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子どもが父親を怖がる?父親になつかない理由とその改善策

2014/05/20

子どもにとって、ママは最大の心のよりどころで、言わば安全基地のようなもの。子どもってみんな「ママ大好き」ですよね。同じように「パパ大好き」という子も多いですが、中には「パパになつかない」「パパを怖がる」なんていう子どももいます。これってやっぱりパパが悪いのでしょうか?

パパになつかない最大の理由

パパになつかない理由はいくつかありますが、「一緒にいる時間」がママに比べて圧倒的に短い」のが大きな理由の1つ。子育てはどうしてもママが中心となって行うので、子どももママにべったりです。人間は「母親から引き離されると生きていけない」ので、本能として「ママ>パパ」というのは致し方ない事です。

また、パパは父性が目覚めるのがママに比べて遅いため、慣れるまではどうしてもぎこちない接し方になってしまいます。これは慣れによって解消されるケースが多いので、赤ちゃんの頃の「パパ、いや」はあまり気にする必要はありません。が、積極的に子育てに参加することで、早く慣れることができます。

パパと一緒に過ごせない!

また、大きくなってきてもパパになつかない、という場合は「一緒に過ごせていない」可能性が高いですね。パパの帰りが遅い、忙しいなどの理由で一緒に過ごす時間が短いと、やはり子どももなかなか心を許せません。

実は、我が家もこのパターン。パパの帰りが遅く、保育園との休みが合わないこともあって、パパが子どもと一緒に過ごす時間は極端に少なく、子どもたちはパパにはあまりなついていませんでした。(嫌いではなかったですが、ぎこちなかったです)

そんな折、ママ(私)が入院することになり、保育園の送迎や朝の支度などをパパがするように。(入院中は私の実家から通勤)入院という突然のハプニングでパパと過ごす時間が増えた子どもたちは、初めは混乱したようですが、私が退院する頃には、すっかりパパっ子になってました。

嬉しくもあり、ちょっとだけ寂しかったですが、けがの功名といった感じでした。やはり一緒に過ごす時間やふれあいって大切なんだぁ、と実感した瞬間です。

毎日少しでも会話をする!

子どもと一緒に過ごす時間が「ママ>パパ」となってしまうのは必然ですが、だからと言ってパパと全く触れ合わない、というのはNG。パパは何かと忙しいかもしれませんが、1日1回は顔を合わせて、短くても良いので会話をしましょう。赤ちゃんの場合は声をかけてあげて。特に赤ちゃんは声をよく聞いているので、「声に慣れる」ことも重要です。

夜、帰りが遅いパパは、朝出かける前に必ず顔を合わせるように心がけましょう。この、毎日顔を見る習慣がないと、パパが「たまに家にいるおじさん」になってしまうこともあるので注意して。子どもは、自分を気にかけてくれる人になつくものです。父親だからと言って、無条件で「親しくできる」わけではないんです。

ママとの関係を大事に

子どもや赤ちゃんにとって、ママは最も重要な人物です。特に赤ちゃんの世界はママを中心に築かれています。だから、ママとパパが対立しているような関係の場合、赤ちゃんもパパと対立してしまうということがよく起こります。

喧嘩をするのはもちろんよくないことですが、それだけでなくママがパパの愚痴を言うのもNG。ママがパパのことを悪く言ってしまうと、子どものパパへの印象も最悪になってしまいます。普段から良い関係が築けていると、きっと子どもはパパもママも大好きになるはず。

消極的なパパは要注意!

子どもの「パパ嫌い」を加速させてしまうのが、パパの消極的な態度。子どもが「パパ、いや」と言ったから子どもと接するのを止めてしまう、ためらってしまうというパパは要注意。これでは子どもがどんどん離れていってしまいます。なつかないからと拗ねてしまうパパもいるようで、なかなか子どもとの距離の取り方は難しいものです。

でも、「いやだ」と言われてへこたれていては、関係は改善できません。特に子どものパパ嫌いは、思春期前でないと改善するのは難しいものです。遅くなればなるほど関係改善は難しくなるので、早めに対処することが重要です。

パパと子どもだけの時間を作る!

荒療治ですが、ママ抜きでパパと過ごす時間を作るのはとっても有効な手段。ママにお休みをあげて、買い物や美容院に行かせてあげ、子どもはパパが面倒を見なければならない環境を作ります。そうすればパパも逃げることはできませんし、子どもも頼れるのはパパだけ、になります。

初めはうまくいかないことも多いですが、慣れてくると意外に良好な関係が築けるものです。ママも息抜き・ストレス発散ができるので一挙両得。ただ、これにはパパが最低限の保育・家事スキルがあることが前提になりますが。

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