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ママよりも効果テキメン!パパだからこそできる子供の叱り方5つ

2015/07/31

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実は9割ほどのママさんが子供の叱り方について悩んでいるというデータがあります。しかし、叱り方について悩んでいるのはママだけではなく。実はパパにも多い悩みです。

「叱って泣かれたらどうしよう」、「ママが叱って自分も叱ってもいいのか」、「そもそも叱り方がわからない」など口に出さないだけで悩んでいるパパは多いようです。

そこで、ママとはまた違う、男性のパパだからこそ、子供に伝わるパパの叱り方についてご紹介します。是非ママと一緒に読んでみて下さいね。

パパが叱るメリット

ママではなくパパが叱った方が子供にとっていいこともあります。

父親の威厳を発揮

パパも叱るほうに回ると子供の逃げ場がなくなるからパパは叱らないほうがいいのではないか?や叱って子供に嫌われたらどうしよう…と叱ることをためらっていませんか?

普段優しいパパが叱ることで、「これは本当によくないことだったんだ」と子供が気づきます。「普段優しいけど、怒るとパパは怖い!」と思うことでパパへの畏敬や尊敬の念が芽生えてきます。

ママが何度叱っても言う事を聞かない子でもパパがビシッと低い声で1回言っただけで「はい」と素直になる子は多いです。

ママが叱ることに苦戦しているなぁと思ったらビシッと言っても嫌われたりしないので安心して下さい。

子供の話を聞いてあげられる

ママさんの中には一生懸命になりすぎて感情的になって叱ってしまうことがあります。筆者もいっぱいあります。

子供の言い分も聞かずに叱るというよりも怒ってしまうこともあります。

しかし、一般的に女性よりも男性のほうが感情的にならずに、論理的に考えたり、聞き役に回ったりするのは得意なのではないでしょうか?

パパが子供に「どうしてお友達を叩いたの?何か理由があったの?」と子供の話をゆっくり聞いてから叱ってあげて下さい。「そっか、けど叩くのはよくないぞ」と。

感情的にならずに自分の話を聞いてくれるパパという存在は子供にとってとても貴重なので、できる範囲でいいのでなるべく子供の話を聞いてあげて下さい。

夫婦で話し合いを

どんなに仲のいい夫婦でも生まれ育った環境や価値観は違うので、叱る基準も違っています。

どんな時に叱るかの基準

まずはどんなことで叱るべきか話し合ってみて下さい。

  • ご飯の前のお菓子はダメ
  • 他人を叩いてはいけない
  • 命に関わる危険な行為をしたとき
  • 病院などの公共の場で騒いだとき

など、あげると色々あります。ここでのポイントは叱る基準を全てママに合わせなくてもいいです。とりあえずお互いこれだけは許せないということを共有認識として持っておくだけでもだいぶ違いますよ。

子育てをしているうちにだんだんと叱る基準の落としどころみたいなのが見つかってくるのでまずはパパから叱り方について話を切り出してみて下さい。

子供の性別による叱り方の違い

夫婦で叱り方が違うという要因の1つに子供の性別が関係していることがあります。

パパは女の子には甘く、男の子には厳しく。逆に、ママは男の子には優しく、女の子へのしつけが厳しめ。ということはよくあります。

このように、性別によって態度が変わることに対して、専門的にいうと「性のクロス効果」というそうです。

例えば、子供が木登りをしているとしましょう。ママなら「危ないからやめなさい!」というところをパパは「男の子はこれぐらいできないと」とむしろ褒めます。

そうすると、「危ないのに何で叱らないの!?」と夫婦ですれ違いが起きて喧嘩の原因になりますし、何よりも夫婦で叱る基準が違うと子供はどう行動するのが正しいのか迷ってしまいます。

男女間で叱る基準が異なることはよくあることなので、子供をどんな時に叱るのがいいのか、夫婦で話をして少しずつ解消していきましょう。

NGな叱り方

何で叱られているのかわかっていないような顔をしている子をために見かけます。そこで、子供に伝わらないNGな叱り方についてご紹介します。

「そんなこと」って何?

「そんなことしたらダメだろ!」という方を見かけます。ママさんでもこういう叱り方をしている方はいらっしゃいます。

例えば、物を乱暴に扱っていて「そんなことしたらダメだろ!」と言ったとしても、何がダメなのか理解していないことのほうが多いですし、耳にすら届いていないこともあります。

子供の目を見てから「おもちゃを振り回したりしちゃダメだよ」と、何がいけないのかを具体的に指摘することで子供に初めて伝わります。

人格を否定するような叱り方

兄弟を叩いてしまったときなど「お前はなんて乱暴な奴なんだ!」と叱ったことはありませんか?

これでは人格否定になってしまいます。「叩くのはよくないからやめなさい」と叩いたことを否定しましょう。

「なんでお前はそうなんだ!?」と叱っても全く子供には通じていませんが、人格を否定されているような気持ちにはなるので、いけない所だけを部分否定で叱るということを心がけて下さい。

任せっきりにしていませんか?

子供がママに叱られて、さらにパパからも叱られるのが可哀そうだから「子供を叱る役目はママで、自分は慰め役」と何となくでも決めつけていませんか?

ママを悪者扱いしない

ママに叱られた場合、子供はパパやそれ以外の人に慰めを求めて甘えます。

そんなとき「ママ怖いね」や「じゃあ、パパがアイスを買ってあげよう」という慰め方をしていませんか?

ママだって好きで我が子を叱っているわけではありません。しかし、「ダメなものはダメ」ですし、「注意しなきゃ」という義務感で叱ってしまうのです。

もっと平たく言うと「我が子のためを思って」という感じですが、「ここでしっかりしなければいけない」という気持ちからで、好き好んで子供を叱っているママさんはまずいないと思います。

子供が叱られたあとに「ママ怖いね」などとパパとしては子供を慰めているつもりでしょうが、それでは一生懸命なママが報われず、むしろ悪者扱いです。それだけではしないようにお願いしたいですね。

パパができる慰め方

「じゃあ、慰めないで一緒に叱るのかいいのか?」というとそうではありません。それでは子供の立場がなくなってしまいます。

「パパ~、ママに怒られた」と子供が来たら「どうして怒られたの?」と理由を聞いてあげましょう。

子供がいたずらして怒られた場合、「そうだったのか。けど、いたずらはよくなかったね」と、先ほども書きましたが、子供の話を聞きつつも、何がよくなかったのかを諭すように言いましょう。

「ジュースをこぼしたぐらいならママが怒りすぎなんじゃないか?」と怒られた理由に対して疑問に思った場合でも、「そうだったのか、次は気を付けようね」とアドバイスをする程度でOK。

実は最初の子供の話を聞いてあげる時点で子供にとって慰めになっています。「ママ怖いね」などと慰めているつもりでも「パパは甘い!」と子供ながらに変な味をしめてしまうので、気を付けて下さいね。

叱り方に正解はない

いかがでしたか?子供の叱り方について少しは参考にしていただけたでしょうか?

叱り方で悩まない人もいませんし、正しい叱り方なんて正直ないと思います。パパだって人だから前に子供に言ったことと矛盾する言動だって当然あります。

しかし、暴力や暴言など力づくでない限り、パパに叱られたことでパパを嫌いになる子はまずいません。

「○○はよくないぞ!」と叱ったほうが子供との絆がより深まります。子供の心にも響くので自信を持って子供と向き合って下さいね。

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