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離乳食を始めた赤ちゃんが便秘になってしまった時の対策とは?

2015/04/29

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一般的に生後5、6ヶ月から始めるとされている離乳食は、それまでミルクを飲んでいた赤ちゃんにとって初めての食物との出会いになります。

新米ママにとっても初めての経験ですから、赤ちゃんが最初のひとくちをきちんとゴックンできるのかと、緊張されるかもしれませんね。

離乳食を開始してまもなく、赤ちゃんが便秘になってしまってとても心配されたというママもいらっしゃるかもしれません。その原因と対策を考えていきましょう。

おかゆで便秘になるの?

離乳食がスタートしたばかりですから、赤ちゃんはおかゆしか口にしていないはずですよね?しかも、普通のおかゆよりも水分量の多い10倍がゆから始めています。なぜ、便秘になってしまったのでしょうか。

水分不足が考えられます

離乳食がスタートしたと同時に、後々の事を考えて断乳を始めるママも多いのではないでしょうか。いきなり断乳という訳ではなくても、少しずつ授乳の回数を減らしたり、ミルクの場合は1日に与えていたミルクの回数のうち1回を、離乳食に当てます。

この場合もいきなり離乳食だけという訳ではなく、その後にミルクも与えますが、その量は少しずつ減らしていきます。今まで与えていた母乳やミルクが減る訳ですから、当然、赤ちゃんが口にする水分も減っているのですね。

水分量が減ると、便が硬くなってしまい、排便が困難になってしまうのです。

こまめな水分補給をしましょう

ここで大切なのは、水分補給です。ただし、果汁やイオン水ではなく、白湯や麦茶を与えます。水道水は1歳頃から与えても大丈夫とされていますので、この頃の赤ちゃんにはまだ与えないようにしましょう。

便秘解消の対策とは?

赤ちゃんの排便リズムには個人差がありますから、数日排便がなくても、出た時の便の状態が柔らかくスムーズに排便ができたようであれば特に心配はいりません。ただし、以下のような症状があれば便秘を疑いましょう。

  • 便が硬くて排便時に泣いたり、肛門が切れる
  • 母乳やミルクの飲む量や離乳食を食べる量が減った
  • 機嫌が悪いことが多い
  • お腹が膨らんできた

小児科を受診できればベストですが、緊急を要する以外であれば、応急処置としてご家庭でできる方法を試されるといいかもしれません。

のの字マッサージ

おへそを中心にして、3本ほどの指の腹で優しくひらがなの「の」の字を描きます。マッサージを行うタイミングはいつでもいいですが、血行が良くなっているお風呂上がりがおすすめとのことです。

裸にしなくても、力加減に気をつけて、肌着や服の上からでも大丈夫です。うちの子供は便秘とまではいかなくても、数日排便がない時などには、このマッサージをしていました。

遊びながら仰向けにして、嫌がらない程度にマッサージをすると、スキンシップにもつながってよかったと思います。

おむつ交換時に自転車こぎ

赤ちゃんが仰向けになるおむつの交換時には、足の運動にもなる自転車こぎマッサージもおすすめです。両足を持ち、自転車をこぐように左右交互に動かすだけなのですが、赤ちゃんのご機嫌を誘いやすいので、ご機嫌ナナメの時にも効果が期待できます。

ですが、赤ちゃんがそれでも嫌がる時には、決して無理強いはしないでくださいね。

食材を選んで便秘解消

ある程度、離乳食に慣れてきた赤ちゃんでしたら、毎日の離乳食からも便秘解消をしましょう。

  • バナナ
  • プレーンヨーグルト(加糖なし)
  • プルーン
  • かぼちゃ
  • さつまいも

以上のような食材が挙げられますが、いずれも固形のままでは与えることはできません。柔らかく煮たり、火を通してからつぶして食べやすくしてから与えましょう。

ヨーグルトは、そのままではすっぱいので、バナナやかぼちゃなどを混ぜて与えると食べやすくなります。

赤ちゃんの、日々のちょっとした変化にもとても敏感に気がつくことができるのがママです。その傍らで優しいまなざしを注ぎながら、我が子の成長を見守っていきましょう。

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