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子育ての悩みは沢山!男の子を成長させる母親の叱り方とは?

2014/06/12

「どうしてそんなことするの!?」と驚かせてくれる男の子。嬉しい驚きもあるのは勿論ですけれども、困ってしまう事の方が多いようです。男の子を持つ友人から、あるエピソードを伺いました。

友人が洗濯をしようと、家族の服を洗濯機に移していると、子供のポケットが膨れていることに気がつきました。お子さんは幼稚園の年中さん。日ごろから、よく小石や枝などを拾ってくるそうです。

今回も拾ってきた石が入っているのだろうと、ポケットを裏返してみと、彼女は凍りつきました。なんと数匹の虫がゴロゴロとポケットから出てきたのです!もうお母さんは真っ青。悲鳴をあげずにはいられませんでした。

面白いことをする天才

「男の子を伸ばす母親は、ここが違う!」の著者であり、教育コンサルタントとして数多くの教育相談にのってきた松永暢史先生は、男の子と女の子は感覚が違うと述べています。女の子は決められたことをしっかりこなすことが、男の子よりも得意だそうです。

一方男の子は、お母さんからすると不思議に思えるような行動をとりたがるように見えます。けれども、男の子は面白いことをする天才なのです。例えば、先ほどとは別の友人の男の子は、ゲームが大好きだそうです。

ある日その子は宿題を終えた後、大好きなゲームを始めました。でも、スイッチを入れた途端、ゲーム機を持ったまま階段へ駆け上がり、そのゲーム機を落としたのです。拾い上げた後も、ボタンを全部一度に押してみたり、電源を入れたり切ったりを繰り返します。

友人が驚いて「何をやっているの!そんな乱暴に扱うなら、もうゲーム機は買いません!」と叱りました。すると男の子は「僕はゲームの裏技を見つける実験をしているんだ」と言いました。

そのやり方で、裏技が見つかるかどうかは分かりません。でも、男の子は女の子が思いつかないようなアプローチをします。これが、思いがけない素晴らしい結果を招くことだってあるそうです。

とことん説明してあげることが大事

女の子は「やらなければいけないこと、やってはいけないこと」について男の子よりも敏感です。女性であるお母さんからすると、男の子の行動にストレスを感じやすいそうです。

最初に紹介した友人のエピソードを例にとると、「洗濯かごに服を入れる前に、ポケットから物を出す」という行為をやらなければいけない、そして「ポケットに虫を沢山詰め込む」ことをやってはいけない。「やらなければいけないこと、やってはいけないこと」どちらからも外れています。

でも、その男の子にはちゃんとした理由があってのことです。松永先生によると、男の子の場合、こういう時は怒るよりも理屈で説明した方が効果的だそうです。なぜいけないのか、どうしてお母さんが困るのかを具体的に説明してあげてください。

男の子は怒鳴られることより無視がこたえる

男の子を叱る時は感情的になるよりも、冷静に説明するのが効果的です。でも、それで効果がない場合は、子供に対してリアクションを薄くするのが良いそうです。

例えば「帰ってきてから手を洗いなさい」と言っても聞かずに、遊び始めたとします。「まず手を洗うのが先よ」と繰り返しても、一向に耳を貸しません。そういう時は、子供に聞こえるくらい大きなため息をつき、お母さんは家事に戻ります。

子供が「お母さん見て!ブロックで車作ったよ!」等と話しかけても「あら、そう」と薄いリアクションで応えてください。松永先生によると、男の子には大きな声で怒鳴るよりも、無視が効果的。でも、完全に無視してしまうのは酷なので、薄いリアクションをとるくらいに止めておいてください。

親に無視され続けると、受け入れてもらえていないという虚無感につながり、自尊心が傷つく可能性があります。お母さんのリアクションの変化に子供が気付くと「お母さん怒っているのかな?あっ!手を洗ってないからだ!」と分かり、子供自らやるようになります。

お母さんは男の子の行動に、驚かされることが多いと思います。でも、それは男の子の長所でもあるのです。しかし、叱らなくてはいけない場面も沢山あることでしょう。そういう時は、これらの叱り方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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