者の息子が1歳前の頃の話ですが、調子に乗って茶碗蒸しを欲しがるままにあげたら、蕁麻疹が出て救急外来にかかる羽目になったことがあります。

「柔らかいし火も通っているから大丈夫」と思ってあげたのですが、お医者さんに怒られてその時初めて「そんなに食べさせちゃだめだったのか!」と知ったのです。

皆さんは離乳食に食べさせてはいけない食材にどんなものがあるかご存知でしょうか?

はちみつは1歳を過ぎてから

はちみつは赤ちゃんにあげてはいけない食べ物の代表格ですが、どうしてあげてはいけないのかご存知ですか?

はちみつは収穫したまま加熱処理などがされていない、言うなれば生の食材。もちろん殺菌処理などもされてないのでボツリヌス菌が含まれていることがあるのです。

このボツリヌス菌はまだ体内環境が未完全な赤ちゃんにとっては処理できない細菌なので「ボツリヌス症」という病気になってしまい、最悪死に至こともあるのです。

栄養たっぷりの自然な甘味料なのでついつい使いたくなってしまいますが1歳まではあげないように注意しましょう。メープルシロップとお砂糖は食べても大丈夫ですよ!

生ものは絶対ダメ!

お刺身などの生ものは全般NGです。はちみつの項でも触れたように細菌感染のリスクが非常に高いので、例えお水であっても湯冷ましを飲ませるなど、必ず一度火を通したものをあげるようにしましょう。

食材は火を通すことで細かく刻んだりすりつぶしたりが簡単になりますから、そういった点からも火を通すことをオススメします。

赤身のお肉・お魚は後期から

赤身のお肉・お魚は脂肪が多く、細かくしても歯ごたえがあるので使うのであれば中期~後期からにしましょう。湯がいて脂を落とし、細かくすると食べやすくなります。

離乳食に動物性たんぱく質を足すのであればお肉なら鳥ささみ、お魚ならタラやカレイなどの白身魚がオススメです。味が淡白で脂肪が少なく加工しやすいですよ。

ちくわや魚肉ソーセージなどの加工品は避ける

ソーセージやかまぼこなどの練り物はミンチ肉なので元々柔らかく、離乳食に使いやすそうなイメージがありますが添加物や塩分が多く入ってる可能性がありますから避けたほうがいいでしょう。

アジなどの干物やしらす干しも塩分が多いので、そのまま使うには不向きです。離乳食に使う場合はしっかり茹でで塩分を落としましょう。干物は骨をしっかり抜くのも忘れずに!

カニ・イカ・アサリなど魚以外の海産物は?

ウニやイクラなど大人にとっては食べて美味しい海産物も、白身の魚以外は基本的に離乳食には不向きです。というのもほとんどのものにアレルギーの心配があり、固くて消化に良くないため。

もしあげるのであれば離乳食完了後から、しっかりと火を通して細かく刻み、あまり多くあげないようにしましょう。

赤ちゃんにとってはまだまだ早い食べ物ですから、もし「お隣さんからアサリのお裾分けを頂いたわ」という時も、あれこれ手を尽くして赤ちゃんに食べさせてあげるよりも、パパさんやママさんが美味しく食べたほうがいいでしょう。

油っこいものは避けるのが無難

離乳食は完了期でも油はほぼ使わず、全期に渡り避けたほうがいい食材。

なので油揚げやフライドポテト、バター、マヨネーズといった油を含んだものはなるべく使わないようにしましょう。

とはいえ油は腸の潤滑剤になりますから、離乳食の終わり頃で「最近ちょっと赤ちゃんの便秘が気になるわ」という場合は、ごく少量の油を使ってみると効果があるかもしれません。

油はごま油やオリーブオイルなどの植物性のものを使うようにしてくださいね。

味付けの濃いものは体の負担に

離乳食は薄味が基本。濃い味付けは赤ちゃんの体に負担がかかる上、濃い味に慣れてしまうと偏食や肥満の原因になってしまうこともあります。

塩分や脂肪分の取りすぎにもつながりますから調味料はなるべく使わず味付けはお出汁程度にしておいたほうがいいでしょう。市販の顆粒だしも意外に塩分が多いので使わないのが賢明です。

アレルギーの出やすいものは様子を見て

お蕎麦やタラコ、イチゴやメロンなどアレルギーが出やすいとされている食品は1歳を過ぎるまであげないほうがいいでしょう。

卵は「火を通せば大丈夫」と書かれていることも多いですが、我が家のように茶碗蒸しの食べ過ぎで蕁麻疹が出ることもありますから火の通っている食材でも一度にたくさん食べ過ぎないよう注意しましょう。

どんなものでも初めて食べるものはひとさじから、多くても3さじくらいに止めておくことをオススメします。

離乳食を始める時は「これは大丈夫かな?」「全部食べてくれるかな?」と色々気になるものです。きっとママさんたちはお子さんの体のために栄養たっぷりのご飯を作ってあげていると思いますのでこの記事がそんなママさんの一助になれば幸いです。

お子さんがたくさん食べて大きくなりますように!

みんなのコメント
  • ひよこりんさん

    ハチミツは、あげては、いけないことが、しれました~!

  • ひよこりんさん

    ハチミツは、あげては、いけないことが、しれました

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