安産・母乳のお守り!ラズベリーリーフティーの効果や安全な飲み方

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2016/10/25

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いま、安産を呼ぶハーブティーとして大人気のラズベリーリーフティー。色々なところで出回るようにもなっていますが、もう試してみましたか?

強力な薬とは違う、単なるお茶とはいえ、体に入れるものですから、やはりその効果や副作用が実のところどうなのかは気になりますよね。

全く効かないのだったらお金を出して飲むほどのものではないし、ちゃんと効いた人はいるのかな?という声も。

効能には個人差があるものですが、飲んで体に取り入れる上ではどういうものなのかしっかり知っておきたいところです。

「ラズベリーリーフティーってどういうお茶なの?」「本当にきくの?」「どんな風に飲んでいけばいいの?」そんな疑問にお答えします!

安産ハーブとして大人気のラズベリーリーフティー、5つの効果

一般的には、安産ハーブとして知られているラズベリーリーフティーですが、実は安産効果だけでなく、こんなに頼れるハーブなんです。

安産ハーブとして大人気のラズベリーリーフティー、5つの効果-09131

  1. 子宮を収れんさせる作用でお産を助け安産を呼ぶ!
  2. 子宮収縮を促し、産後の回復も助けてくれる
  3. 栄養価も高く、母乳にも効果的
  4. 生理痛やPMS(月経前症候群)、下痢を和らげてくれる
  5. 脂肪燃焼を促進し、ダイエットにも効果があり、冷え性も解消してくれる

さて、なぜ安産を促し、こういった数々の効果がある、と言われているのでしょうか?効能を詳しく見ていきましょう。

「緩める」は勘違い!子宮を収れんさせる働きがお産と産後を助けてくれる

安産ハーブという触れ込みから、ラズベリーリーフティーには子宮や産道を緩くする効果があるんだと勘違いされている方も多いようですが、実はラズベリーリーフの主な効能は、その逆の”収れん作用”です。

なかには、口コミで「子宮口がゆるんでスポンと出てくる!」なんてことを期待して飲んでいる方も…でもこれは間違いなんです。

ラズベリーリーフに含まれるポリフェノールの一種である、「フラガリン」という色素成分が子宮筋や骨盤の筋肉を調整してくれる作用があると言われています。

このおかげで子宮の収縮が助けられ、以下のような効果が期待できます。

  • お産のときに赤ちゃんを押し出す力を授けてくれる
  • 子宮収縮を助けて、出血を早く止めてくれる
  • 産後の子宮収縮も助けて、回復を早めてくれる

お産は長引けば長引くほど体力気力を奪い、大変になっていくものなので、これが安産のお茶と言われるゆえんなのですね。

また、子宮やその周りの筋肉や骨盤に作用してくれるため、陣痛が軽くなるという報告もあります。

過去ヨーロッパで行われた実験では、妊娠8か月以降に毎日1.2gのラズベリーリーフティーを2杯ずつ飲んだ結果、分娩第二期(子宮口が開き切り、赤ちゃんが出てくるまで)の時間が10分近く短くなったという臨床結果が報告されています。

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栄養価の高さから、母乳にも良い効果が!

ラズベリーリーフは他のハーブに比べてもビタミンや鉄分などのミネラルが多く含まれていると言われており、その栄養価の高さから、母乳にいいとされています。

産後は貧血に悩まされたり、赤ちゃんもまた鉄分不足やビタミン不足を気にしたりしなければなりません。

産後も続けて飲むことで、育児や授乳で大変な母体の栄養にもなり、赤ちゃんの成長も助けてくれるのですから、余らせてしまうことはまずなさそうです。

生理痛・PMS(月経前症候群)や貧血、下痢にも効く

先にも挙げたフラガリンの働きによって、子宮やその周辺の筋肉が整えられ強壮されることから、ホルモンバランスを安定させる働きが期待できます。

さらに、ハーブティー全般に言えることですが、香りを楽しみ好きなお茶を飲むティータイムを生活の中に設けることは、ストレスを大きく軽減させます。

生理痛やPMSの主要な原因は、ストレスによる子宮収縮作用の不調とも言われていますから、続けて飲んでいればリラックス効果で症状の緩和も期待できます。

さらに、栄養価が高く鉄分を含んでいますから、貧血の改善にも役立ちます。ラズベリーリーフティーの凄さはまだまだあります。

ラズベリーリーフに含まれるタンニンが、腸の粘膜を保護してくれ、下痢の主要な症状・原因である激しいぜん動運動(ゴロゴロ)を沈静化してくれるのです。

また、ペクチンなどの水溶性食物繊維が便の水分量を調節してくれ、下痢そのものの予防や改善を助けてくれます。

妊娠中や授乳中は、不調を感じてもお薬一つにも気を使いますが、ラズベリーリーフの穏やかな作用なら安心して使うことができますね。

妊娠期・授乳期を過ぎても嬉しい、脂肪燃焼効果で冷え性も緩和

昔から体を温めるハーブとして愛用されてきたラズベリーリーフティーですが、近年その効果は「ラズベリーケトン」と呼ばれる香り成分によるものだということが分かってきました。

脂肪の吸収を抑制するだけでなく、脂肪細胞に直接作用して脂肪の燃焼を促す作用があることが確認されています。

働きはあの唐辛子で有名なカプサイシンに似ていますが、ラズベリーケトンはカプサイシンの脂肪分解効果の3倍もの効果があるという発表もあり、ダイエット成分としても注目されているんです!

ラズベリーリーフティーを飲むことでどれくらいのラズベリーケトンが摂取できるのかがまだ不明で、ダイエットの効果のほどは未知数ですが、体を温めて冷え性を解消することは間違いなさそうです。

不安な出産に向けてのお守り!『AMOMAラズベリーリーフティー』で安産力UP

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しかも飲み易く、普段使いも可能な価格帯。毎日飲める人気ハーブティー

ラズベリーリーフティーは、その名のとおり、ラズベリー(ヨーロッパキイチゴ)の葉を乾燥させたハーブティーです。おすすめの理由はその飲みやすさにもあります。

  • 癖があまり無い
  • ほんのりと甘い
  • カフェインレス
  • 毎日でも飲める

ハーブティーというと、けっこう癖のある味のものが多く苦手意識を持っている人も多いかもしれませんが、ラズベリーリーフティーはそんな人にも気軽におすすめできるハーブなんです。

商品選びは価格・形状・品質をしっかり鑑みて

ラズベリーリーフティーには、大まかに言って茶葉の状態で袋詰めされたものと、ティーバッグに加工されたものの二つがあります。

茶葉の状態のものは数百円から売られていてとても安いのですが、飲む手間を考えれば、多少高くても1000円台のティーバッグに加工されたものの方が、特に妊娠後期に飲む場合はうれしいですよね。

さらに、お腹の中の赤ちゃんのことを思えば、やっぱりオーガニックがおすすめです。添加物や香料なども使用されていないものが良いでしょう。

最近ではそんなママたちの声にこたえる商品がしっかり販売されています。いくつかおすすめを紹介しておきますね。

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AMOMA(アモーマ) ラズベリーリーフティー 1.2g×30ティーバッグ

レビュー評価も4.4以上と高く、喜びの声が多い商品です。初産の時だけでなく第2子出産時にもリピートしているママも多いです。

  • 初めての出産が不安
  • 第1子で難産だった
  • 子宮口が固いと言われた

こういった悩みを持っているママ!赤ちゃんへ悪い影響がないオーガニック(有機)のラズベリーリーフティーはいかがでしょうか。

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100%オーガニック、1杯あたり1.2gという臨床試験で実績のある量をひとつひとつティーバッグにしてあります。無香料・無着色。1袋30ティーバッグ入りで1000円台です。

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有機マザーズハーブティー ラズベリーリーフブレンド

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有機栽培の有機ラズベリーリーフシリーズは、ティーバッグ単品(300円台)から1000個入りまで種類が豊富。1杯あたり1.5gの容量です。茶葉の商品やブレンドティーもあります。

YOGI(ヨギティー)
yogi ヨギティー ハーブティー ラズベリーリーフ 16P

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アーユルヴェーダの教えを取り入れた、アメリカ発のハーブティーブランド。パッケージに見覚えがある方も多いのでは?というくらいには出回っていて、手に入れやすいです。16ティーバッグで1000円ほどです。

いずれもamazonや楽天市場など、大手のネットショッピングサイトで購入可能です。

妊娠中のラズベリーリーフティーは、飲む時期・量に要注意!

さっそくラズベリーリーフティーを飲んで、安産を目指そう!とお考えの方は、ちょっとお待ちください。ラズベリーリーフティーは量や時期を守って飲むことが大切です。

飲用について特に気を付けなければいけないのは次のような人たちです。

  • 切迫早産や早産の傾向が見られる妊婦さん
  • 妊娠初期の妊婦さん
  • お腹の赤ちゃんがまだ十分に大きくなっていない妊婦さん

ラズベリーリーフティーの効用には子宮収縮作用がありました。そのため、間違った時期に子宮収縮を起こしてしまうと早産や流産の危険性が高まるのです。

天然もの、自然のもの…だからこそ気をつけなくてはいけない理由

ハーブやアロマなど、医療ではないものの生活に取り入れられているものは近年どんどん増えています。

しかし、薬ではないからといってその作用を軽んじてはいけません。

ハーブやアロマの原料となる植物は、自然物であるために、育った環境や収穫される時期によって成分や効能が著しく変わってきます。

そのため、人体への作用についての精密な研究とその成果を明確に示すことは非常に難しく、また今新たに注目されている分野のため、研究はこれからということもあり、明らかになっていないことも多々あります。

長い歴史のなかで蓄積された知恵や知識をたよりに、危険の無いように利用されているわけですが、自然物だからといって力が極端に弱い・無いわけではないのです。

ハーブやアロマは、そういったことを十分に知った上で、自己責任で使うことが基本とされています。

安産を目指したのに、早産になってしまうことも

先にご紹介したように、ラズベリーリーフの主な効能は子宮の収れん作用です。

そのため、妊娠初期から飲み過ぎてしまったり、早産傾向のある人が飲んでしまったりすると、安産どころか早産に繋がってしまう危険性があります。

たかがお茶にそこまで影響力はないだろう、と油断してはいけません。実際にラズベリーリーフティーを飲用して、安産どころか早産になった筆者の体験談をお送りします。

筆者体験談…やや早産気味だったのに用心できず、結局低体重出生児に

妊娠後期、お腹張りぎみで張り止めを処方され、自宅安静を言い渡されていた筆者は、入院とまではいかないものの、かなりストレスフルな日々を過ごしていました。

36週に入ると同時に、「今まで動けなかった分、出産に向けて足腰鍛えて、安産目指して準備していくぞ~!」と気合を入れて動き出しました。

もらったままお預けになっていたラズベリーリーフティーも、その時にようやく飲み始めたのです。事前に調べていたので、自宅安静のうちは飲まないでおこうと決めていたのでした。

しかし、飲み始めてわずか三日後。36周3日で陣痛が来てしまい、入院して張り止めを打ち出産を止めようとするも止まらず、結局早産になってしまったのです。

ラズベリーリーフティーだけのせいとは言い切れないのですが、もっと慎重になっておくべきだったと後悔しました。赤ちゃんは低体重出生となり、産後離れ離れの入院生活を強いられました。

このように、切迫早産・早産の心配がある妊婦さんはもちろん、生産期37週前で少しでもお腹の張りなどがある妊婦さんも、ラズベリーリーフティーの飲用は避けた方が良いでしょう。

贈り物としても喜ばれますが、飲み方などの注意を添えて

贈りやすく、安産祈願の意味も込めて色々なところでやりとりされているのもラズベリーリーフティーの人気の秘密のひとつです。

筆者も安産祈願にと、友人達の間を巡り巡って安産をもたらしてきたというジンクスつきで、無事にお産を終えた先輩ママから頂きました。

しかし、お産は一人一人違うもの。自分が飲んで大丈夫だったからといって、相手もそうとは限りません。

早めから飲んでも大丈夫な人もいれば、どんなに気をつけていても早産になりやすい人もいます。贈るときには、先にあげたような注意事項を一言そえて、が良いでしょう。

ラズベリーリーフティーを安全に楽しむために、いつから・どれくらいをしっかり守って

それでは、飲み始める前に、ラズベリーリーフティーの安心安全な、そして効果的な飲み方を知っておきましょう。

健康で順調な人でも、焦らず、妊娠8ヶ月ごろから始めるのがおすすめ!

妊娠状態、母体と赤ちゃんの状態に十分注意した上で、問題がないようなら妊娠8ヶ月以降、一日一杯から飲み始めることがおすすめされています。

妊娠3ヶ月ごろから継続して飲んだ方が良い、と言われることもありますが、先にも書きましたように、効果のほどはケースバイケースです。安全を期すためにも、自己判断は慎重に行いましょう。

早めに飲み始めて、生産期前にお腹の張りなどの異常を感じた場合は、すぐに飲み止め、お医者さんにきちんと説明した上で相談しましょう。

一部、お腹が緩くなるなどの症状が出る人もいるようです。この場合も同じく飲用を注視してお医者さんに相談してくださいね。

予定日を過ぎてしまった…陣痛が来て欲しい妊婦さんにもおすすめ!

逆に、なかなか赤ちゃんが出てきてくれない、と運動や食べ物を色々と試している妊婦さんには、ラズベリーリーフティーはおすすめです。

体にも負担がありませんし、生産期以降で胎児の発育が十分な場合は、積極的に飲むのも良いかもしれませんね。

1日にカップ2~3杯を目安に、温かくいただきましょう

殺菌も兼ねて、よく沸騰させたお湯で抽出しましょう。(お茶全般に言えますが、水出しは特に輸入品などでは不純物が残ってしまい、お腹を壊す恐れがあります。)

多くても1日2~3杯を目安に飲むと良いとされています。好みや体調に合わせて、濃さを調節したりブレンドを楽しまれても良いですね。

ホットティーは体を温め、精神もリラックスさせるため、出産前の体と心の準備には最適です。ゆっくり飲んでくださいね。

ラズベリーリーフティーを安全に取り入れて、健やかなお産と産後を!

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飲み方や量をしっかり調節していけば、心強い安産の味方となってくれるラズベリーリーフティー。

大切なのは、子宮収縮作用があるということをきちんと知っておくことではないでしょうか。

早産などのトラブルになってしまうことのないように、妊娠8ヵ月目からという時期と量をしっかり守って、美味しく飲んで健やかなお産を迎えてくださいね。

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