子供の親の呼び方を変えたい!パパママからお父さんお母さんへの練習方法

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2017/04/24

子供が幼児のときは家でも外でも「パパ」「ママ」と呼ばれているのは普通の光景です。

ただ小学校入学が近づいてくると「外でもこれでいいのかな?」と心配になる方や、本当は「お父さん」「お母さん」で呼ばれたいけどタイミングがつかめないという方もいると思います。

親のことを「パパ、ママ」「お父さん、お母さん」とどちらで呼んでいても、成長すれば「父、母」と呼ばないといけないという状況も発生します。

どちらで呼ぶかは家庭の自由です。ですが呼び方が気になっている…という場合は夫婦で一度話し合ってみてみてはいかがでしょうか。

その時「お父さん」「お母さん」と呼ぶことに決めたら、保育園・幼稚園の入園や小学校入学のタイミングを機会に切り替えてみることをオススメします。

夫婦で呼び方のスタンスをもう一度考え直してみよう

一般的な親の呼び方を国で比べてみました。少数派で親を名前で呼ぶ家庭もあります。

幼児期 青年期 公共の場
日本 お父さん、お母さん
パパ、ママ
お父さん、お母さん
パパ、ママ
父、母
アメリカ ダディ、マミィ ダアド、マム
ファザー、マザー
ファザー、マザー
フランス パパ、ママン 幼年期と同じ ペール、メール

日本人で「パパママ」アメリカ人で「ダディマミィ」と成人男性が幼児期と同じ言い方で親を呼んでいると、周囲から幼いと思われる傾向があります。

フランスでは大人でも「パパ、ママン」が普通に使われているので「どう呼ばせよう」と悩むことはなさそうですね。

実際にママが提案して話し合ってみて

それでは実際に話し合ってみましょう!こちらはママが提案している例です。

1.食後などくつろいでいる時間に問いかける
ママ『ねえねえ、子供がずっとパパママ呼んでいるけどこのままでいいと思う?』
パパ『うん?』
2.自分の意見を言う
ママ『自分がそうだったから、お父さんお母さんって呼びに変えたいなって思って』
パパ『そうだなあ……』
3.相手の意見を聞く
相手の答えでは、こんな言葉が予想されます。

  • 『そうだな、お父さんお母さんに変えよう』
  • 『いや、ずっと大人になってもパパママでいいよ』
  • 『家ではパパママ、外ではお父さんお母さんかな』
  • 『思春期になれば子供が勝手に呼び方を変えるよ』
  • 『娘にだけはずっとパパと呼ばれたい』
4.相手の意見を尊重しながら夫婦でスタンスを決める
  1. お父さんお母さんに呼び方を変える
  2. 呼び方を変えず、ずっとパパママでいく
  3. 片方だけ呼び方を変える

夫婦で呼び方を変えるかどうか相談しても意見が食い違うことがあります。そのときはどちらかが妥協して呼び方をそろえるか、片方だけ呼び方を変えるのかになります。

片方だけ変える場合は、「パパ」と「お母さん」になるか、「お父さん」と「ママ」となるので少し違和感がありますね。

そんなときは次のように割り切れば片方だけ変更することを乗り越えられます。
『どんな呼び方をするかは家庭それぞれ!』

たとえ片方だけ変えることになっても「お父さん」「お母さん」と呼ばれたいという気持ちを大事にして呼び方を変えていいと思います。

呼び方の変更によって夫婦どちらかが我慢したり嫌な思いをしないよう、よく話し合ってみることが大切です。

実際に子供と向き合って教えはじめよう

夫婦で「お父さん、お母さん」に変更することに決めたら実際に子供に教えていきましょう。片方だけ変える場合は、片方だけ教えます。

できなくても怒らずゆっくり優しく教えていきましょう。

1.初めて子供に教える
ママ『あのね〇〇ちゃん、パパはお父さん、ママはお母さんなんだよ』
子供『え?おとーさん、おかーさん?』
ママ『そうだよ』
2.子供に呼ばせてみる
ママ『ちょっとお母さんって呼んでみてくれる?』
子供『おかーさん?』
ママ『上手上手!ありがとう』
3.親が普段から自分を「お父さん、お母さん」と言い始める
パパ『あー、お父さんお腹すいたなぁ』
ママ『お母さんもお腹すいたわ。なに食べる?』
子供『……』(親の様子を見ている)
4.子供に継続して呼んでもらう
子供『ママ、見て見て!ロボット作ったの』
ママ『上手にできたね!お母さん嬉しいなー
お母さんできたよって言ってみてくれる?』
子供『おかーさん、できたよ!』
ママ『ありがとう!またお母さんって呼んでね』

移行期は「パパママ」で呼ばれても気にしないで続けていきましょう。赤ちゃんの頃から言葉を話すようになってからもパパママだったので急には修正できません。

少しずつ成長してほしい!呼び方を変えたい理由

呼び方を変えるのは、パパママが率先して子供の成長を促したいという想いがあると思います。

そこには子供が大学生や社会人になったとき「お父さんお母さん」の呼び方の方が社会的には受け入れやすいだろうという親心があります。

小学生や中学生になって変えるより、幼児期から変えていたほうが自然に受け入れることができます。

赤ちゃんの時から「お父さんお母さん」と呼ばせているところは悩まない問題で羨ましいですが、呼び方を変える家庭は幼児期~小学生の時期に変更するところが多いようです。

兄弟姉妹で呼び方を揃えよう!兄弟姉妹がいる時の変更の注意点

「息子にはお父さん、娘にはパパとずっと呼ばれたい」と思うパパがいます。また「お兄ちゃんお姉ちゃんにはお父さんお母さん、下の子にはパパママと呼ばせたい」と思うママもいます。

兄弟姉妹間で親の呼び方を変えるのは、子供に不平等感を感じさせてしまうので避けたほうが良いです。

性差や年齢差で呼び方を変えたいと思う親の気持ちは、子供にはわかりません。なぜ呼び方が違うのかと疑問に思うだけです。

そういった疑問を感じさせないためにも、兄弟姉妹で呼び方を揃えるとよいでしょう。

お父さんお母さんと呼ばれるのが恥ずかしいという壁!

呼び方を変えようとするとき、一つの壁が現れます。

なんだかよそよそしい!かしこまってお父さんお母さんと呼ばれるのが恥ずかしい!

ずっと家庭で「パパ」「ママ」で急に「お父さん」「お母さん」の呼び方に変えると、子供も親もなんだか気恥ずかしいような、戸惑った気持ちになるのです。

ひと昔前は男の子が「ママ」と呼ぶとマザコンと笑われてしまうこともありましたが、今は友達の間でもパパママが浸透しています。普通のことなのでモチベーションが保ちにくいのです。

せっかく呼び方を変えようと思っていたのに、こんな気持ちになるのは予想外かもしれません。これは乗り越えなければならない壁だと思って、ひと踏ん張りです!

家族の呼び方は変わっていい!家族の愛情は変わらない

子供の成長によって友人関係や家族関係が変化し、家族同士の呼び方が変わることがあります。呼び方を迷ったり悩むのは珍しいことではありません。

  • 子供を「〇〇ちゃん」と呼び続けるか「名前のみ」で呼ぶか迷う
  • 男の子が思春期に「おやじ、おふくろ」か「ねえ」にするか迷う
  • 子供がふざけて親を「〇〇ちゃん」と呼ぶ
  • 普段はお父さんお母さんと呼ぶ子供が、おねだりするときだけパパママと呼ぶ
  • 夫婦がお互いを「パパママ」「お父さんお母さん」「名前」を使い分けて呼ぶ

大人になっても家族から「〇〇ちゃん」とちゃん付けで呼ばれている方は多いですし、思春期からずっと親を「ねえ」としか呼べなくなっていたり、家族の呼び方は様々です。

どんな呼び方になっても家族の愛情は変わらないのですから、「パパママ」か「お父さんお母さん」と呼ぶかに関しては、肩ひじをはらずに向き合っていきましょう!

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