- 生後5ヶ月・6ヶ月頃は離乳食を初める時期!進め方やグッズについて | MARCH(マーチ)

生後5ヶ月・6ヶ月頃は離乳食を初める時期!進め方やグッズについて

2016/11/21

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離乳食を始めるにあたり、ママには不安や心配がつきものだと思います。特に最近は食の安全やアレルギーなど、気になる点が多いですよね。

完全母乳のママはもちろん、完全ミルク育児のママも初めての食べ物には戸惑うことが多いでしょう。

生後5ヶ月から6ヶ月くらいは、そろそろ離乳食を始める準備をしておきたい月齢です。積極的に自治体が行っている離乳食教室に参加して知識を深めましょう。

離乳食教室に行くと、同じ月齢のママ達とママ友になれる機会が増えます。先輩ママたちの意見や体験談が聞けるケースもありますよ。

離乳食の進め方は赤ちゃんの成長によって異なります。またママの時間や生活の余裕によっても異なってくるものです。

あまり無理せず、他人と比べず「我が子の健康とご機嫌」に、よりよい進み方を教えてもらう方法をご紹介します。

2016.11.21加筆修正

離乳食を始めるタイミングと赤ちゃん自身が出すスタートサイン

まずは離乳食を始めるタイミングをチェックしてみましょう。離乳食を始めるサインの見分け方やウォームアップの仕方をご紹介します。

離乳食スタートのタイミングは、赤ちゃん自身が教えてくれる

離乳食を始めるのにぴったりなタイミングは、赤ちゃん自身のサインを見極めることでわかります。

逆にいえば、「生後何か月になったから、何日過ぎたから始めなければならない」というものではありません。

赤ちゃんの発達は個人差が大きいものです。大きく生まれたから発達が早い、体重が重いから早く育つというものではありません。

また一般的に男の子はよく食べるといいますが、神経質で食の細い子もいます。我が家の息子たちも、驚くほど食べる子もいれば食べない子もいますよ。

赤ちゃん自身が出してくれる「そろそろ離乳食をスタートできるよ、離乳開始だよ」のサインを、次項でご紹介します。

離乳食を始めるサイン…5、6ヶ月の赤ちゃんに現れ始める

離乳食を始めるサインは、生後5ヶ月から6ヶ月くらいに出始めます。普段の生活をよく観察してチェックしてみましょう。

椅子に座れるようになってくる
生後5ヶ月になると、多くの赤ちゃんの首がしっかり据わります。赤ちゃんの体幹は首から背中・腰・股関節と据わってきます。

生後5、6ヶ月くらいになるとおすわりできる子も出てきて、専用チェアなら座れる子も増えてきます。椅子に座って食べさせられることが、離乳食スタートサインのひとつです。

大人の食事に興味を持つ
パパやママの食事風景をじっと見つめていることはありませんか。大人の食べ物や食事風景に興味を持ち始めることもスタートサインです。
よだれが出る
赤ちゃんによっては、このころから歯が生え始めてよだれが増えてきます。多い子はかなりの量のよだれが出ます。

パパママの食事風景を見ていてよだれが出てくるようなら、離乳食スタートも間近です。

口をもぐもぐさせる
大人の食事風景をじっと見つめたり、よだれが出るだけでなく口をもぐもぐ動かすしぐさを見せることもあります。

食事を見て口をもぐもぐさせるようなら、食への興味はかなり高まっていますね。離乳食スタートサインといえますよ。

おもちゃや歯固めを口に入れる
おもちゃをすぐに口に入れてなめたり、歯固めにガジガジかじりついているなら、乳首以外のものを口に入れる準備が整っているかもしれません。

フーディングスプーンを持たせても口に入れるようなら、離乳食スタートサインと考えられますね。

離乳食を始めるのはまだ早いかな、という判断のポイント

逆に、離乳食を始めるにはまだ早いというサインもご紹介します。赤ちゃんの成長は早いので、もう1週間ほど待って再び様子を観察しましょう。

  • 首の据わりがしっかりしていない
  • 椅子に座ることができない
  • 食べ物にまったく興味を示さない
  • ママの乳首以外のものを口に入れられない
  • 体調が悪い

首据わりは3、4ヶ月検診でチェックされます。そこで首据わりが遅いことを指摘され、ママもぐらつきを感じているようなら6、7ヶ月検診を受けてみましょう。

小児科の医師という専門家に離乳食スタートについても質問してみる良いチャンスです。

中でもしっかり様子を見てほしいのが「体調の悪さ」です。風邪気味・お腹の調子が悪いなど体調不良の日は無理をせず、元気になるのを待ちましょう。

離乳食をそろそろ始めたいママにしてほしいウォーミングアップ

離乳食をそろそろ始めたい、でもまだ離乳食スタートサインが出てくれない…と不安なママに試してほしいウォーミングアップ方法をご紹介します。

赤ちゃんが座りやすい椅子を探す
赤ちゃんが支えなく自力で座れるようになるには時間がかかります。でもある程度首や背中が据わってくれば座れる椅子もあります。

バンボなど、赤ちゃんをしっかり支えてくれる椅子を探してみましょう。最初はハイローチェアの背もたれを起こして調整してみるのも方法です。

大人の食事風景を赤ちゃんに見せる
これまでパパママの食事風景や食べ物を赤ちゃんに見せていなかったママは、大人の食事時間に赤ちゃんを椅子に座らせるなどして同席させましょう。

パパやママが楽しそうに、また美味しそうに食事をしているところや、食べ物を赤ちゃんにしっかり見てもらいましょう。

腹ばい運動をさせて筋力を鍛える
赤ちゃんを腹ばいにさせて顔の前でタオルを振ったり、おもちゃを見せて顔を上げる運動をさせてみましょう。

赤ちゃんの腹筋・背筋の運動になります。無理をしない程度に毎日遊んであげながら、腰が据わるのを待ちましょう。

湯冷ましや薄めた麦茶の味に慣らせる
ミルクやおっぱい以外の味、湯冷ましや薄めた麦茶などに慣らすために、お風呂上りなどに飲ませてみましょう。

いきなり味が濃くて美味しい果汁などに触れてしまうと、おかゆや野菜ペーストなどを食べなくなることもあります。白湯など、味がないものにも慣れてもらいましょう。

フーディングスプーンやコップに慣らす
離乳食用のスプーンを歯固めがわりに与えて口に入れさせたり、コップでミルクや湯冷ましを飲ませて、乳首以外の感触に慣らしましょう。

特に完全母乳の場合、乳首以外の感触に慣れていません。いろいろなものを口に入れたり舌で確認させ、少しずつ慣らしていきましょう。

スプーンやコップなど、おままごとおもちゃを与えてみる
おままごとの食材などをおもちゃに取り入れてみましょう。より食べ物に興味を持ってくれるかもしれませんね。

「野菜スープや果汁などを与えましょう」といわれることもありますが、離乳食を進める方法のひとつであり、絶対必要なものではありません。

いきなり味の濃いものや出汁を使ったものを食べさせると、体に負担がかかったり味のないお粥になじんでくれなくなることもあります。

離乳食準備として、離乳食スタート前に野菜スープや果汁を与えておかなければならないということはありません。

アレルギーが怖いママに知っておいてほしい知識と進め方

食物アレルギーが怖くて離乳食が始められないというママは少なくありません。

アレルギーに対する考え方はいろいろで、現状「これが絶対正しくて安全」というものは残念ながらないといえます。

またアレルギーを持つ人も増える傾向にあり、アトピーや喘息・花粉症・温度差アレルギーなどさまざまな症状として表れています。

さらにアレルギー反応は食べ物だけが原因ではありません。環境やストレスなど、さまざまな要因がからみあって発症するといわれています。

ただし、「こうすればより安全に進められる」という目安はあります。それをご紹介します。

  • 生後6ヶ月以降のスタート
  • 両親、片方の親がアレルギー体質の場合はより慎重に進める
  • 10倍がゆからスタートする
  • 初めての食材は必ず1さじから始める
  • 最初は素材そのものを、厚く皮をむいて調理し与える
  • お惣菜やお菓子など化学調味料を使用したものは与えない
  • 炭水化物から始め、タンパク質はゆっくり与える
  • 野菜類はアクの少ないものから与える
  • 果物も加熱してから与える
  • 離乳食初期は大人用の食べ物からのとりわけはまだNG

日本人になじみ深いお米は炭水化物です。糖質類(でんぷん)と食物繊維が主成分です。通常のご飯よりはるかに多い水で柔らかく炊くことで、より消化吸収を助けます。

食物アレルギーは食材の中に含まれているタンパク質によって引き起こされるといわれています。

タンパク質は多く含む卵や乳製品・肉・魚・大豆類の他、穀物や野菜にも少量含まれています。そこで、すべての食材をよく加熱し、少量ずつ与えるようにしましょう。

大切なのは慎重に進めるということです。たんぱく質を含むものを除去することや、離乳食をどんどん遅らせることではありません。

素人判断で食べさせないことが続くと、逆に栄養が偏り健康に影響が出る可能性もあります。少しずつ、いろいろな食材に慣らしていきましょう。

アレルギーは症状ではなく、アレルギーを起こしやすい体質が遺伝

食物アレルギーやアトピーは、遺伝する可能性が高いといわれています。しかし症状そのものが遺伝するのではなく、「アレルギーを起こしやすい体質」が受け継がれます。

食物アレルギーやアトピーを持つパパママから、食物アレルギーがそのまま遺伝するとは限らないようです。

両親ともにアレルギーを持っている場合、50%から75%の確率でなんらかのアレルギー体質が子供に遺伝するとされています。

片方の親だけの場合は20%から30%、両親・兄弟ともにアレルギーを持っていない場合でも、10%から15%の子にアレルギー体質が認められるそうです。

現代はみんななんらかのアレルギーを持っているといわれるほど、アレルギーが注目されています。

また成長とともにアレルギーの重さも変わり、食べられるものが増えていく子が多いとされています。

赤ちゃんのころにアレルギーが出た食品でも、いずれ食べられるようになるものが多いんですよ。あまり思いつめず、主治医と相談しながら進めていきましょう。

父親にぜんそくがあり子どもに遺伝しますか?上の子がアトピーですが下の子もなってしまうのですか?などアレルギーと遺伝の関係は気になるところです。(中略)別の報告では、アトピー性皮膚炎になるリスクとして、両親ともアトピーがある場合50~75%、片親のみのときは25~30%、両親ともになく第1子にある場合20~25%、兄弟にもない場合10~15%としています。

スタート前に離乳食づくりに必要なアイテムをそろえましょう

そろそろ離乳食をスタートする時期に入ったら、まずは離乳食づくりや離乳食を食べさせることに必要なグッズをそろえましょう。

離乳食用スプーン・フォークやフーディングスプーン・フォーク

まずは赤ちゃんの口に入る赤ちゃん用スプーンをそろえましょう。いろいろな形状・肌触り・色のものがあります。

この時期の赤ちゃんはなんでもすぐに口に入れます。スプーンに興味を持ってくれれば口に入れてくれやすいのですが、入れてほしいと思うとうまくいかないものですよね。

ベビー用品店に行くといろいろな形や素材の赤ちゃんスプーンが販売されています。そこで赤ちゃんと一緒に買いに行ってみましょう。

赤ちゃんの目の前にかざしてみて、興味を持って手を伸ばしたものなら口に入れてくれやすいのではないでしょうか。

家に帰って洗ったら、歯固めがわりに持たせてみましょう。口に入れて遊ぶようなら感触も嫌がらないでしょう。のどをつかないよう、目を離さないように注意してくださいね。

赤ちゃんは離乳食初期のうちは、完全にママが食べさせる状態です。だんだん興味が出てくると、自分でもスプーンを持って食べるようになります。

今の段階では、ママが与えやすい形のもので大丈夫。いずれ赤ちゃんが手づかみ食べをする時期になれば、つかみやすい形状のベビースプーンを購入しましょう。

フォークは、すぐにフーディングに使用するわけではありません。しかし食べ物を手元で軽くつぶすなど、離乳食時には役立ちます。

赤ちゃんが自分で使うものはあとで購入し、今はママが食べ物をつぶしやすい形のフォークを用意すると良いですね。

お皿やボウルなど器…耐熱容器は調理・解凍にも使えます

お皿は、最初のうちはママが持ちやすく安全な素材のものであればなんでも構いません。

離乳食用に準備してもいいですし、家にあるものを使っても良いでしょう。耐熱の陶器や磁器などは洗いやすくて便利です。

ただし赤ちゃんが手で払って食器を落としてしまうこともあります。その際、割れにくいタイプの食器だと安心ですね。

離乳食が進んでくると、赤ちゃんが自分で食べるようになります。そのころになったら、赤ちゃんが持ちやすくすべりにくい専用の容器を用意してあげると良いでしょう。

  • 電子レンジで使用できる
  • 食洗器が使える

こうした点も、使いやすさのポイントです。

我が家では日本製の強化磁器の食器を使用していました。軽くて非常に丈夫、洗いやすくて便利でした。

またお皿の内部が3つに分かれているものは、1枚でおかゆとおかずを盛ることができて、幼児食まで長く重宝しました。

お粥の炊飯に必要な道具…硬い根菜の加熱にも便利です

10倍がゆを炊くための道具も必要になります。10倍がゆの炊き方によって、必要な道具も変わってきます。

  • 炊飯器用のおかゆクッカー
  • 電子レンジ用のおかゆクッカー
  • おかゆが炊ける炊飯器

こういったものがあると便利ですね。10倍がゆの炊き方については、後に詳しくご紹介します。

裏ごし・すりつぶし…10倍粥もしっかりすりつぶしましょう

離乳食初期にはすべての食べ物を充分柔らかくなるまで加熱し、裏ごしもしくはすりつぶしてペースト状にする必要があります。

10倍がゆも同様です。炊いてそのままでも充分柔らかいのですが、さらに米粒をすりつぶしてなめらかな重湯状にします。

離乳食スタートから使うものなので、早めに準備しておきたいですね。

  • 茶こし
  • すり鉢&すりこぎ
  • 離乳食用裏ごし器
離乳食用の小ぶりな裏ごし・すり鉢・おろし金が一体化しているセットもあります。清潔を保ちたい場合は離乳食専用のものを用意したほうが安心ですね。

セットを購入しても小さいのでかさばりませんし、離乳食卒業後も普通の食事の胡麻をすったり生姜をおろしたりと便利ですよ。

小分け保存…離乳食初期から活躍する冷凍保存用アイテム

小分け保存用の製氷皿や冷凍保存用ジップ付き袋などは、離乳食初期から使用します。早めに準備しておきたいグッズですね。

離乳食はほんの一口からスタートしますが、調理はある程度の量をまとめて作りおきした方が簡単です。

そんな時に一口ずつ冷凍し、キューブ状に固めて保存するために必要なのがふたつのアイテムです。

  • フタつきの清潔な製氷皿
  • メモ欄つき冷凍保存用ジップ付き袋
  • 冷凍保存用アイテム

冷凍しておけば、電子レンジでチンするだけで適量をあっという間に食べごろに調理することができます。

冷凍保存用ジップ付き袋には、メモ欄がついていると中身や調理した日時を記入できるため、中身が古くなる前に食べきることができて便利ですよ。

また冷凍保存できるアイテムなら、お出かけ時にそのまま持ち歩き、出先でレンチンするだけですぐ食べさせることができます。

おろし金・フードプロセッサー…離乳食中期以降大活躍!

おろし金やフードプロセッサーは、10倍がゆのあと野菜・果物や白身魚などに進んだ時に役立ちます。

たとえばパンがゆを作るときなど、パンをおろし金でおろしてから粉ミルクで煮ると、とても簡単に作れるんですよ。

りんごなどは煮てからつぶす方法と、おろしてから煮る方法があります。好みによりますが、おろしてから煮たポッタリ感が好きという赤ちゃんもいます。

大量にすりおろし野菜を作りたいときなどはフードプロセッサーがあると手早くできます。ただし赤ちゃんが食べる量はごく少量なので、なくても大丈夫です。

食事用エプロン…素材も形もいろいろ!袖までカバーできるものも

食事用エプロンは、赤ちゃんの食べこぼしをキャッチして服の汚れを防いでくれる心強い味方です。

  • 首回りの食べこぼしもしっかりキャッチする
  • そで部分もカバーする
  • 食べこぼしをキャッチするポケットがある

こうしたタイプのものだと、周囲を汚さずに済みます。ハイローチェアなどで与える場合は、シートを汚さない工夫も必要です。

また海外商品ですが、パンパースからは使い捨ての防水加工スタイが販売されています。お外でのフーディングに役立ちますよ。

我が家の子供は体調が悪いとき、プラスティック製のエプロンをつけたところ肌に触れていたところから蕁麻疹が広がったことがありました。

首回りをガーゼで包むなど、直接素肌に触れない工夫をすると素肌の弱い赤ちゃんでも安心して使えるかもしれませんね。

離乳食用調理セット…アイテムが一度に揃うが不要なものもある

これまでご紹介した離乳食の必要アイテムをすべて詰め込んだ、セット商品も販売されています。

食器セット
スプーンやコップ・ボウル・お皿などのセット
調理セット
おろし金やすり鉢・すりこぎ・裏ごし網などがセットになっているもの
離乳食全般のセット
エプロンや保存用ケース・マグマグなども一緒になっているセット

出産祝いにもいただくことがありますね。実はけっこういろいろな方からいただいて、かぶってしまうことも多いアイテムだったりします。

我が家もお祝いでいただいたもの・お宮参りなどの授与品でいただいたものなど何セットかかぶってしまいました。

国産のもの・安全性の高い素材のものだけを使用し、一切使用しなかったものは封を切らずにとっておきリサイクルやバザーに出すなど工夫しました。

離乳食を始めましょう!10倍がゆをスプーン1杯からが基本

それでは実際に離乳食をスタートしてみましょう。まずは10倍がゆをすりつぶしたものを1さじから始めます。

最初は10倍がゆからスタート!よくすりつぶして滑らかな状態に

10倍がゆとは、お米1に対して10倍の量の水で炊いたおかゆのことです。粒が少なく、水分が多く炊けます。

炊くときは10倍量の水で炊き、食べさせる時はさらにすりつぶして滑らかな重湯のようにしましょう。

10倍粥小さじ1杯からスタートします。小さじ1杯は上限です。どうしても赤ちゃんが食べてくれないなら、それ以下の量になってしまっても構いません。

スプーンを口に入れようとしても絶対口を開かなかったり、舌で強く押し戻して飲み込まないようなら、数日開けて再トライしましょう。

10倍がゆの様々な作り方…お米から、ご飯から、ベビーフードで

10倍がゆにはいろいろな炊き方があります。ママのこだわりや好み・忙しさに合わせて選びましょう。

10倍がゆを赤ちゃんに食べさせるためには、大きくわけて3つの方法があります。

  • お米から炊く方法
  • ご飯から作る方法
  • ベビーフードを使う方法

また、それぞれいろいろな調理法があるんですよ。

お米から炊く方法

  • 鍋で炊く方法
  • おかゆクッカーで炊く方法
  • 炊飯器で炊く方法
ご飯から作る方法

  • 鍋で作る方法
  • 電子レンジで作る方法

最初は自分で作るのがどうしても不安、というママはベビーフード(BF)を使うという方法もあります。月齢に合ったものを選びましょう。

かつお節などが使用されているものは、魚のタンパク質に慣れた後の方がアレルギーの観点からみると安心といえます。

それでは、それぞれの方法について詳しい作り方を次項からご紹介していきます。

【お米】から10倍がゆを炊く方法…鍋・炊飯器を使って炊く

おかゆはお米から炊いた方が、ご飯から作るよりおいしくできます。本当のお米の甘いうま味を覚えてもらうなら、お米から炊く方法がおすすめです。

それでは、10倍がゆをお米から炊くレシピをそれぞれご紹介していきます。

【鍋で炊く方法】
米大さじ1・水150㏄・テフロン加工の鍋
  1. お米をよく洗って水を切る
  2. 分量の水とお米を鍋に入れ、お米に吸水させる
  3. 30分以上吸水させたらお米を軽く砕く
  4. 鍋を中火にかける
  5. 煮立ったら弱火にして、ふたをし吹きこぼれに注意して30ほど炊く
  6. 火を止めてふたをとらずに10分間蒸らす
  7. 蒸らし終えたらすり鉢でするかあみでこして滑らかにする

テフロン加工以外のお鍋でもできますが、後始末が断然楽になりますよ。粒がなくなるまでしっかりつぶしてくださいね。

【おかゆクッカーで炊く方法】
米小さじ1・水クッカーの指示通り・炊飯器用おかゆクッカー
  1. お粥クッカーをよく洗い説明書をきちんと読む
  2. 分量のお米をよく洗って水を切る
  3. 分量の水とお米をおかゆクッカーに入れ、お米に吸水させる
  4. 30分以上吸水させたらお米を軽く砕く
  5. 炊飯器用に大人用のお米を研いで吸水させる
  6. 炊飯器のスイッチを入れるまえにおかゆクッカーを説明通りセットする
  7. スイッチを入れて普通に炊飯する
  8. ご飯が炊けたら充分蒸らす
  9. おかゆをよくすりつぶして滑らかにする
【炊飯器で炊く方法】
:米0.5合・水1合用カップ5杯・おかゆコースのある炊飯器
  1. 分量のお米をよく洗って水を切る
  2. 分量の水とお米を炊飯器に入れ、お米に吸水させる
  3. 30分以上吸水させたらお米を軽く砕く
  4. 炊飯器のメニューを「おかゆコース」に合わせる
  5. 炊飯する
  6. 炊き上がったら充分蒸らす
  7. おかゆをよくすりつぶして滑らかにする
  8. ひとさじ分だけ使い、残りは冷凍保存する

おかゆ専用の炊飯器を使う場合は、炊飯器の説明書に従って炊いてくださいね。我が

家はよく食べる双子だったので、おかゆ専用炊飯器で炊いていましたよ。

10倍がゆは傷みやすく日持ちしません。しかし小さじ1杯ずつ毎回作るのは面倒ですよね。そこで10倍がゆは多めに作って一回分ずつ冷凍保存しておきましょう。

【10倍がゆを冷凍保存する方法】

  1. フタつきの製氷皿をよく洗う
  2. 10倍がゆをすりつぶす
  3. 製氷皿に小さじ1杯分ずつおかゆを入れてのばす
  4. 冷凍庫で完全に冷凍させる
  5. 製氷皿から取り出し、ブロック状のままジップ付き袋に入れる
  6. 使う際は水を少々加えて電子レンジで加熱し、粗熱をとって与える
  7. 冷凍保存したものはできるだけ1週間前後で食べきるようにする

【ご飯】から10倍がゆを炊く方法…鍋・電子レンジで作る

10倍がゆはご飯から作ることもできます。手早く1口分も簡単にできるので、忙しいママにおすすめです。

ご飯から10倍がゆを作る方法を2つご紹介します。

【鍋で作る方法】
(作りやすい分量)ご飯大さじ1・水大さじ7・ほぐし用水小さじ1
  1. ご飯をテフロン加工の鍋に入れ、ほぐし用の水を加えてほぐす
  2. 分量の水をすべて加え、少しふやかす
  3. 弱火でご飯粒がほろほろになるまで加熱する
  4. 粗熱をとってすりつぶす
【電子レンジで作る方法】
(作りやすい分量)ご飯小さじ1・水大さじ2・ほぐし用水小さじ1
  1. ご飯を耐熱容器に入れ、ほぐし用の水を加えてよくほぐす
  2. 分量の水をすべて加え、少しふやかす
  3. ふたをせずに様子を見ながら500Wの電子レンジで1分加熱する
  4. ご飯粒が柔らかくなったら粗熱をとってすりつぶす

電子レンジでご飯から作る場合は、電子レンジ専用おかゆクッカーもあります。容器内ですりつぶしまでできるのでとても便利で人気がありますよ。

おかゆクッカーや耐熱容器で加熱する際は、やけどに充分注意しましょう!とても熱くなりますよ。

離乳食の具体的な与え方…気になる細かい注意点もチェック

作り方をマスターしたら、実際に赤ちゃんにどう食べさせたら良いのかをチェックしてみましょう。赤ちゃんに与える最初の1さじからご紹介します。

「健康な平日の午前中、早めの時間」を選んでスタートしよう

離乳食を最初に食べさせる日の選び方の条件を知っておきましょう。

  1. 赤ちゃんが健康で便秘・下痢ともにしていない日
  2. 赤ちゃんのご機嫌が良い日
  3. 平日
  4. 午前中早めの時間
  5. かかりつけの小児科の受診受付時間内
離乳食を食べさせたとき、蕁麻疹をはじめ体調不良が出たときに、日曜祝日や夜だとすぐに診察してもらえませんので、平日の午前中早めにあげてくださいね。もし気になる不調が出ても、すぐに診察してもらえます。

また赤ちゃんが健康でお腹の調子も良いとき、さらに朝から機嫌のよい日なら成功する確率がアップします。

最初は朝の授乳と昼の授乳の間、10~11時くらいに食べさせると良いですね。

離乳食を食べさせ始めてから1ヶ月もすると、だんだん食事のウエイトが重くなってきます。そうしたら、昼の授乳の時間に離乳食を組み込みましょう。

最初は1日1回小さじ1杯からスタート!2、3日かけて慣らす

最初は10倍がゆが基本です。炭水化物は消化しやすいからです。もしお米にアレルギーがあると判明しているときは、医師に相談してください。

パンやうどんなど炭水化物はほかにもありますが、基本は10倍がゆです。ゆっくりホロホロになるまで炊いて、さらにすりつぶすことで消化を助けます。

10倍がゆも、最初は小さじもしくはティースプーン1杯から始めましょう。そして1日1回(1回食)から始め、2、3日続けます。

あらゆる食材はスプーン1杯からスタートします。そして1日1回を2、3日続けて増やしていきます。

離乳食は「食事」!食べさせる時のマナーを守るしつけも重要

赤ちゃんは、いずれ遊び食べや食べ歩きが問題になります。そうならないために、最初の日からきちんとマナーについても気を付けていきたいですね。(なかなか余裕がないかもしれませんので、余裕が出てきて&できるところからで!)

  • 必ず椅子などに座らせ、抱っこやラフな姿勢で食べさせない
  • 食事前におむつを替える
  • おむつを替えたら手を洗う・ウェットティッシュで拭く
  • エプロンをかける
  • 「いただきます」と声をかけて食べさせ始める
  • ほんの少しスプーンにとり、ごっくんと飲み込ませる
  • 「美味しいね」など声掛けをして口に入れる
  • 食べ終えたら「ごちそうさま」と声をかける

離乳食の4つの段階について知り、段階的に進めていきましょう

離乳食は4つの段階に分けられます。生後5、6ヶ月は初期にあたります。

  1. 離乳食初期・ゴックン期・1回食…生後5~6ヶ月ころ
  2. 離乳食中期・モグモグ期・2回食…生後7~8ヶ月ころ
  3. 離乳食後期・カミカミ期・3回食…生後9~11ヶ月ころ
  4. 離乳食完了期・パクパク期…1歳~1歳半ころ

初期【ゴックン期】生後5、6ヶ月はココ!カレンダーも紹介

離乳食初期は【ゴックン期】とも呼ばれています。スタートした時期から1ヶ月~1ヶ月半ほど続けます。

離乳食初期にはいろいろな名前があります。それぞれ特徴をよく表しています。

  • ゴックン期…口を閉じて食べ物を「ごっくん」できる練習
  • 1回食…1日に1度だけ離乳食を与える

進め方・目安量をご紹介します。毎日の献立スケジュール例カレンダーもご紹介しましょう。

  1. 1週目…10倍がゆ
  2. 2週目…10倍がゆ+ビタミン(緑黄色野菜)
  3. 3週目…10倍がゆ+ビタミン2種
  4. 4週目…10倍がゆ+ビタミン2種+タンパク質
メニュー
1日目 10倍がゆスプーン1杯
2日目 10倍がゆスプーン1杯
3日目 10倍がゆスプーン2杯
4日目 10倍がゆスプーン2杯
5日目 10倍がゆスプーン3杯
6日目 10倍がゆスプーン3杯
7日目 10倍がゆスプーン3杯
8日目 10倍がゆスプーン3杯
にんじん(ビタミン食材)スプーン1杯
9日目 10倍がゆスプーン4杯
にんじんスプーン1杯
10日目 10倍がゆスプーン4杯
にんじんスプーン2杯
11日目 10倍がゆスプーン4杯
小松菜スプーン1杯
12日目 10倍がゆスプーン4杯
小松菜スプーン2杯
13日目 10倍がゆスプーン4杯
かぼちゃスプーン1杯
14日目 10倍がゆスプーン4杯
かぼちゃスプーン2杯
15日目 10倍がゆスプーン5杯
にんじんスプーン1杯
小松菜スプーン1杯
16日目 10倍がゆスプーン5杯
かぼちゃスプーン1杯
じゃがいもスプーン1杯
17日目 10倍がゆスプーン5杯
にんじんスプーン1杯
かぶスプーン1杯
18日目 10倍がゆスプーン5杯
ほうれん草スプーン1杯
じゃがいもスプーン1杯
19日目 さつまいもがゆスプーン5杯
りんごスプーン1杯
かぼちゃスプーン1杯
20日目 じゃがいもがゆスプーン5杯
かぼちゃスプーン1杯
キャベツスプーン1杯
21日目 10倍がゆスプーン6杯
かぶスプーン1杯
豆腐(タンパク質食材)スプーン1杯
22日目 かぶがゆスプーン6杯
キャベツスプーン1杯
豆腐スプーン1杯
23日目 キャベツがゆスプーン6杯
玉ねぎスプーン1杯
豆腐スプーン2杯
24日目 かぼちゃがゆスプーン6杯
かぶスプーン2杯
鯛(白身魚)スプーン1杯
25日目 10倍がゆスプーン6杯
かぼちゃスプーン1杯
キャベツスプーン1杯
鯛スプーン1杯
26日目 10倍がゆスプーン7杯
玉ねぎスプーン1杯
さつまいもスプーン1杯
鯛スプーン2杯
27日目 10倍がゆスプーン7杯
小松菜スプーン2杯
りんごスプーン1杯
ひらめスプーン1杯
28日目 さつまいもがゆスプーン8杯
ブロッコリースプーン1杯
かぶスプーン1杯
ひらめスプーン1杯
29日目 玉ねぎがゆスプーン8杯
かぼちゃスプーン1杯
ブロッコリースプーン1杯
ひらめスプーン2杯
30日目 ほうれん草がゆスプーン8杯
かぶスプーン1杯
いちごスプーン1杯
ひらめスプーン2杯

これはあくまでも目安です。赤ちゃんの好みや旬の野菜・魚を工夫して食べさせていきましょう。

次項から、それぞれの食材の下ごしらえの方法をご紹介します。すべて完全に柔らかくなるまでゆでて、なめらかになるまでするか練ります。

にんじん・かぶ・かぼちゃなど硬い野菜類やイモ類の下ごしらえ

根菜やイモ類は厚めに皮をむき、5ミリ幅に輪切りにしてからみじん切りにし、完全に柔らかくなるまでゆでましょう。

皮に近い部分や葉・根に近い部分は特に繊維が硬いものです。その部分は多めに切り落とすと滑らかになります。

さつまいもなどアクの強い野菜もあります。しっかりと水に浸し、アク抜きをしてから使いましょう。

すり鉢でよくすり、少量のお湯を加えてマヨネーズくらいの柔らかさになめらかに練ります。10倍がゆに加えてかぼちゃ粥などにしてもOKです。

小松菜・キャベツ・ほうれん草など葉物野菜の下ごしらえ

葉先の柔らかな部分だけをよく洗って完全に柔らかくなるまでゆでます。ほうれん草などアクをしっかり流すようにゆでましょう。

繊維の硬い葉脈部分は切り落とします。特にキャベツの葉脈や芯は堅いので、しっかり切り落として柔らかい部分だけを使いましょう。

柔らかくなるまでゆでたら、すり鉢ですって少量のお湯を加えなめらかに練ります。10倍がゆに加えてもOKですね。

りんごやいちごなどフルーツ類を加熱調理する下ごしらえ

皮や種・いちごのツブツブを取りのぞき、イチョウ型に小さく切ります。小型のテフロンフライパンに少量の水分とともに入れましょう。

フタをして蒸し煮にし、完全に火が通ったらすり鉢ですってなめらかに練って与えます。水分が少ないようなら白湯を少量加えましょう。

果物はいきなり生で与えるママも少なくありませんが、アレルギーのリスクを少しでも減らしたいのであれば加熱調理してから与えた方が安心です。

きぬごし豆腐の下ごしらえ…生のままは与えず、加熱してから

沸騰したお湯の中に小さじ1杯を落とし入れ、完全に火を通します。網じゃくしですくい、スプーンでよくすりつぶして練りましょう。

お豆腐は最初は必ず滑らかで柔らかい絹ごし豆腐をセレクトします。また加工品といえども、加熱調理してから与えてくださいね。

鯛・ひらめなど、白身魚(タンパク質食材)の下ごしらえ

鯛やひらめなどは、お刺身用の切り身を湯通しして完全に火を通し、しっかりほぐします。

お刺身用の切り身なら、骨が入っている危険が最小限になります。またほぐしたときも骨がないかよく見てくださいね。

食べさせる時は少量の白湯を加えて練ります。パサパサで食べにくいときはおかゆやかぶなどと合わせると食べやすいですよ。

中期~完了期・7ヶ月以降の大まかな流れを知っておきましょう

離乳食中期・モグモグ期
だいたい生後7ヶ月から8ヶ月くらいにかけての時期にあたります。

1日2階離乳食タイムが入るようになり、初期に比べると食べ物から摂る栄養のウエイトが重くなります。

離乳食後期・カミカミ期
だいたい生後9ヶ月から11ヶ月ころにかけての時期にあたります。1日3回食になります。ミルクの子は、そろそろフォローアップミルクにかわります。

離乳食のウエイトはますます重くなり、ミルクや母乳のウエイトは水分補給が中心になります。夜中の授乳は完全に卒業しても大丈夫な時期です。

離乳食完了期・パクパク期
1歳のお誕生日を迎えてから、1歳半くらいになるまでの時期です。離乳食から幼児食への移行期です。

このころになると卒乳する子も増え、ミルクもフォローアップミルクへ移行します。ミルクは水分補給やおやつとしての立ち位置になってきます。

困ったときの対処法・解消法!受診のタイミングも知っておこう

離乳食にはお悩みや問題がつきものです。スムーズにいかなかったときはもちろん、スムーズに行き過ぎても困ってしまいますよね。そんなお悩み対処法をご紹介します。

ブツブツが出た…口の周りが赤いのは食べ物がついたからかも

離乳食で、ママが特に不安に感じるのが「ブツブツ」が出たときではないでしょうか。そのための対処法を知っておきましょう。

口のまわりをこまめに拭く
赤ちゃんの肌はセンシティブで、食べ物がついただけでも赤くなってしまうことがあります。単なる軽いかぶれで、食物アレルギーではなくすぐに治ります。

食物アレルギーによる発疹と見分けるためにも、口の周りについた食べ物はこまめに拭きとりましょう。

あせもや湿疹はケアしておく
時期にもよりますが、あせもや湿疹・おむつかぶれがあると「離乳食のせいか単なる肌荒れかわからない」ということになりかねません。

こまめにしぼったガーゼで拭くなどしてケアしておき、事前に状態をチェックしてから離乳食を食べさせると安心です。

泣いた後はあせもが出ることを知っておく
離乳食を食べることは、ママにとっても赤ちゃんにとっても大仕事です。特に嫌がって泣けば、赤ちゃんは汗をかきます。

たくさん汗をかくと蕁麻疹のようなポツポツやあせもが出ることも。食物アレルギーではないのでしっかり見極めたいですね。

口の周りや口の中などに明らかに発疹が出て、他の症状もある
離乳食を食べた後、明らかに口の周囲や口内に発疹が出て、全身のかゆみやお腹の変調・呼吸の変調・不機嫌などが出たら、異常のサインです。

こういった場合は離乳食を中断し、すぐにかかりつけの小児科へ連れていきましょう。直前に食べていたものを必ず伝えるようにしてくださいね。

下痢・便秘をした…元気なら様子を見て、体調不良なら受診を

赤ちゃんは、慣れない食べ物で下痢をすることもあります。また離乳食がスタートするころに便秘をしてしまうことはよくあることです。

同じものを食べさせて必ず下痢をするようであれば、アレルギーなど赤ちゃんの体が食材を受け入れられていない可能性があります。医療機関を受診・相談しましょう。

1度だけの下痢なら数日あけて再び食べさせてみて、そのとき大丈夫なようであれば問題はないでしょう。

便秘をしてしまったときは、ミルクや母乳のほかに湯冷ましなどで水分補給をしてあげましょう。

繊維質を食べるようになり、ハイハイなど運動するようになると、少しずつ便秘も解消されていきます。

赤ちゃんの便秘の主な原因はストレスや運動不足などです。離乳食が始まったことがストレスになっていることもあるので、慣れるのを待ちましょう。

発熱した・体調が悪い…離乳食は中断!元気になったら再開

離乳食を始める時期は、母子免疫が切れて初めての病気をする時期と重なります。風邪や突発性発疹を起こすこともあります。

熱が出たり風邪気味で体調が悪くなってしまったときは、一度離乳食を中断しましょう。

体調が戻ったら、離乳食を1段階(熱を出す2、3日前の段階に)戻して再度スタートしましょう。

「離乳食を食べた後必ず発熱する」など、離乳食との関連性が疑われる場合は、小児科に相談しましょう。

食べてくれない・嫌がる…翌日、数日後に少量から再トライ

離乳食を食べさせるにあたり、多くのママが直面するのが「思うように食べてくれない」という悩みではないでしょうか。

これまで母乳やミルクという、サラサラで甘くて美味しい飲み物だけで生きてきた赤ちゃんにとって、離乳食は未知のドロドロ物体です。

いきなり口に突っ込まれても「ハイそうですか」と飲み込めないのは、当然といえますよね。

離乳食があまり思うように進まなくても、最初は焦る必要はありません。少しずつでも食べてくれる量が増えていけば大丈夫です。

今日食べてくれないなら明日、くらいの気持ちでのんびり構えてスタートしましょう。食べてくれない食材も、再トライすれば食べることも多いものです。

またこの時期の食べる・食べないは、後年の好き嫌いや偏食に必ずしも結び付くわけではありません。

これらの工夫もしてみてはいかがでしょうか。

  • 事前の授乳を少し減らして空腹にしておく
  • フーディングスプーンで遊ばせてみる
  • おかゆをもう少しなめらかにつぶしてみる

初日からたくさんほしがる…最初は小さじ1杯が上限!

離乳食を嫌がるとばかり思っていたのに、初日からお気に召してどんどん食べてしまう子も中にはいます。

でも、離乳食は段階を踏んで慣らしていくことが大切です。どんなに食べたがっても、最初はステップを守って与えましょう。初日は小さじ1杯が上限です。

たくさん食べたがり、下痢や便秘など不調がまったく感じられないようならスムーズにステップアップしていきましょう。

どんなにたくさん食べたがる赤ちゃんも、無理は禁物です。特にタンパク質は慎重に与えて、アレルギーを防ぎましょう。

また肥満気味な体型が気になる場合は、その後にプラスするミルクや母乳量でも調整してみましょう。

授乳とのタイミングや回数・間隔・ミルクの量と離乳食との兼ね合い

離乳食初期の授乳との時間・量の兼ね合いをご紹介します。生活リズムを整えることにも役立てていきましょう。

離乳食が少量の最初の2週間ほどはこのような離乳食・ミルク回数はいかがでしょう。完ミ栄養・混合栄養の場合です。完母の場合は授乳回数がもう少し増えますね。

  1. 7:30…授乳1回目(通常通り)
  2. 10:00…離乳食&白湯・麦茶など水分補給
  3. 12:30…授乳2回目(通常通り)
  4. 17:30…授乳3回目(通常通り)
  5. 20:30…授乳4回目(通常通り)

離乳食が多くなってくる後半2週間ほどは、このようなスケジュールにしてみましょう。

  1. 7:30…授乳1回目(通常通り)
  2. 10:00…授乳2回目(少な目にコップ飲み)
  3. 12:30…離乳食1回目・授乳3回目(離乳食の不足分)
  4. 17:30…授乳4回目(通常通り)
  5. 20:30…授乳5回目(通常通り)

いずれは朝・昼の2回食にして、午前中の授乳を「おやつタイム」にしていくと良いでしょう。

離乳食スタートは赤ちゃんの成長に合わせたスケジュールで

離乳食スタートは不安が大きいものですが、赤ちゃんの成長をよく観察すればスタート時期はなんとなく見えてくるものですよ。

急いで初めて焦るよりも、じっくり構えてゆったり進めた方がママの気持ちにも負担がかかりにくいです。

またアレルギーなどにも余裕をもって応じることができます。事前にきちんと赤ちゃんの健康状態を把握してからスタートしましょう。

わからないこと・不安なことが出てきたら離乳食教室を開催している保健センターの保健師さんや栄養士さん・かかりつけの小児科に相談してみてくださいね。

栄養バランスや全体的な栄養管理に関しては、離乳食中期以降、食べられる食材が増えてくると気になるポイントです。

離乳食教室に通ったり、離乳食に関する育児雑誌などを読む、MARCH内の離乳食記事なども是非参考にしてみてくださいね。
みんなのコメント
  • 無記名さんさん

    嘘を書いてはいけません。

  • 無記名さんさん

    昔はそうだったけど今は必要ないって
    果汁とか飲んじゃうとミルク飲まなくなるって聞いたよ
    しないほうかいいよ

  • ななしさん

    何を根拠に3ヶ月からの離乳食お勧めしてるの?
    医学的根拠があるなら医師のコメントや論文からの引用があるだろうけど無いって事は記事を書いた人間の独断って事?
    早過ぎるアレルギーの原因になるという話もあるけどそれについてはどう考えておられるのでしょうか。

  • 無記名さんさん

    昔の考えですね‼︎
    見てビックリしました‼︎(^^;;

  • 無記名さんさん

    私は 良いと思いますよ( ^ω^ )昔の考えかもしれませんが母乳が出ない母親は米のとぎ汁を生後間もない子に飲ませたそうです その頃に生きた人はアレルギーどころか長寿大国の柱じゃないですか!
    今の育児が神経質すぎると思いますよ

  • 無記名さんさん

    うちの旦那さんは乳児期、ミルク拒否児だったらしく、生後3ヶ月から薄めない100%搾りたて果汁を与えてたって誇らしげに義母が言ってたけど、胃腸が極端に弱くて消化機能も悪い。因果関係があるのかはわからないけど、5ヶ月までミルクしか受け付けなかった兄弟2人は胃腸に一切問題がない。

  • 無記名さんさん

    私も良いと思います(^.^)逆に最近遅すぎる離乳食もアレルギーにと言う話しも出てきてますよね?結局は親の判断と言う事になりますが。余り神経質になり過ぎず 昔の知恵 現在の知恵をバランス良く取り入れては?

  • 無記名さんさん

    こんな記事があるからアレルギーある子が増えるんじゃない?

  • ゆうちゃんさん

    18.14.0歳の子供が居ますが育児方法も年齢でそれぞれでした。
    その子に合わせた良いとこどりでぃぃんじゃないですか!

  • しろねこさん

    記事が書かれた年月日が明記されてるといいかも

    • しろねこさん

      ってあった(;A´▽`A2年前かびっくり。もっと昔かと思った

  • 無記名さんさん

    ほろ、ほこ

  • 無記名さんさん

    アレルギーは、妊娠中の母親の食生活も影響してるし、遺伝かもしれないし、逆に離乳食が遅すぎて急に色々な食材に体が対応できないというケースもありますよ。こんな記事のせいでアレルギーがある子が増えると言うのは無知な方の意見な気がします!
    あくまでも離乳食への準備期間(離乳食のスタートではない)なので、必要ないといえばないですが、抵抗なく離乳食始めたいなと思う方は1日スプーン一杯ならはじめてもよいのではないですか^ ^ 私は3ヶ月で与えてますよ!

  • 無記名さんさん

    ↑補足
    この記事に野菜の絞り汁も果汁も薄めること書いてないですよね?果汁も初めは2倍以上に薄めないと消化器系に負担になるので、薄めたものを与えてます!

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