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1歳になったら離乳食は完了!赤ちゃんから子どもへとご飯も変わる

2014/08/03

最初はスープのようなご飯を食べていた赤ちゃんも、離乳食が進み1歳頃になれば赤ちゃん用のご飯ではなく、子ども用のご飯が食べられるようになってきます。しかし、年齢が上がったからといって、いきなりご飯を変えるわけにはいきません。離乳食から幼児食への変化は緩やかに始めていきましょう。

離乳食から幼児食への変化のサイン

子どもの食事を離乳食から幼児食へと切り替えていくのは、何歳になったから、離乳食を始めて何ヶ月になったからという基準で決めるものではありません。まずは、子どもの食べ方を観察し、幼児食へ切り替える時期かどうか見極めましょう。

離乳食を食べさせる時、食事を舌で潰して飲んでいるだけなのか、歯茎を使って噛んで飲み込みやすい状態にしてから食べているのか見てみましょう。唇や顎の動きが大人と同じ様に動いてきているのであれば、幼児食へ切り替えるタイミングです。

しかし、1歳になっても固めの離乳食が食べられない、嫌がるという場合は、出来る限り様々な種類の食材を食べさせ、食感や歯ごたえにもいろいろな種類があり、それに応じて食べ方を変える必要があるという事を、実際に食べさせる事で教えてあげましょう。

きちんと噛んで食べられるようになってきたら、早速幼児食へと切り替えます。始めは離乳食に近い固さにし、少しずつ固さや調理の仕方を大人と同じ様に変えていきます。また、幼児食へと切り替え始めたうちは、噛む事に疲れて食事の量が減ってしまう事がありますので、フォローアップミルクやおやつなどでの栄養補給も用意しておきましょう。

幼児食への切り替え時期は生活リズムも変えていく

離乳食から幼児食へ切り替える時に意識する事は、食事の固さや調理方法、メニューだけではありません。生活リズムも変えていく必要があります。朝は朝ごはん、お昼になったらお昼ごはん、暗くなったら晩ごはんというように、1日3食の生活リズムを整えていきましょう。

また、1歳頃になると幼児食が食べられるようになるだけでなく、好奇心や自立心も旺盛になりますので、誰かに食べさせてもらうのではなく、自分で食べたがるようにもなります。スプーンやフォークで食べやすいよう、切り方や盛り付けを工夫してあげましょう。

また、おにぎりやサンドイッチなど、手でつかんで食べられるものもお勧めです。このように、離乳食から幼児食へと切り替える時は、ご飯の内容だけでなく、食べる時間帯、食べ方なども大人と同じように変えていってあげる事が大切です。

但し、この時期は遊び食べといって、ご飯をぐちゃぐちゃに掻き混ぜたり、スプーンを使う物を手づかみで食べたり、ご飯をなげたりと食事が遊びの一環になってしまう事があります。ご飯を食べずに遊び始めるようであれば、途中でご飯を下げ、「お腹が空いたから食べたい」という欲求が出てくるまで様子を見てみましょう。

幼児食を進めるには褒める事が大切

幼児食へ切り替えるという事は、自分で出来る事を増やしていく事でもあります。飲みこみやすい固さはどれくらいか、自分で判断して飲み込まなくてはいけませんし、スプーンやフォークの使い方も学んでいかなければなりません。つまり食事をしている間中、子どもは頭を使い続け、失敗と成功を繰り返していく事になるのです。

大人でも慣れない事や出来ない事に失敗しながらもチャレンジしていくのは、エネルギーを使いますし、ストレスも溜まります。子どもも同じですので、幼児食へ切り替えた時は、これまで以上に子どもを褒めてあげましょう。

良く噛んで食べられるようになったら、スプーンを使ってご飯が食べられたら、フォークで刺して口に運ぶ事が出来たら、事あるごとに子どもが出来るようになった事を褒めてあげましょう。

誰でも出来る事が増えるのは嬉しいですし、出来るようになればそれをするのが楽しく感じられるようになります。子どもにも食べる事は楽しくて美味しい、幸せな時間だと感じてもらえるよう工夫していきましょう。

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