- 子どものお手伝いはいつからさせればいいの?1歳からでも大丈夫 | MARCH(マーチ)

子どものお手伝いはいつからさせればいいの?1歳からでも大丈夫

2014/04/14


娘が小学校の頃「家のお手伝いをする」という宿題が出て驚きました。お手伝いとは家族の一員として仕事をするということで、それぞれの技術を覚えるだけでなく、ただ面倒見てもらうだけの立場ではないという自覚をもってもらう大切なことだと思います。

やりたがれば何でもやらせてみる

お手伝いにはその場限りの単発型と、役割として長く続けてもらう継続型とあります。まず最初は単発型でいくつかやってもらい、その中から続けていけそうなものを継続型に変えていきます。やらせ時は子どもがやりたがった時です。なので歳は関係ありません。例えまだ一歳でも大丈夫です。

最初は本当に簡単なコトから始めます。「新聞をパパの所に届ける」はすぐに出来そうですね?継続もしやすいです。やってもらったら『ありがとう』を忘れずに。誉めてもらったり感謝されることが嬉しいことだとわかればしめたものです。『スゴイね』『エライね』を連発すれば調子にのることうけあいでしょう。

出来ないことはない?

やりたがることが必ずしも子どもに出来ることとは限りません。けれど『あなたには出来ないからダメ』とは言ってはいけません。もし無理なら変わりを探すなり、似たようなことをさせてあげてください。

洗濯物干しをやりたがったら、小さいピンチ付きの物干しを椅子の背などにかけて靴下など簡単なものをお願いする、という風に。例え渇いたハンカチでも良いのです。そしてそれがグチャグチャでも『ありがとう』を忘れずに。ただの真似ごと遊びががいつしか本当のお手伝いにつながります。

もし断る場合はちゃんと理由をつけること。『今時間がないからまた今度ね、ありがとう』そうしたら次時間があるときに『この間出来なかったから今日やってみる?』とこちらから誘ってみると良いですね。

お手伝いを続けてもらうには?

継続型に持っていくことが出来てもそれが必ずしも続くとは限りません。まして子どもは飽きっぽいですし、それが遊びでないとわかるとあんなにやりたがって始めたことでもつまらない・面倒くさいものになってしまいます。幼稚園生頃になれば、一つ継続出来るようになってきますが、子どもの性格にも寄るので難しい所です。

ちなみに我が家の長女は器用で何でもこなすわりには継続性はありませんでした。一方次女は不器用で上手くは出来ませんが、一旦生活習慣と化してしまえば、こちらがやめていいと言わない限り続きます。

続けてもらうには別のお手伝いに変える他に何かご褒美を考える方法もあります。それは「ポイント制」。カードや表を作ってシールを貼っていきます。シールが貯まったら好きなお菓子でもプレゼントしましょう。もう少し大きくなればそのお菓子を「おこづかい」にかえても良いと思います。一週間続けられたら100円という風にママが決めて良いです。

お手伝いは何のため?誰のため?

「お手伝い=お金」には賛否両論あります。お手伝いがお金のためになってしまうのではないかということです。私もこれには考えさせられたことがあります。けれど「働くと言うことはお金を得るため」というのは間違っていません。大人の大半はそのために働いています。他人のため、夢のため、自己実現のためだけに働けている人は極わずかです。もちろんおこづかいの使い方、お金の大切さは教えておきましょう。

私の場合は、時々無理強いしたり怒鳴ってしまったり反省点もありましたが、ただお手伝いすることで感謝される喜び・働く楽しさは知ってもらうことが出来ただろうと思っています。それは学校など外での振る舞いに現れます。掃除・係・先生の手伝いなど進んでやってくれると娘二人ともよく誉められたものです。祖父母の家や友だちの家に行ったときにもそれは現れます。

お手伝いをすることの意味

男女ともいずれ自分で家事はしなければならない時期がくるのですから、早いうちから家事慣れしておくことは悪いことではありません。私自身、幼少のころにあまりお手伝いをしなかったものですから、中学生になって母が急に入院した時には洗濯機すら回せず、お風呂を沸かすのにガス爆発を引き起こしたり(極小さなものですが;)本当に困ったものでした。

お手伝いをさせて自分が楽しようという気持ちがなかったとは言いませんが(笑)自己体験からいざ自分がいなくなっても困らないように事故のないように慣らしておいてあげたいという気持ちでとりあえず一通りは教えました。もう大丈夫な・・はずです。

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