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赤ちゃんにとってペットは害?今いるペットと同居させる事の良し悪し

2014/04/06


我が家には猫が二匹います。子供を妊娠した際に、友人数名から言われたんです。「猫は誰かに譲るの?」「同居させて大丈夫?」わたしの中では子供とペットは同居させるつもりでいたので、この言葉に驚きでした。

ペットと赤ちゃんを同居させると、アレルギーを引き起こすからよくない、とずっと言われていました。確かに、ペットの抜け毛の季節などは毛が散乱しますし、目に見えないペットのアレルゲンの対処法に困ります。

しかし、赤ちゃんが生まれるからといって、今迄一緒に暮らしていたペットを手放すことができますか?家族として育てていたのに、簡単に離れることは出来ませんよね。赤ちゃんも家族、ペットも家族なのです。

赤ちゃんと猫の同居ではこんな経験をしました

長男が生まれた時既に、猫が2匹いました。猫は長男に近づこうとせず、ぐるりと避けて通ったり、長男が鳴き始めると、宇宙人でも見るように、遠巻きから観察をしていました。決して自分から攻撃をすることをせずにいましたが、さすがに動きまわるようになった長男に身体をぐいっと押された時には、「シャー!」と威嚇しながら猫パンチを繰り出していました。

長男はアトピーも喘息もありますが、一概にペットのせいであるとは言えません。わたしも夫も、幼い頃からアレルギーがあり、未だに通院をしているぐらいなので、遺伝であると考えたほうが自然だと思っています。

子供が3歳ぐらいになると、猫の世話をするようになりました。「餌がない」事を教えてくれ、そのうち餌やりも覚え、今ではわたし達よりも餌の世話を積極的にやってくれています。お陰で猫は長男にとても懐いています。

ペットと同居する事の悪影響

やはり、アレルギーの懸念はあるようです。免疫系統がまだ十分に発達していない赤ちゃんの体内に、ペットアレルゲンが侵入すると、過剰に攻撃し、アレルギー体質になる事は十分に考えられます。

可能な限り掃除を施したり、アレルゲンに強い空気清浄機を使うと良いですね。また、長毛種でしたらブラシをこまめにかけて抜け毛を防いだり、お風呂を嫌がらないペットは身体を洗ってあげても良いかもしれません。赤ちゃんが自由に動けるぐらいになると、ペットのエサやトイレに興味を示します。その際、手に触れたり、誤飲する恐れがあります。ケージに入れたり、赤ちゃんの行動範囲に置かないなどの工夫をしましょう。

赤ちゃんに対する影響を考えると同様、ペットに対する影響も考えてあげて下さい。これまで子供のように可愛がってもらっていたのに、ある日を境にやってきた赤ちゃんにより、主役を取って代わられてしまうのです。「あなたも大事な家族の一因だよ」という事を、是非伝えてあげて下さい。猫は自分のスペースがあれば比較的ストレスは感じませんし、犬は存在を認めれば、自分の序列に赤ちゃんを組み込み、うまく共存できます。

ペットと同居するとこんなことが良い

新生児期からペットと同居している子供と、途中からペットを飼い始めた子供を比較すると、前者の方がアレルギーを発症しにくいというデータがあるそうです。何らかの免疫がつくのでしょうか。1歳までの子供を動物園に連れて行くと、空中の「エンドトキシン」という物質によって、免疫系統が成熟するという効果が見られるんだそう。それと同じことなんでしょうね。

「今日は猫の調子がおかしいよ」「泣き声が変だよ」ペットを思いやり様子を観察する事は、日常生活で友達と接する際にも生きてくると思います。生きとし生けるものへ思いやりのある子供に成長しますよね。また、部屋の掃除を心がけるようになります。喘息持ちの息子が二人いますから、空気清浄機もかけ、ホコリはためないように気を配っていますので、部屋は綺麗を保っています。勿論、情操面では良い影響となるでしょう。まだ寿命には時間のある猫達ですが、永遠ではありません。いざというときに、子どもたちは何かしら心に響くものがあるでしょう。

喘息持ちのお子さんの対応

喘息をもつお子さんの場合、急な発作が起こりえます。我が家では、寝室は唯一猫が入らない部屋にしています。発作が起こったら必ず、この部屋に連れてきて、落ち着くのを待ちます。一部屋あると安心です。

ペットとの共存は良い影響がいっぱい

わたしたち親の心がけ、準備、ケア、思いやりで、ペットとの共存を良い物にできるか悪いものになってしまうかが変わってきます。是非、上記を参考にして、ペットと家族の良い関係を築きましょう。

どう頑張っても赤ちゃんと共存できないペットが、時にはいるそうです。ペットの個性を見極め、事前にしつけをきちんとしておき、いざという時に信頼できる人に飼ってもらう事が出来るようにしておきましょう。

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