赤ちゃんが産まれてからのパパの役割!ママの産後うつはパパが予防

2014/04/28


世の中の多くのパパは、妊娠中はママを支え、赤ちゃんが産まれたら夫婦で協力して子育てを頑張る、という意識でいる人が多いのですが、赤ちゃんが産まれてからのパパの一番の役割は、ママの産後うつを予防するという事です。

産後うつは一般的なうつ病と同様に、いつどのタイミングで誰がなってもおかしくはありません。パパの意識がけ一つで、ママが産後うつになるかならないかが決まると言っても過言ではないのです。ここでは、パパだからこそ出来るママの産後うつ予防方法について紹介していきます。

産後うつになりやすいタイプとママのタイプの確認

まず、産後うつになりやすい人にはどんな特徴があるのか知り、ママのタイプと照らし合わせてうつ予防を考えてみましょう。最も産後うつになりやすいのは、まじめで努力家で、一人で何でもやろうとする完璧主義の人です。

子育ては自分の都合通りには進みません。赤ちゃんがなかなか母乳を飲まない事もあれば、夜泣きが酷い事も、どんなに気を付けていても病気になる事もあります。自分の計画通りに進む事はまずない育児に対して、完璧主義のママは全ての事に対して100点を求めてしまい、それが叶わない事に自分を責め、産後うつとなってしまうのです。

特に出産後はホルモンバランスの急激な変化によって、精神的に不安定になりやすい時期でもありますので、ママが完璧主義タイプである場合、特にパパは注意しなければなりません。また、パパが仕事に追われて家庭を顧みる余裕のない場合、ママは育児や家事は自分の仕事だから「私一人で頑張らなければ」と育児の不安も疲れもストレスも全て一人で抱えてしまい、産後うつになってしまう事があります。

ママが産後うつにならない為の一番のポイントは、ママが一人で暴走しないよう、一人で頑張り悩みを抱え込まないよう、ママの気張っている空気をパパが抜いてあげるという事なのです。

この他にも、甘えたり頼んだりする事の出来ないタイプや几帳面なタイプは、自分で自分を追い込む状況を作っている事にすら気づけませんので、パパが注意して見ていかなければ、気づいた時にはうつになっていたという事にもなりかねません。「ママが助けを求めてきたら精一杯助けよう」というスタンスでは産後うつは予防出来ないという事は覚えておきましょう。

さらに、キャリアウーマンタイプの人や本当は赤ちゃんを産むより仕事に集中したかったという人の場合も、思い通りに進まない育児にストレスが溜まり、「こんなはずじゃなかった」と暗い方へ暗い方へと落ちていってしまいやすいので、常にママが今どんな事を考えているのか、この先の人生や仕事についてどう考えているのか話を聞いてあげる機会を小まめに取り、ママの人生設計を尊重してあげる意志を見せる事が大切です。

パパが絶対してはいけない2つの言動

ママが産後うつにならない為にも、ママがどんなタイプであれパパは次の2つの言動には十分注意しましょう。

まず、赤ちゃんに集中しすぎないという事です。赤ちゃんが産まれるとつい嬉しくて、パパは赤ちゃんにばかり意識が向いてしまいますが、赤ちゃんが産まれるとパパだけでなく、周りの家族も友達も近所の人もみんなママではなく赤ちゃんばかりに意識が向いてしまいますので、パパがママの方を向いてあげなければママは一人ぼっちになってしまいます。特に産後はホルモンバランスが崩れる影響で、孤独感や寂しさを強く感じやすい時期でもありますので、ママの方を向いた上で赤ちゃんをかまうというスタンスでいましょう。

次に、押しつけがましい態度を取らないという事です。普段家事をあまりしていない男性が、赤ちゃんが産まれたからといって急に家事も育児も手際よくこなせるわけがありません。どんなにパパが一生懸命家事や育児を頑張ろうとしても、パパがやる事でかえってママの仕事が増えてしまったり、ママの動きを邪魔したり、やり残しが多くてママをイライラさせてしまたりと、逆効果な結果になってしまいかねません。

また、パパの都合で手伝う事を決めてしまうと、結局ママはパパの都合に合わせなければならないので、助けてもらっている事にならず、むしろパパの都合で振り回される事にママがストレスを溜めてしまいます。「僕はママを支える為に家事や育児をしてあげている」という上から目線になってしまわないよう、ママの意見を聞きながら手伝うよう意識しておきましょう。

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