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父親の子育ては何点?遊ぶだけじゃダメ、参加して欲しい育児

2015/02/13

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イクメンという言葉が広がり、育児に積極的な父親が増えてきているようです。イクメンという言葉は褒め言葉。「イクメンって言われたよ!」と嬉しそうに帰ってきた夫の顔を思い出します。

しかし、嬉しそうな夫を見て疑問が浮かびます。「何をしたことを褒められているんだろう。」確かに、子煩悩なところはありますが、育児らしい育児と言えば、遊び相手になっていることくらい。

お母さんが育児をするのは当たり前、お父さんが遊び相手をするとイクメン。何だか腑に落ちません。お父さんには遊び以外の育児にも関わって欲しい。

そこで、どんな育児をお父さんに参加して欲しいかを考えてみました。

おむつは変えるだけじゃない!

もちろんおむつは交換できるよ、と言うお父さんも多いことでしょう。しかし、ここで満足していてはもったいない。もう少し踏み込んでもらいましょう。

おむつ用のゴミ箱がいっぱいになっていた時に、「ゴミ箱いっぱいだったよ」と報告をされました。いやいや、いっぱいなら、袋にまとめて捨てましょう。大した仕事ではないけれど、そういうところに気づいて、気を回してくれると物凄く嬉しいものですね。

メインの仕事は雑誌やテレビで取り上げられていて、知っていることでしょう。しかし、スポットが当たらない場面で、ママがひっそり行っている仕事にも気づいてほしいもの。やってほしいというよりはそういう仕事もあるのよと知ってほしいのかもしれません。

離乳食を作ることで、子供の好みや成長を知ることができる!

お母さんが美容院などで、ちょっとお出かけする場合はお父さんがご飯を食べさせることもあるでしょう。しかし、「何をどのくらい食べさせればいいの?」「作って行ってよね!」なんて言われたことありませんか?

そう、離乳食を与えるだけで、支度はしたことがないという自称イクメンさんもたくさんいるのではないでしょうか。是非、作ってみてほしいものです。その時に知る子供のことも実はたくさんあるのです。

今の月齢でどんな硬さのものを食べるのか、好みの味や食欲はどうかなど、勉強しないと分からないこともあります。離乳食を作っているお母さんたちは、雑誌やネット、育児相談などで一生懸命勉強し、調理し、実践しているのです。

「分からないから、できない」ではなく、我が子のことをもっとお父さんにも知ってほしいので、興味を持って欲しいものです。言われたことだけやるのではなく、常日頃から子供のために「知る努力」をする姿を見たいのかもしれません。

着替えや歯磨きの声がけもして欲しい

ちょっと体調が優れず、朝起きられなかった日曜日。子供と夫が自分たちで朝食を済ませていたようで安心しました。しかし、起きて二人の様子を見て少々ため息が。そう、朝食しか済ませていないのです。

二人共パジャマのままで、新聞・絵本を読んでいたのです。もちろん「歯磨き?あー、まだだよ。」です。休日のお父さんの姿を、そのまま再現した子供。ある意味すごいです。もちろん、台所には作りっぱなし食べっぱなしの食器や調理器具がドンです。

私がいないと、身支度もしないままなのかと衝撃を受けましたが、それが現実でした。ご飯を作って食べさせたというと「イクメンですね!」と言われるでしょうが、前後の仕事も忘れないで欲しい。目立つ仕事だけが育児ではないのです。

幼稚園の支度、様子の把握も!

幼稚園や保育園に通っている場合、お父さんはどのくらい園のことを知っているでしょう。もちろん、家庭のスタイルにも寄りますが、全く興味がない、知らないのは困ります。日常全てとは言いませんが、クラス便りぐらいには目を通してほしいもの。

今月はどんな行事があって、どんな遊びをして、どんなものを食べているのか。できるだけ知っていて欲しいものです。私が共働きをしている時に一番疑問に思ったのが「どうして、園のことは全部私任せなのかしら?」です。

お着替えの補充も「あ、今日ズボン濡らして着替えたらしいから。」
         ※補充を用意しておいたほうがいいよ

行事の準備も「お遊戯会で白いTシャツ必要なんだって」
       ※用意しておいたほうがいいよ

個人懇談も「個人懇談?へー」
      ※自分に関係があるとは思っていない。100%ママの仕事認定

身支度も「かばんに持ち物入ってんの?」
     ※ママが入れて当たり前

本人は、送り迎え(どちらか一方)をして、先生からのお知らせを私に伝言して満足しています。逆に幼稚園の様子を伝えると「ふーん。」と右から左でした。

送り迎えをすることは、大切な育児の一つです。しかし子供のことは二人のこと、園での様子や支度に気配り目配りするのも二人の仕事ではないでしょうか。直接送り迎えなどができなくても、情報を共有しているということだけで安心できることもあります。

進路や習い事なども、相談したい!

幼稚園はどこの幼稚園にしよう。どんな習い事をいつからしよう。子供の進路や教育に関しては、いつでも相談に乗ってもらいたいもの。幼稚園について調べるのもお母さん、習い事を決めるのもお母さん、これではお母さんの負担が大きいのです。

子供の大切な教育です。お父さんと意見を合わせて臨めれば怖いものなしなのですが、「任せるよ」「俺は分からないから」で済ませているお父さんも多いようです。是非、面倒臭がらず、色々調べて一緒に考えたい。また、いつでも相談に乗って欲しいものです。

あれこれして欲しいというよりも、子供についてを共有したい!

育児の割合は、フィフティ・フィフティとはいかないのが現実です。お母さんはそれをよく分かっています。また、専業ママかお仕事ママかにもよります。ですからあれをして欲しい、これをして欲しいと要望がたくさんあるというわけではありません。

お母さんが家族のためにしている、小さなことも知っていてほしい。大切な子供の日常や情報を共有したい。いつでも、困ったら助けて欲しい。そう思うのが女心というか、お母さん心でしょう。育児については、いつでもタッグを組んでいたいのです。

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