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離乳食はどうやって進める?離乳食スケジュールとその立て方

2014/06/08

離乳食は「初期(ごっくん期)」「中期(もぐもぐ期)」「後期(かみかみ期)」「完了期(パクパク期)」の4段階に分けることができます。このステップを1つずつ着実に進めていくのが、離乳食をうまく進めるコツです。

理想的なスケジュールは?

離乳食は5~6か月から開始するのが一般的です。ただし、育児書や小児科医などによって考え方は違うようで、最近は少し遅めの開始(7か月ごろ)を推奨することもあります。5~6か月頃、食べ物や食事に興味を示すようになったら、離乳食開始です。

ここから2ヶ月程度が「初期・ごっくん期」。この時期は離乳食は日中の1回食となります。離乳食開始から2ヶ月ほど、7~8か月程になったら「中期・もぐもぐ期」に移行し、離乳食の回数を2回にします。時間は特に指定はないですが、1回目と2回目の食事間隔は3~4時間程は開けるのが基本です。

さらに2ヶ月ほど後、9~11か月で「後期・かみかみ期」に入ります。離乳食の回数を3回にし、時間は大人の食事に合わせても大丈夫。そして、1歳~1歳半くらいまでを「完了期・パクパク期」として、徐々に食べ物の硬さを普通の食事に近づけていきます。

離乳食が終わったら?

普通のご飯が心配なく食べられるようになり、食べる量も増えて、母乳やミルクをほとんど飲まなくなれば離乳食は完了です。ただし、いきなり大人と同じ食事に切り替えるのは危険。離乳食が完了しても、大人の食事はまだまだ味が濃いもの。

3歳ぐらいまでは「幼児食」を用意するのが鉄則です。もちろん、薄味のものや、たまにであれば大人と同じ食事でも構いませんが、毎日味が濃いもの、脂っぽいものばかりにならないように工夫しましょう。

理想はあくまでも理想

離乳食のスケジュールは「○か月になったら」と、赤ちゃんの月齢で考えてしまいがち。理想のスケジュールもそうなっていますよね。ただ、これはあくまでも目安で、これよりも早い子もいれば遅い子もいます。特に遅い子は、月齢で進めてしまうと負担が大きくなってしまうので、あくまでも理想は目安程度に考えてくださいね。

初期から中期へのステップアップのタイミング

離乳食初期から中期への移行は、赤ちゃんの食べる量と様子で判断します。離乳食の量が子ども茶碗の3分の1~半分程度になり、上手にごっくんできるようになったらステップアップ。

離乳食を始めて2ヶ月程度がステップアップの目安ですが、初期は一口ずつから始めるので、時間がかかる子もたくさんいます。早く始めても、結局は初期の期間が長くなるというケースが多いので、ゆっくり焦らずに進めて。

中期から後期へのステップアップ

中期に入ると、口の中でもぐもぐ食べ物を動かすようになります。離乳食中期では、様々な食材や味に慣れさせることも大切なので、食材や味付けのバリエーションにも気を付けて。

後期への移行のタイミングは、食べる量が子ども用茶碗1杯くらいになり、歯茎で軟らかいものが潰せるようになったら。お豆腐や軟らかく茹でた野菜、うどんなどが歯茎でしっかり潰せるようになったら、ステップアップします。

後期から完了期へのステップアップ

後期に入ると、かなりたくさんのものを食べられるようになります。完了期への移行のタイミングは、バナナくらいの硬さのものがしっかり潰せ、食べられるようになったら。また、完了期へ移行する際には、離乳食後の母乳やミルクの量にも注意しておきましょう。

完了期の目安となる9~11か月は、まだまだ母乳やミルクが必要な時期ですが、離乳食後のミルクは少量というのが基本。離乳食後の母乳やミルクが必要ないという子もいます。9~11か月であっても、離乳食をあまり食べず母乳やミルクをたくさん飲む子は、もう少し後期離乳食が必要なので焦らないでくださいね。

完了期になったら

離乳食完了期に入ったら、徐々に大人の食事の硬さに近づけていきます。それと共に、母乳やミルクからの卒業のタイミングも考えてみましょう。現在は無理に母乳やミルクを断つ必要はない、とされていますが、だからと言ってだらだら続けていると、タイミングを逸してしまうこともあるので注意して。

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