生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食の進め方とおすすめレシピ

コメント0
2017/02/10

生後9ヶ月の赤ちゃんは、ハイハイが上達しつかまり立ちが始まる子も出てきます。後追いが始まり、ママを困らせる子もいますね。

遊びも楽しむようになって、とても可愛い時期です。身体も心もぐんぐん成長し、できることが増えてきます。

生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食も、転換期に入ります。そろそろ離乳食後期に進めても良い時期です。

生後9ヶ月は1か月間あります。スタートが遅くなかなか進めないというママも、生後9ヶ月の終わりころには後期に進められるように工夫してみましょう。

ここでは生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食の進め方や与え方・食べられる食材やメニュー・おすすめレシピなどをご紹介します。

生後9ヶ月になったら離乳食後期に進めよう!進め方のポイント

生後9ヶ月になったら、離乳食は後期に進めましょう。離乳食後期の基本や特徴についてご紹介します。

1日3回食になる…大人と同じように朝昼晩ご飯を食べる!

離乳食後期に入ると、離乳食は1日3回食になります。大人と同じ食事リズムになっていきます。

離乳食初期は1回食、中期は2回食でした。後期に入る際は3回に増やしていくことがポイントです。

夜は7時までに食べ終える
夜は寝る2時間くらい前までには食べ終えるようにしたいものです。そこで、夜は7時までに食べ終えられるよう、スタートの時間を設定しましょう。

夜7時までに食べ終えることを起点に、お昼の時間を決めます。そこからさかのぼり、朝食の時間を決めていきましょう。

初めての食材は日中に
離乳食後期に入ると、より食べられる食材が増えます。初めての食材は、平日の朝食か昼食にトライしましょう。

万一アレルギーや下痢などの症状が出ても、平日日中であればすぐ病院に行くことができるからです。

毎日できるだけ同じ時間に
離乳食は、できるだけ毎日同じ時間帯に食べさせるようにしましょう。

生活リズムを整えるためにも役立ちます・

ママが仕事で帰りが遅くなる場合などは、就寝時間から逆算してなるべく早めに離乳食タイムにできるように時間を決めると良いですね。

「カミカミ」が上手にできるようになる…歯茎を使って食べる

離乳食後期は、「カミカミ期」とも呼ばれています。赤ちゃんは歯茎と舌で食べ物をつぶし、カミカミごっくんができるようになります。

多くの赤ちゃんの前歯が生え始める時期です。歯茎もしっかりしてきて、舌の動きも上手になってきます。

舌を使って食べ物を口の中で移動させ、歯茎でつぶして上手にかめるようになります。また歯茎で柔らかい食べ物をかじれるようになる子もいます。

この時期は、バナナくらいの柔らかさ…指で簡単につぶせるくらいの硬さの食べ物が最適とされています。

柔らかすぎると「カミカミごっくん」の練習になりませんし、硬すぎるとそのまま飲み込んでしまうことがあります。

どれくらいの硬さが良いのかわからない場合は、月齢に合ったベビーフードを参考にしてみるとわかりやすいですよ。食材カットの参考にもなります。

食べられる食材の品目も増える…新食材は少量から

離乳食後期になると、食べられる食材がますます増えます。離乳食完了期に向けて、さまざまな食材に慣れさせたいですね。

食べられる食材が増えるということは、新しい食材に触れるということです。初めての食材を与えるときは、スプーン1杯からが基本になります。

離乳食を毎日作っていると、つい同じ食材のローテーションになってしまいがちです。

冷凍保存を活用するなどして、さまざまな食材をまんべんなく使えるよう工夫できると良いですね。

アレルギーが不安で食材を増やしていかないと、栄養が偏る原因になります。タンパク質・ビタミン食材ともに順調に増やしていきたいですね。

食べる量が増える…母乳やミルクより食事の栄養が多くなる

離乳食後期になると、1日の栄養の半分くらいは食事からとるようになります。離乳食がさらに進むと、半分以上の栄養を食事に頼るようになります。

そのぶん、おっぱいやミルクの量は少なくなってきます。母乳は赤ちゃんが好きなだけ、離乳食の後に飲ませましょう。

ミルクなら1日400~500ml程度、離乳食の後やおやつタイムに飲ませるようにしたいですね。

炭水化物・タンパク質・ビタミン食材を1回の食事に使用します。できれば主食・主菜・副菜の3メニューがそろっていると理想的ですね。

一回の量の目安をご紹介します。

  • 炭水化物(主食)…大さじ8前後
  • タンパク質…大さじ2~3程度
  • ビタミン食材…大さじ4程度

離乳食中期から離乳食後期への進め方を知っておこう!

離乳食後期は、生後9ヶ月のうちに進められることを目標にしながら量を増やしていきましょう。

ただ進度は個人差が大きいので、生後7ヶ月からスタートしたなど遅めの子供は、無理のない程度に進めます。

離乳食中期から離乳食後期へ進める時にチェックしたい目安

まずは離乳食中期から後期へ進める目安をチェックしてみましょう。離乳食中期と離乳食後期の違いはなんでしょうか。

  • 2回食から3回食に増える
  • 舌と歯茎を使って物がかめるようになる
  • 1回の食事量が増える
  • 食べられる食材が増える

この点を考慮して、後期へ進めるための目安を見極めましょう。

  • 食べ終わったあとにもっと食べたいそぶりを見せる
  • 大人の食卓のものを食べたがる
  • 口の中で上手にもぐもぐしている
  • 食べられる食材が順調に増えている

離乳食中期に入って1ヶ月ほど経過し、赤ちゃんが離乳食に意欲を示し慣れてきたら上の目安をチェックしてみましょう。

もし進み方が遅いようであれば、食材を増やしたり、メニューを変えてみるなど工夫してみましょう。

離乳食後期への進め方…ステップアップの具体的な方法

離乳食中期から後期へ進めるための具体的な方法をご紹介します。

3回食にしてみる
2回食がそれぞれ同じくらいの量になり、慣れてきたと感じたらもう1食、回数を増やしてみましょう。

最初は5倍がゆからスタートし、徐々に野菜・タンパク質のおかずも食べさせながら量を増やします。

食べ物の硬さ・大きさを変える
これまではお豆腐のように舌と上あごで押しつぶせるくらいの硬さのみじん切りでしたが、少し硬め・大きめにしてみます。

5mm角くらいのカットのものが上手に食べられるようになると、いずれスティック状のものを食べられるようになってきます。

食材の種類を増やす
これまでは食べられなかった硬い根菜類や葉物の茎・牛肉の赤身なども食べられるようになってきます。

魚も青物が少しずつ食べられるようになります。豚肉や赤身の魚に慣れてきたら、徐々に増やしていきましょう。

離乳食をなかなか進められないママへのアドバイス!

アレルギーなどが不安で離乳食がなかなか進まない・食材が増やせないママに、コツをご紹介します。

  • 新しい食材を増やす時は、1日1種類以内
  • 1週間に2~3種類は増やすよう心掛ける
  • 新しい食材は平日日中に試す
  • 赤ちゃんが体調を崩したら慣れたものを与えるか離乳食を中断する
  • 大人のお味噌汁や煮物の味付け前に取り分けて離乳食に生かす

たんぱく質食材やアクの強い野菜・果物など、アレルギーを起こすリスクが高いものを試す時は、特に皮膚やお腹の症状がない時にしましょう。

この月齢になれば、大人の料理からのとりわけもある程度可能です。手間をかけることなく、食材を増やすことができますよ。

生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食の具体的な1ヶ月メニュー表

生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食の進め方がわかるように、具体的な1ヶ月間のメニュー表をあげてみます。

3回目の食事は5倍がゆからスタートし、2週間ほどかけて品数を増やしながら、量を調整していきましょう。

メニュー
1日目 【1回目】…5倍がゆ(大さじ10)
ブロッコリーとトマトの野菜スープ煮(大さじ2)
鯛の大根みぞれ和え(大さじ1)
【2回目】…ほうれん草5倍がゆ(大さじ10)
にんじんと小松菜のしらす和え(大さじ3)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ5)
2日目 【1回目】…オートミールのミルク煮(大さじ10)
ツナとオクラとキャベツのねっとり煮(大さじ2)
バナナヨーグルト(大さじ3)
【2回目】…小松菜5倍がゆ(大さじ9)
じゃがいもと玉ねぎ・豚肉そぼろの野菜スープ煮(大さじ3)
にんじんとほうれん草の白和え(大さじ2)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ7)
3日目 【1回目】…5倍がゆの卵黄和え(大さじ10)
豆腐とかぶのやわらか煮(大さじ3)
大根とオクラのトロトロ(大さじ2)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
納豆とオクラとレンコンのネバネバ和え(大さじ2)
大根とトマトみぞれの和え物(大さじ3)
【3回目】…きなこ5倍がゆ(大さじ9)
4日目 【1回目】…そうめんの昆布出汁煮(大さじ10)
ブロッコリーとカリフラワー・ツナの野菜スープ煮(大さじ3)
かぼちゃ煮(大さじ2)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
レバーポテト(大さじ3)
すりりんごの寒天寄せ崩し(大さじ2)
【3回目】…さつまいも5倍がゆ(大さじ10)
5日目 【1回目】…昆布5倍がゆ(大さじ10)
かぶと白菜のスープあんかけ(大さじ3)
大根とにんじんの柔らか煮(大さじ2)
【2回目】…パンがゆ(大さじ10)
白身魚のれんこんすり流し(大さじ2)
小松菜と豆腐の出汁煮(大さじ3)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
しらすのトマトみぞれ(大さじ1)
6日目 【1回目】…5倍がゆ(大さじ10)
卵黄のすりつぶしカリフラワー和え(大さじ2)
かぼちゃとさつまいものほっこり煮(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
レバーポテト(大さじ3)
アスパラガスと皮むきパプリカの野菜スープ煮(大さじ2)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
鶏ささみのかぶすり流し(大さじ2)
7日目 【1回目】…5倍がゆ(大さじ10)
しらすときゅうりの昆布だしあんかけ(大さじ3)
大根とかぼちゃの柔らか煮(大さじ2)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
鮭とかぶ・ごぼうのミルク煮(大さじ2)
お麩とほうれん草・小松菜のふんわり煮(大さじ3)
【3回目】…きなこ5倍がゆ(大さじ10)
プルーンジュースとすりおろし人参の寒天寄せ崩し(大さじ2)
8日目 【1回目】…パンミルクがゆ(大さじ10)
鶏ささみと里芋のつぶし(大さじ3)
すりりんごの寒天寄せ崩し
【2回目】…とうもろこしの5倍がゆ(大さじ10)
ツナとすりおろし玉ねぎの野菜スープあんかけ(大さじ3)
カリフラワー入りラタトゥイユ(大さじ2)
【3回目】…そうめんの昆布出汁煮(大さじ10)
なすとお麩のミルク煮(大さじ3)
9日目 【1回目】…5倍がゆ(大さじ10)
鮭と白菜のトマトミルク煮(大さじ3)
蒸し煮りんごのヨーグルト和え(大さじ2)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
しらすとカリフラワーのかぼちゃミルク和え(大さじ3)
鶏ささみとトマトとレタスのスープ煮(大さじ2)
【3回目】…ミルクパン粥(大さじ10)
白身魚のモロヘイヤあんかけ(大さじ3)
10日目 【1回目】…5倍がゆ(大さじ10)
鯛と高野豆腐のふんわり煮(大さじ3)
じゃがいもとにんじんのやわらか煮(大さじ2)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
鶏ささみとゴボウのオクラ和え(大さじ2)
大根とかぶのプルーンジュース煮(大さじ3)
【3回目】…きなこオートミール(大さじ10)
ひらめのマッシュスイートポテト(大さじ3)
11日目 【1回目】…5倍がゆ(大さじ10)
小松菜とにんじんの白和え(大さじ3)
ツナとお麩のトロトロ煮(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
しらすと白菜のかぶみぞれ(大さじ3)
蒸しりんごのヨーグルト(大さじ2)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
なすと皮むきパプリカとズッキーニのラタトゥイユ風(大さじ3)
つぶしバナナ(大さじ1)
12日目 【1回目】…うどんとほうれん草の昆布出汁煮(大さじ10)
ツナとかぼちゃのねっとり和え(大さじ3)
じゃがいもと玉ねぎの野菜スープ煮(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
ほうれん草と豆腐の野菜スープ煮(大さじ3)
煮た桃の寒天寄せ崩し(大さじ3)
【3回目】…トウモロコシの5倍がゆ(大さじ10)
カレイのトマトみぞれ(大さじ3)
蒸しりんご(大さじ1)
13日目 【1回目】…海苔風味5倍がゆ(大さじ10)
まぐろとオクラのトロトロ煮(大さじ3)
かぶとかぼちゃの柔らか煮(大さじ3)
【2回目】…そうめんのラタトゥイユ煮(大さじ10)
かぶとかぼちゃの柔らか煮(大さじ3)
にんじんのプルーンジュース煮(大さじ3)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
鶏ささみとカリフラワーの野菜スープすり流し(大さじ3)
すりりんごの寒天寄せ崩し(大さじ2)
14日目 【1回目】…そうめんの昆布出汁煮(大さじ10)
ツナとトマトのみぞれ煮(大さじ3)
ズッキーニのチーズミルク煮(大さじ3)
【2回目】…トーストのミルクびたし(大さじ10)
納豆とキャベツのネバネバ(大さじ3)
レバーポテト(大さじ3)
【3回目】…ワカメ5倍がゆ(大さじ10)
小松菜卵黄とじ(大さじ3)
サツマイモのプルーンジュース煮(大さじ3)
15日目 【1回目】…さつまいものお焼き(大さじ10)
大根とぶりの煮物(大さじ3)
すりにんじんのりんご寒天寄せ崩し(大さじ3)
【2回目】…アスパラのクリームパスタ風そうめん(大さじ10)
ツナとじゃがいもの和え物(大さじ3)
キャベツとにんじんのスープ煮(大さじ3)
【3回目】…にゅうめん(大さじ10)
豆腐とかぶの煮物(大さじ3)
蒸し煮りんご(大さじ3)
16日目 【1回目】…納豆5倍がゆ(大さじ10)
シイタケと白菜のみじん切り煮(大さじ3)
オクラとインゲンのネバネバ(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
茹でアスパラのチーズ焼き(大さじ3)
さつまいものヨーグルトサラダ(大さじ3)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
キャベツの粉末おかか煮(大さじ3)
にんじんのリンゴジュース煮(大さじ3)
17日目 【1回目】…トーストミルク浸し(大さじ10)
白菜となすの卵黄とじ(大さじ3)
じゃがいもとにんじんの野菜スープ煮(大さじ4)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
鯛のみぞれ煮(大さじ3)
れんこんとオクラのネバネバ和え(大さじ3)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
マッシュスイートポテト(大さじ3)
かぶのプルーンジュース煮(大さじ3)
18日目 【1回目】…トーストスティック(大さじ10)
ブロッコリーとカリフラワーの野菜スープ煮(大さじ4)
しらすとかぶのトロトロ煮(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
さつまいものヨーグルト和え(大さじ4)
ズッキーニと皮むきパプリカのトマトみぞれ(大さじ3)
【3回目】…かぼちゃのミルクそうめん(大さじ10)
豆腐と小松菜の昆布出汁煮(大さじ3)
つぶしバナナ(大さじ3)
19日目 【1回目】…トーストスティック(大さじ10)
ツナとなすのチーズミルク煮(大さじ4)
りんご蒸し煮のヨーグルト和え(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
じゃがいもとにんじんと豚肉のトロ煮(大さじ4)
キュウリ納豆(大さじ3)
【3回目】…きなこ5倍がゆ(大さじ10)
レバーポテト(大さじ3)
トマトと大根のトロトロ和え(大さじ3)
20日目 【1回目】…トウモロコシの5倍がゆ(大さじ10)
ぶりのラタトゥイユ煮(大さじ4)
サツマイモのリンゴジュース煮(大さじ3)
【2回目】…キャベツとしらすのお好み焼き風(大さじ10)
豆腐とみじんぎりきのこの昆布出汁煮(大さじ4)
大き目蒸し煮りんご(大さじ3)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
ポテトスティック(大さじ3)
しらすと小松菜の卵黄とじ
21日目 【1回目】…うどんの昆布出汁煮(大さじ10)
里芋の牛肉そぼろあんかけ(大さじ3)
ブロッコリーとカリフラワーの野菜スープ煮(大さじ4)
【2回目】…トーストスティック(大さじ10)
じゃがいもとツナのチーズ焼き(大さじ4)
すりりんごとにんじんの寒天寄せ崩し(大さじ3)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
レタスとかれいの野菜スープ煮(大さじ3)
つぶしバナナ(大さじ3)
22日目 【1回目】…5倍がゆのおむすび(大さじ10)
お麩とキャベツと鮭のミルク煮(大さじ4)
トマトヨーグルト(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
牛肉そぼろのマッシュポテト和え(大さじ3)
モロヘイヤとオクラのネバネバ和え(大さじ4)
【3回目】…きなこミルクのオートミール(大さじ10)
納豆といんげんのネバネバ和え(大さじ3)
大根とにんじんの柔らか煮(大さじ3)
23日目 【1回目】…5倍がゆのおむすび(大さじ10)
鯛ともやしのトロトロ煮(大さじ3)
カリフラワーのかぼちゃ和え(大さじ4)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
じゃがいもスティックレバー和え(大さじ2)
キャベツと納豆のネバネバ和え(大さじ3)
【3回目】…わかめ5倍がゆ(大さじ10)
鶏ささみとかぶのトロトロ(大さじ3)
トマトとズッキーニのチーズ焼き(大さじ3)
24日目 【1回目】…トーストスティック(大さじ10)
高野豆腐とれんこん・にんじんの煮物(大さじ4)
さつまいものプルーンジュース煮(大さじ3)
【2回目】…なすのお焼き(大さじ10)
もやしと卵黄のスープ(大さじ3)
豆腐のトマトみぞれ(大さじ4)
【3回目】…5倍がゆ
鮭とゆでアスパラのチーズ焼き(大さじ3)
すりりんごの寒天寄せ崩し(大さじ3)
25日目 【1回目】…うどんの昆布出汁煮(大さじ10)
卵黄のニラたま(大さじ3)
ブロッコリーとカリフラワーのミルク煮(大さじ4)
【2回目】…5倍がゆおむすび(大さじ10)
つぶし里芋焼き(大さじ4)
白菜としらすの野菜スープ煮(大さじ3)
【3回目】…きなこオートミール(大さじ10)
薄切りカボチャのソテー(大さじ4)
つぶしバナナ(大さじ3)
26日目 【1回目】…レバートーストサンド(大さじ10)
ゆでアスパラとアスパラのミルク煮(大さじ4)
さつまいものヨーグルト和え(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
ニラとかれいの和風あんかけ(大さじ3)
すりおろしれんこんのお焼き(大さじ4)
【3回目】…納豆5倍がゆ(大さじ10)
さつまいものプルーンジュース煮(大さじ3)
大根とにんじんの昆布出汁煮(大さじ4)
27日目 【1回目】…5倍がゆ(大さじ10)
マグロのかぶすり流し(大さじ4)
オクラとキャベツのネバネバ和え(大さじ3)
【2回目】…5倍がゆ(大さじ10)
豆腐とささみのハンバーグ風(大さじ3)
ズッキーニと皮むきパプリカのラタトゥイユ(大さじ4)
【3回目】…にゅうめん(大さじ10)
鮭と小松菜のチーズ焼き(大さじ3)
納豆ときゅうりの和え物(大さじ4)
28日目 【1回目】…5倍がゆの昆布炊き(大さじ10)
しらすと白菜とにんじんの白和え(大さじ4)
蒸し煮いちご(大さじ3)
【2回目】…とうもろこしのお焼き(大さじ10)
みじん切りえのきとひらめの和風あんかけ(大さじ3)
インゲンのトマト煮(大さじ4)
【3回目】…わかめ5倍がゆ(大さじ10)
お麩ともやしのふわとろ煮(大さじ4)
ニラの卵黄とじ(大さじ3)
29日目 【1回目】…そうめんのラタトゥイユ煮(大さじ10)
ツナとキャベツのチーズ和え(大さじ4)
豆腐とチンゲン菜の和風あんかけ(大さじ3)
【2回目】…トーストのつぶしバナナサンド(大さじ10)
里芋と牛肉そぼろのかぶすり流し煮(大さじ3)
じゃがいもとにんじんの昆布出汁煮(大さじ4)
【3回目】…5倍がゆ(大さじ10)
ささみと大根のラタトゥイユ煮(大さじ4)
白菜ともやしの野菜スープ煮(大さじ3)
30日目 【1回目】…すりおろしれんこんのおやき(大さじ10)
つぶしそら豆と豆腐のトロトロ(大さじ3)
カボチャのヨーグルト和え(大さじ4)
【2回目】…きなこ5倍がゆ(大さじ10)
ぶりとかぶのミルク煮(大さじ4)
つぶしバナナ(大さじ3)
【3回目】…納豆5倍がゆ(大さじ10)
なすとお麩の大根みぞれ煮(大さじ4)
蒸し煮りんご(大さじ3)

1ヶ月分のメニュー案です。毎日同じメニューにならないように、ローテーションで食べさせるようにすると良いですね。

毎日、毎回その都度1回分を作る必要はありません。まとめて下ごしらえをして冷凍してレンジ解凍し、組み合わせることで無理なくメニューの幅を広げましょう。

赤ちゃんによって食べられる量は個人差があります。赤ちゃんの好みや食べきれる量に合わせて変えてくださいね。

生後9ヶ月に食べられる食材・新たに食べさせても良い食材

生後9ヶ月に食べさせても良い食材をチェックしてみましょう。

離乳食中期の場合

カテゴリー 離乳食中期に食べさせられる食材
炭水化物 お米(7倍がゆ)・片栗粉・食パン(パン粥で)・うどん(みじん切り)・そうめん・オートミール・お麩(すりおろし)
野菜類 にんじん・大根・じゃがいも・かぼちゃ・さつまいも・かぶ・ほうれん草・小松菜・モロヘイヤ・ブロッコリー・カリフラワーキャベツ・白菜・玉ねぎ・トマト・なす・オクラ・レタス・とうもろこし・里芋・アスパラガス・ズッキーニ・さやいんげん
タンパク質 絹ごし豆腐・納豆・きなこ・高野豆腐・プレーンヨーグルト・卵黄・タイ・ひらめ・カレイ・サケ・タラ・マグロ・ツナ水煮・しらす・カッテージチーズ・粉チーズ・鶏ささみ・レバー・豚肉(脂身をのぞく)
果物(生食は不可) りんご・いちご・桃・バナナ・みかん・すいか・なし・ぶどう
海藻類 海苔・青のり・わかめ・寒天

離乳食後期の前半に食べさせられるようになるもの

カテゴリー 離乳食後期前半に食べさせられる食材
炭水化物 お米(5倍がゆ)・サンドウィッチ用食パンのトースト・小麦粉
野菜類 チンゲン菜・れんこん・ごぼう・もやし・きのこ類
タンパク質 牛肉(赤身の脂身を除く)・青魚(ぶり)

生後9ヶ月ではまだ与えたくない食材…脂肪分はもう少し待って

生後9ヶ月の離乳食中期から離乳食後期前半に進む時期の赤ちゃんには、まだちょっと早い食材もあります。アレルギーの不安もあるのでチェックしたいですね。

  • 鶏もも肉や豚バラ肉・牛カルビ肉などの脂肪が多い肉類
  • 卵白
  • にんにくのようにあくが強い野菜
  • パパイアやマンゴーなどのアレルギーの不安がある果物
  • 菓子パン類やバターや油分を多く使ったパン類
  • アイスクリームやソフトクリームなどの氷菓
  • チョコレートやポテトチップスなど一般的なお菓子

調味料は、醤油や味噌・トマトケチャップなどをごく少量(1、2滴程度)から使い始めます。マヨネーズやドレッシングはもう少し待ちましょう。

家庭で作る料理なら、お味噌汁や煮物・スープの下ごしらえ段階からとりわけて与えることができる時期です。

でも外食では、化学調味料などが使われている場合もありますし、塩分も濃いですね。まだ取り分けは難しいでしょう。

生後9ヶ月の赤ちゃんは離乳食中期から後期への移行期にあたります。その時期に食べられるようになる食べ物の下ごしらえや作り方をご紹介します。

炭水化物…おかゆは5倍がゆに!パンはトーストもOKに

炭水化物は食事の基本になります。おかゆはもちろん、パンも以前よりしっかりした食感のものが食べられるようになります。

お米…7倍がゆから5倍がゆに!おむすびにしてあげても

離乳食後期に入ると、おかゆは5倍がゆになります。水分を切って丸めおむすび状にしてあげても良いでしょう。

5倍がゆは、お米1に対して水5で炊いたお粥です。

  • お米から作る時…お米1:水5
  • ご飯から作る時…ご飯1:水2

最初にお米を軽く砕いて炊くと食べやすいおかゆになります。お米から作る時もご班から作る時も、しっかり蒸らしてふっくら柔らかに仕上げましょう。

最初は軽くつぶして与え、慣れてきたらそのまま食べさせてみましょう。すりつぶさなくても、手元のスプーンで軽くつぶす程度で大丈夫です。

【冷凍保存】
製氷皿に大さじ2杯分ずつ入れて凍らせ、外して冷凍保存用ジップ付き袋に入れて冷凍庫で保存します。

食パン…パン粥に慣れたらトーストを試そう!薄い食パンで

離乳食中期にパンがゆに慣れたら、後期にはサンドウィッチ用食パンを軽く焼き、トーストを食べさせてみましょう。

トーストといっても、きつね色に焼く必要はありません。軽く焼くだけで大丈夫です。サンドイッチにするときも、最初はトーストを使いましょう。

最初に食べさせるときはトーストを小さくちぎり、ミルクに浸すと食べやすくなります。慣れたらトーストをスティック状にして与えてみましょう。

【冷凍保存】
サンドウィッチ用の食パンを半分にカットし、ラップにくるんで冷凍します。冷凍したまますりおろすと簡単にパンがゆが作れます。
レバーサンドウィッチ
材料(1回分)サンドウィッチ用食パン1枚・BFのレバーペースト大匙1

  1. サンドウィッチ用食パンを半分に切る
  2. 両面を色がつくかつかないか程度に軽く焼く
  3. レバーペーストを塗り、サンドする
  • アレンジメニュー…すりおろしりんごの蒸し煮をジャム代わりに塗る

レバーは離乳食中期からベビーフードのペーストを食べさせることができます。鉄分不足防止のためにも積極的に取り入れたいですね。

うどん…細かくカットして食べさせて!和風でも洋風でも

うどんは中期はつぶして食べさせましたが、後期では小さくカットして与えましょう。和風出汁でも洋風スープでも美味しいですよ。

うどんとほうれん草の昆布出汁煮
材料(1食分)うどん大さじ9・茹でほうれん草大さじ1・昆布出汁適宜

  1. 市販のゆでうどんは、お湯で柔らかくなるまで茹でる
  2. 乾麺はたっぷりのお湯で茹でて水でよくさらし、再度柔らかく茹でる
  3. ゆであがったうどんを5ミリほどに細かく切る
  4. 茹でておいたほうれん草を刻み、昆布出汁と合わせる
  • アレンジメニュー…うどんと鮭と白菜のミルク煮など
【冷凍保存】
冷凍のゆでうどんをママが食べる時、取り分けて使用すると便利です。

小麦粉…お好み焼きやお焼きなど、粉ものも食べられるように

水や出汁で溶いて、お好み焼きやお焼きなど粉ものを作ってあげても食べられるようになります。

お好み焼きといっても、まだソースやマヨネーズは使えません。お好み焼き風の食べ物という感じです。

キャベツのお好み焼き風
材料(1回分)小麦粉大さじ5・昆布出汁大さじ2・茹でキャベツ大さじ1

  1. 小麦粉に出汁を入れて混ぜる
  2. 茹でキャベツをみじん切りにして混ぜる
  3. テフロン加工のフライパンで両面を軽く焼く
  • アレンジメニュー…なすとツナのお焼き(蒸し煮にしたなすとツナを混ぜる)

野菜類…ビタミンと食物繊維が豊富!食べられるものが増える

離乳食中期から後期にかけて、便秘に悩む赤ちゃんがたくさんいます。野菜は毎日、毎食食べさせたいですね。

中期から食べていた野菜…5ミリ程度のみじん切りにして

離乳食中期までに食べていた野菜は、形状を変えます。これまでみじん切りでしたが、少し大き目にカットして柔らかく茹でましょう。

  • 中期…細かいみじん切りを柔らかく茹でる
  • 後期…5ミリ程度のみじん切りを柔らかく茹でる
大根・かぶ・にんじんなど根菜類
離乳食初期から食べていたおなじみの野菜類です。皮を厚めにむき、みじん切りにしてから指でつぶせる程度まで柔らかく茹でます。
じゃがいも・さつまいも・里芋・かぼちゃ
皮を厚めにむき、さつまいもはしっかりアク抜きをしてから5ミリの厚さに輪切りし、柔らかく茹でます。ゆでてからフォークで切って与えましょう。

和風出汁とも合いますし、ミルク煮や茹でてからチーズ焼きにしても良いでしょう。

葉物野菜
離乳食後期に入ると、茎まで食べられるようになります。みじん切りにしてから茹でるか、ゆでてからみじん切りにしましょう。
トマト・パプリカ
皮を湯むきし、種を取り除いてから果肉部分だけを食べさせます。みじん切りにしてゆでたり、おろしてみぞれにしても使えます。
ブロッコリー・カリフラワー・アスパラ・いんげん
花野菜はつぼみ部分だけでなく、茎部分も皮を厚くむいてやわらかく茹でれば食べられます。

チーズ焼きなどに使う時も、下茹でで柔らかくしてから使いましょう。

なす・きゅうり・ズッキーニなど
なす・きゅうり・ズッキーニも皮をむき、加熱して与えます。なすはアクを抜きましょう。きゅうりはズッキーニのように使えますよ。

後期から食べられるようになるもの…繊維質が硬い野菜

後期から食べられるようになる野菜は、れんこんやゴボウ・きのこ類のように繊維質が硬いものが多いですね。

キノコ類は細かくみじん切りにしてから加熱し、与えます。そのままウンチに出てくることが多いのですが、大丈夫ですよ。

近年、完全母乳育児や日光不足などによるビタミンD欠乏症(くる病)が注目を集めました。

キノコ類や海藻・魚にはビタミンDが含まれています。栄養不足を補うためにも、離乳食に組み込んでいきたいですね。

母乳は乳児にとって最もすぐれた栄養法ですが、ビタミンDの含有量は不足しています。完全母乳栄養では、所用量の約半分しか満たしません。その不足を補うのが毎日の日光浴です。日光の紫外線を浴びると、皮膚でビタミンDが合成されます。すぎもとキッズクリニック

れんこん・ゴボウの下ごしらえをご紹介します。

  1. 皮をむいて水でさらし、しっかりアクを抜く
  2. 最初は細かいみじんぎりやすりおろしにして柔らかく茹でる
  3. 小さじ1杯から離乳食に加え、様子をみる

葉物野菜ではチンゲン菜、またもやしも食べられるようになります。いずれもみじん切りにして、柔らかく茹でて与えましょう。

繊維質が硬い野菜を使ったレシピをご紹介します。

すりおろしれんこんのお焼き

材料(作りやすい量)れんこんのすりおろし大さじ4・小麦粉大さじ1
  1. れんこんは皮をむき、水にさらしてあく抜きをする
  2. れんこんをすりおろす
  3. れんこんに小麦粉を混ぜる
  4. テフロン加工の小型フライパンで両面を焼く

小さく切り、食べやすい大きさにしてからあげましょう。

鶏ささみとゴボウのオクラ和え

材料(作りやすい量)鶏ささみ大さじ1・ゴボウ大さじ1オクラ大さじ2
  1. 鶏ささみはよくたたいてから茹で、そぼろ状にする
  2. オクラはよく洗ってから茹でて、包丁でたたいて粘りを出す
  3. ゴボウは皮をむいてみじん切りにし、水にさらす
  4. ゴボウが柔らかくなるまでしっかり茹でる
  5. すべてを和える

食べにくい鶏ささみとゴボウも、オクラのネバネバでのど越しが良くなりますよ。

タンパク質食材…身体を作る栄養素!少しずつ慣らそう

たんぱく質は、赤ちゃんの骨や筋肉・歯を作る重要な栄養素です。アレルギーが不安、というママも、少しずつ食べられるものを増やしてあげましょう。

離乳食中期では1回量が大さじ2、離乳食後期前半では大さじ3程度になるよう調節しましょう。

ヨーグルト…果物はもちろん野菜と合わせても相性がいい

ヨーグルトはそのまま与えられる貴重な食材です。必ず無糖のプレーンヨーグルトを使用し、ゼラチンなどの添加物に注意しましょう。

ヨーグルトはフルーツの蒸し煮と和えても美味しいですし、トーストに塗ればサンドイッチにもなります。

またナスや皮むきパプリカなど、野菜をゆでたり蒸したりしたものと和えてもさっぱりしていておいしい離乳食になりますよ。良質なたんぱく質もプラスできます。

カッテージチーズ・粉チーズ…チーズで風味をプラスしよう

カッテージチーズや粉チーズなど、あまり味が強くないチーズならもう使うことができます。

チーズの注意点は塩分です。特に粉チーズは塩分が強いので分量に気を付けたいですね。

  • カッテージチーズ…裏ごしされたなめらかなものを使う
  • 粉チーズ…塩分が強いのでまだ少量を使う

カッテージチーズを使えば、野菜スープ煮もすぐにクリーミーな味わいになります。手軽で便利ですよ。

納豆…食べにくい野菜ののどごしを助けるお役立ち食材

納豆は中期から食べられる食材です。引き割り納豆にお湯をかけてから使いましょう。

離乳食後期から食べられるようになるゴボウやレンコンのような繊維質の硬い野菜や、肉類のように舌触りの硬いものも食べやすくなります。

【冷凍保存】
引き割り納豆は冷凍しておくと便利です。ラップに大さじ1ずつくるみ、平たく伸ばして冷凍しておきましょう。

豚肉…脂身の少ないモモなどの、赤身の部分だけを使おう

豚肉は、脂身の少ない部位(もも肉)などの赤身の部分だけを使い、細かなそぼろにして食べさせます。

市販のひき肉には脂身も混ざっているため、赤ちゃんにはまだ向きません。自宅で赤身部分だけを包丁でたたいたり、フードプロセッサーにかけましょう。

【冷凍保存】
一度にたくさん作った方が便利です。豚肉の赤身だけをよくたたき、熱湯でゆでて細かなそぼろにします。

そぼろを作ったら小さじ1杯分ずつラップに包んで冷凍しておきましょう。

じゃがいもとにんじんと豚肉のトロ煮
材料:じゃがいも大さじ1・にんじん大さじ1・豚肉小さじ1・出汁汁大さじ3・片栗粉少々
  1. じゃがいもとにんじんは5ミリ程度にカットするく
  2. 鍋でじゃがいもとにんじんを柔らかくなるまで茹でる
  3. 出汁を熱し、冷凍しておいた豚そぼろを解凍しつつ加熱する
  4. 火を止め片栗粉を加えてとろみをつける
  5. 茹で上がったじゃがいもとにんじんを加える

牛肉…鶏肉・豚肉に慣れてしばらく経過したら赤身からスタート

離乳食後期に入ると、牛肉もごく少量から食べられるようになります。やはり脂肪の少ない部分をそぼろにして与えます。

下ごしらえ・冷凍保存の方法は前項でご紹介した豚肉と同じです。市販のひき肉は脂肪分が多いので使えません。

肉から脂肪分を切り取り、包丁でたたくかフードプロセッサーにかけ、お湯で茹でてしっかり火を通します。

そぼろの状態になってから小さじ1杯分ずつ冷凍保存し、できるだけ早く使い切りましょう。

白身魚・赤身魚・しらす…初期・中期よりも大きめのカットで

お肉もいろいろ食べられるようになりますが、やはりお魚もしっかり食べてほしい食材です。

白身魚・赤身魚はともにお刺身用のものを買ってくると、骨の混入を防ぐことができます。ゆでる前に片栗粉を振って、のど越しをよくしましょう。

中期まではすりつぶしたりほぐしていましたが、離乳食後期に入ったら少々大き目のカットで食べさせてみましょう。

【冷凍保存】
魚は茹で、ラップに包んで冷凍しておきます。できるだけ早めに使い切りましょう。
しらす
中にタコやイカ・カニなどの幼生が混ざっていることがあります。まだ与えないように取り除いておきたいですね。
赤い色をしていますが、実は白身魚の一種です。赤ちゃんには生鮭を使い、塩分の強い塩じゃけやスモークサーモンはまだ使わない方が安心です。
ツナ
できればまだ水煮缶の方が良いでしょう。油漬け缶を使用する際は、お湯で油を切ってから使うとお腹に負担がかかりにくくなります。

青魚…使いやすいのはブリ!血合いは取り除いて使おう

青魚も少しずつ食べられるようになります。使いやすいのはブリやハマチの仲間のお刺身です。

イワシは骨が多いので、家庭で調理すると骨が残ってしまう可能性があります。ブリやハマチのお刺身の、血合いの部分を除いて使いましょう。

【冷凍保存】
他の魚と同じように、片栗粉をまぶしてしっかり茹でた後、ラップに包んで冷凍できます。
ぶりとかぶのチーズミルク煮
材料(1回分)ぶりのお刺身1切れ・片栗粉少々・かぶ大さじ3・ミルク大さじ2・カッテージチーズ少々
  1. 血合いを除いたぶりに片栗粉をまぶして茹で、しっかり火を通す
  2. かぶの皮を厚くむき、5ミリ角にカットする
  3. かぶを柔らかく茹でる
  4. ミルクを熱してカッテージチーズ少々を溶かす
  5. ぶり・かぶをチーズミルクで軽く煮る
  • アレンジメニュー…ぶりと大根の煮物・ぶりのラタトゥイユ煮など

ぶりといえばぶり大根や照り焼きなど和風の味付けがメジャーですが、ムニエルにしてクリーミーなソースやトマトソースと合わせても美味しいんです。

赤ちゃんにも、そんな洋風の味わいを楽しんでもらえるのがチーズミルク煮やラタトゥイユ煮ですよ。

ラタトゥイユは離乳食中期からおなじみのメニューです。

ラタトゥイユ
材料(作りやすい分量)トマト1個・パプリカ1個・なす(小ぶり)1本・ズッキーニ半分・トマトケチャップ大さじ1
  1. トマトとパプリカは湯むきして種をとる
  2. なすは皮をむいてあく抜きする
  3. ズッキーニは皮をむく
  4. すべての野菜を5ミリ角に切る
  5. テフロン加工の鍋に全材料を入れ、フタをして弱火で蒸し煮にする
  • 冷めたら製氷皿に入れて冷凍しておくと、いろいろな料理にアレンジできます

生後9ヶ月の離乳食の悩みを解決!こんな困り事はありませんか

生後9ヶ月の赤ちゃんは活発でいたずら好き。離乳食もおとなしく食べてくれないことがあります。

ほかにもさまざまな悩み事が出てくる時期です。よくある困り事と、解決方法をご紹介します。

好き嫌いが始まった!なかなか食べてくれない食材がある

離乳食後期に入ると、離乳食中期とはまた食感が違ってきます。また赤ちゃんの自我も育ってきます。好き嫌いが始まることもあります。

離乳食に乗り気ではない赤ちゃんもいれば、「葉物野菜がだめ」「肉類がだめ」という赤ちゃんもいます。

なぜ食べてくれないのかを考えてみましょう。

離乳食に乗り気ではない・食べたがらない場合

お腹が空いていない
赤ちゃんのお腹が空いていないと、当然のことながら食欲はわきません。外遊びやハイハイ遊びで体を動かし、お腹を空かせましょう。

またミルクや授乳などを離乳食前に与えると、どうしても食べてくれなくなります。離乳食のあとに授乳をするようにし、水分補給は湯冷ましや麦茶などにシフトしてみましょう。

味が単調になりがち
離乳食はごく薄味で、ほとんど素材の味しかついていません。それでも昆布出汁・チーズ・トマト風味など工夫することができます。BFのホワイトソースも役立ちます。

同じ味ばかりでは赤ちゃんも飽きてしまいます。飽きてしまわないよう、いろいろなストックを冷凍で用意し、手軽にローテーションが組めるように工夫してみましょう。

ママがしかめっ面になっている
ママがイライラのあまり怖い顔になっていると、赤ちゃんもすくんでしまいます。この時期の赤ちゃんは、ママの笑顔が大好きです。

あまりストレスをためないよう、「食べてくれたらラッキー」くらいの気持ちで取り組んでみましょう。

食材の好き嫌いについては、次項で詳しくご紹介します。

食材・味の好き嫌いがある…あまり深刻に考えないで

離乳食が進み食べられる食材も増えてくると、赤ちゃんに好き嫌いが出てくることがあります。自我の芽生えのひとつなので、あまり心配いりません。

赤ちゃん時代の好き嫌いが、一生を左右するほどの好き嫌いにつながるとは限りません。子どもの好き嫌いは変動します。

集団生活で給食を食べたり、大人になって克服するものもあります。ひとつの野菜が苦手でも、他の野菜で代替すればよいのです。

特に好き嫌いが多いのはこんな食材ではないでしょうか。

  • 葉物野菜…苦みがあり繊維が硬い
  • なすやきゅうり…えぐみがあり臭いもある
  • 肉類・魚類…離乳食期はパサパサ食感
  • 根菜やきのこ…かみ切れない

そこで、こんな工夫をしてみましょう。

  • おかゆに和え、とろみをつけて食べさせる
  • さつまいもやかぼちゃなど、甘くてクリーミーなものと和える
  • 納豆やオクラと和えてネバネバ食感で食べさせる
  • BFのホワイトソースや片栗粉のとろみで食べさせる
苦手な味の物でも、何度も経験しているうちに食べられるようになるという説もあります。

無理に食べさせるのではなく、食べられる工夫をして何度も経験させているうちに、食べ慣れるかもしれません。

遊び食べや立ち上がり…立たせず飽きさせない工夫を

この頃から出始めるのが遊び食べや立ち上がりです。ハイハイで逃げ出す赤ちゃんもいます。

赤ちゃんに一度「逃げ出しても、遊んでもいいんだ」という経験をさせてしまうと、遊び食べや立ち上がりがクセになりかねません。

遊び食べや立ち上がりなどを防ぐ方法をご紹介します。

遊び食べや立ち上がりを防ぐ方法

飽きずに食べきれる適量を見つける
離乳食の量が多すぎると、赤ちゃんは飽きやすくなります。食べきれる適量を見定め、少ない場合は数回に分けて食べさせましょう。
抜け出しにくい椅子に座らせる
ベルトつきの椅子や、外付けのベルト・バンボなど、抜け出しにくい椅子で食べさせるようにします。
きっぱり「ダメ」という
ノーゴー行動という「してはいけない事を積極的にしなくなる」ためのしつけがあります。

赤ちゃんが遊び食べや抜け出しをし始めたら、手や足を押さえて目を見つめ「ダメよ」ときっぱり厳しい声で伝えましょう。

遊んだり抜け出したら切り上げる
赤ちゃんが本格的に遊び食べや抜け出しをしたら、離乳食は切り上げます。時間がかかりすぎる時も、30分をめどに切り上げましょう。
気持ちが散漫になる環境を変える
テレビがついていたり、ママがスマホに夢中になっていると赤ちゃんも気持ちが散漫になります。

離乳食を食べさせている間は部屋を片付けてテレビを消し、親子ともに食事に集中しましょう。

遊び食べが始まった場合は、自分で食べたい気持ちが大きくなっている場合もあります。手づかみで食べられるトーストやお好み焼きのようなメニューも取り入れてみましょう。

歯磨きをいつ始めればいいのか判らない…そろそろです

歯磨きは、歯が生え始めたらそろそろスタート時期です。といっても、この時期は歯ブラシに慣れる事が大切です。

赤ちゃんの歯はたいてい下から出てきます。また歯が生え始める時期は、よだれもたっぷり分泌されます。

唾液には自浄作用があり、歯は清潔に保たれます。市販のお菓子や添い乳による寝かしつけなどの虫歯要因がなければ、虫歯の心配はあまりありません。

しかし、この時期に歯ブラシに慣らしておかなければ、もっと自我が強くなってきた時期に歯磨きを嫌がる可能性があります。

輪っかになっている歯ブラシなど、のどを突く危険のない赤ちゃん用の歯ブラシを歯固め代わりに使って、食後の歯ブラシタイムをスタートしてみましょう。

便秘になった…離乳食中期~後期に多いトラブルのひとつ

赤ちゃんの食事が母乳やミルクから離乳食に変わってくると、便秘になる赤ちゃんも増えます。

新生児期は水分が多いうんちをしていた赤ちゃんも、離乳食の始まりとともに大人のようなうんちをするようになってきます。

それにともなって、便秘になってしまう子も少なくありません。そこで便秘解消方法をまとめてみました。

水分をこまめにとる
水分が不足すると便秘になりやすくなります。授乳量が減ってくるので、気付かないうちに水分不足になることも多いのです。

食後はしっかり授乳をし、こまめに湯冷ましや麦茶などで水分補給をしましょう。特に真夏や真冬は忘れずに!

離乳食の量を増やす
離乳食の量が足りていないと、うんちの原料が少ないため便秘になることがあります。
便秘が続いたり体重増加がない場合は、もう少し多めに食べさせてみましょう。
繊維質を増やす
繊維質はうんちの原料になります。野菜は嫌がる赤ちゃんもいますが、工夫をして食べさせましょう。
乳酸菌など善玉菌を含む食べ物を食べさせる
ヨーグルトや納豆など、善玉菌を含む食べ物をプラスすることも、腸内環境を整えるために役立ちます。
粘り気のある食べ物を食べさせる
オクラやモロヘイヤなど、粘り気のあるネバネバ食材も便秘に良いと言われています。

おかゆに出汁昆布を入れて一緒に炊くと、風味とともに適度な粘り気もプラスできますよ。

運動やマッサージをする
ハイハイなどでしっかり運動させたり、お腹の「の」の字マッサージをしてあげましょう。赤ちゃんも運動量が足りないと便秘の原因になりますよ。

保育園に通う赤ちゃんの離乳食の持たせ方と調理のコツ

ママが職場復帰し、保育園に通うようになる赤ちゃんも出てきますよね。保育園に持たせる離乳食の園による違いや、お弁当の調理のコツについてご紹介します。

保育園によってこんなに違う!離乳食の持たせ方・与え方

離乳食の持たせ方は、園によって大きく異なります。まず、保育園入園前に必ず確認しておきましょう。

  • 離乳食の給食が出る
  • 手作りの離乳食を冷凍させ、お弁当として持たせる
  • ベビーフードのみお弁当として持たせる
  • 持ち込んだ離乳食を電子レンジでチンしてもらえる
  • アレルギー対応をしている
保育園によって、月齢にあった離乳食の給食が出るところと、お弁当として持たせるところがあります。

またお弁当として持たせる場合も、手作りOKのところやベビーフードOKのところ、電子レンジでチンしてくれるところなどさまざまです。

ベビーフードを持たせる場合は、常温で食べられるものに限られるのか、電子レンジ加熱が必要な物もOKなのかもチェックしておきたいですね。

ママはお仕事と家事・育児を鼎立させなければなりません。パパにも協力してもらうことはもちろんですが、無理のない離乳食ライフが続けられるようにしたいですね。

手作り離乳食をお弁当として持たせる場合の調理のコツ

手作り離乳食をお弁当として持たせなければならない場合は、まとめて作って冷凍保存がおすすめです。

時間があるときにまとめて作っておく
離乳食はまとめて作った方が手間がかかりません。まとめて作り、離乳食用の冷凍&電子レンジ解凍OKなパッケージに1回分ずつ入れて保存しましょう。
冷凍したまま保冷材と一緒に持たせる
冷凍した離乳食は、凍ったまま保冷バッグに入れて持たせれば傷みを防ぐことにもつながります。

夏場は特に危険です。保冷バッグに保冷材も入れて持たせましょう。

BFにも頼る
ママの体調がすぐれないときや猛暑日など、ベビーフードを持たせても良いか先生に確認しておきましょう。

無理をせず、頼れるときはベビーフードに頼ることで、ママもストレスをためずに済みますよ。

離乳食と授乳のバランスを大切に!この時期は半分以上が離乳食

離乳食中期から後期の移行期にあたる生後9ヶ月の赤ちゃん。授乳とのバランスに悩むママも少なくありません。

離乳食中期の赤ちゃん…授乳は摂取栄養の6~7割程度

離乳食中期の赤ちゃんは、一日に摂取する栄養の6~7割がまだ母乳やミルクに頼っている状態です。

  • 完全ミルク栄養の場合…1日3~4回・700~900ml

授乳は必ず食後に行います。母乳も同様です。母乳の場合は、赤ちゃんが満足するまで飲ませてあげましょう。

混合栄養の場合はまず母乳を飲ませ、足りないようであれば便秘の状態や次の離乳食の食べ具合などをチェックして、ミルクを少しずつ足していきます。

フォローアップミルクの中には生後9ヶ月くらいから与えられるものもあります。

赤ちゃんの成長・発達や離乳食の食べ方を見ながら切り替えていっても良いでしょう。牛乳はもう少し待ちましょう。

【離乳食中期の授乳間隔】
  1. 7:30…授乳1回目(母乳・ミルク)
  2. 10:00…昼寝後に白湯・麦茶など水分補給
  3. 12:00…離乳食1回目・授乳2回目(離乳食後)
  4. 15:00…昼寝後に白湯・麦茶など水分補給
  5. 18:00…離乳食2回目・授乳3回目(離乳食後)
  6. 20:30…授乳4回目(母乳・ミルク)

これは目安にすぎません。ママが落ち着いてあげられる時間であれば、朝昼でも、昼夜でも、朝夜でも大丈夫です。

あまり食欲が進まない赤ちゃんの場合は、少し間隔をあけるように朝夜に食べさせてみても良いですね。

離乳食後期の赤ちゃん…離乳食のウエイトが半分以上になる

離乳食後期の赤ちゃんは、離乳食のウエイトが半分以上になります。授乳から摂取する栄養の割合は4割程度になります。

  • 完全ミルク栄養の場合…1日3~4回・500~700ml

やはり授乳は食後に行います。一回はおやつとして与えても良いでしょう。

【離乳食後期の授乳間隔】
  1. 8:00…離乳食1回目・授乳1回目(離乳食後)
  2. 10:00…昼寝後に白湯・麦茶など水分補給
  3. 12:00…離乳食2回目・授乳2回目(離乳食後)
  4. 15:00…昼寝後におやつとして授乳3回目
  5. 18:30…離乳食2回目・授乳4回目(離乳食後)

赤ちゃんのお腹の状態やご機嫌などをチェックしつつ、よく食べ、しっかり寝てくれるリズムをつかみましょう。

生後9ヶ月は離乳食後期のスタート地点!3回食にチャレンジ

生後9ヶ月になったら、離乳食はそろそろ後期に進めていきたい時期に入ります。離乳食中期の赤ちゃんも、9ヶ月の終わりを目標に進めていきましょう。

赤ちゃんがしっかりと舌を動かしてモグモグが上手になり、食べられる食材も増えてきたら後期に進むサインです。

この時期の赤ちゃんは好奇心が旺盛でなんにでも興味を示し、ハイハイやつかまり立ちなど体も自由に動かせるようになってきます。

また、離乳食が進み母乳やミルクよりも栄養のウエイトが重くなってくると、便秘に悩む子も少なくありません。

便秘は水分不足や離乳食不足のサインのひとつです。赤ちゃんの健康のバロメーターにもなっているので、量を増やしたり内容を進める目安にしたいですね。

離乳食がなかなか進められずに悩んだ場合は、保健師さんや先輩ママたちなどにも相談し、体験談も参考にしてみましょう。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ