- 出っ歯の原因?赤ちゃんのおしゃぶりのメリットデメリット! | MARCH(マーチ)

出っ歯の原因?赤ちゃんのおしゃぶりのメリットデメリット!

2016/03/17

赤ちゃんが生まれると、思ったよりも頻繁に泣かれいつも抱っこをしなければならず、自分の事が何も出来ない!という悩みを持つママは多いのではないでしょうか。

おっぱいが離れるとすぐに泣き出すという赤ちゃんの場合、”おしゃぶり”を使って少しその悩みが緩和されたという話を耳にします。

とはいえ、おしゃぶりを使うと出っ歯になるかも?おしゃぶりがないとギャーギャーになってしまうためちゃんと外せるのか不安…などと心配になりますよね。

おしゃぶりをどう活用すればいいのかや、指しゃぶりについても触れていきます。心配な歯並びへの影響なども詳しく見ていきましょう。

おしゃぶりを使う場合には、3つのメリットが期待できます!

コンビなどの赤ちゃんメーカーからもおしゃぶりが発売されています。西松屋やドラックストアでも手軽に購入出来ます。

おしゃぶりを使うとどんなメリットやおすすめの点があるのでしょうか?

私も子供たち3人におしゃぶりを試した事があります。中でも一番上の子はおしゃぶりを好んでくれたため、とにかく”泣かれる”というストレスから解消される事が出来ました。

おしゃぶりを使うことの主な3つのメリットをご紹介します。

  • 赤ちゃんがすぐに寝入ってくれる
  • 赤ちゃんが泣くことが軽減
  • 口呼吸しにくくなり鼻呼吸がスムーズに!

詳しく見ていきましょう。

赤ちゃんがすぐに寝入ってくれて、泣きやんでくれる!

生まれて間もない赤ちゃんは、泣く事でアピールをします。赤ちゃんによっては四六時中泣いているような子もいます。

お腹がすいていたり、オムツが濡れていたりしても泣いてしまうのですが、それだけでなく口さみしくて泣いている子もいます。

この”口さみしい”赤ちゃんにおしゃぶりは効果を発揮します。おしゃぶりを気に入ってそのまますやすや眠ってくれるのです。眠りたいのに眠れない!という場合も同様です。

おしゃぶりをすると赤ちゃんは乳首と勘違いし、安心感を得てよく眠ってくれます。

ママはその間に自分も一緒に休んだり、家事を済ませたりなど時間を上手に利用でるのでとても助かります。

指をしゃぶる事がまだ出来ない赤ちゃんには特に効果的です。

赤ちゃんが泣くことが軽減するのでママのストレスも減る!

何をやっても解決しないで泣かれる、というのは特に新米ママには大きなストレスになりますからおしゃぶりで泣きやんでくれるというのは本当に助かるでしょう。

特に泣かれると周りに迷惑で困るなと感じる、電車やバスなどの移動中や、不特定多数がいる病院やレストランやスーパーなどでは、おしゃぶりは大活躍です。

赤ちゃんはおしゃぶりを使う事で、非常に大きな鎮静効果を体感出来ます。

ママのおっぱいがきっと一番なのですが、おしゃぶりでも同様の感覚が味わえるのです。乳首と同じような感触のおしゃぶりを吸う事で、ママの傍にいるように感じるため泣き止み落ち着くのです。

鼻呼吸を定着させやすい

おしゃぶりが口に入っていると、赤ちゃんは必然的に鼻で呼吸をしなくてはなりません。

赤ちゃんはおっぱいを吸うために鼻呼吸が基本ですが、大きくなるにつれて口呼吸になる子が多いと言われています。

確かに幼児くらいでは、口をぽかんと開けている子も多く見受けられます。

赤ちゃんはおしゃぶりで定着させなくても鼻呼吸をしているのですが、断乳・卒乳を経た段階で鼻づまりがありそれを放置し続けてしまうと、口呼吸が身についてしまいます。

また、口呼吸は口の中にダイレクトにバイ菌が入りやすく、風邪をひきやすいという特徴もあります。

このようなリスクから回避するためにも、鼻呼吸を定着させたいという考えからおしゃぶりに魅力を感じているママも少なくありません。

また、鼻呼吸をすると顎を鍛えることができるとも言われており、顎と深く結びつく脳にも刺激を与えます。

口呼吸よりも鼻呼吸の方が良いとアドバイスされた経験もあるのでので、小さいうちに習慣づける事は大切だと思います。

また、アレルギーや喘息体質の子は鼻呼吸をすると症状が楽になると言われています。そのためにも鼻呼吸は大切です。

鼻閉のため、口呼吸になりますと、これらの働きが妨げられるため、汚れて、冷たい、乾燥した空気が気管に送られることになります。

これが原因で気管支喘息が悪化するのです。また、扁桃腺や、咽頭も汚れやすくなるため、バイ菌もつきやすくなり、風邪もひきやすくなってしまいます。

幼児期からきちんと鼻呼吸できるように治療すれば、鼻炎だけでなく、気管支喘息も悪化しません。

以上見てくると、おしゃぶりはメリットがあるし使ってみようかなという気持ちに傾いたママもいると思います。しかし、おしゃぶりを使うことはデメリットもあるようです。

おしゃぶりを使うことで起きる5つのデメリット!

おしゃぶりを使うことでのデメリットはどんなものがあるのでしょうか?デメリットについて例を挙げます。

  • おしゃぶりをやめる時に苦労する
  • おっぱいやミルクを飲みたがらなくなってしまうことも
  • おしゃぶりがないと眠れない
  • 別の欲求を伝えられなくなる
  • 歯並びが悪くなるかもしれない・・・

歯並びは気になっているママも多いと思うのですが、それ以外にも色々とありそうですね。詳しく見ていきましょう。

おしゃぶりをやめる時に苦労する

おしゃぶりに依存しすぎると、いざおしゃぶりを止めさせる時にとても苦労する…という点がまず考えられます。

保育園へ入園する頃にもおしゃぶりがやめられず、おしゃぶりをくわえたまま登園するという子供もいるようです。

入園前におしゃぶりを止めようとしても本人がどうしても嫌がり外せなかったという感じです。

このようにおしゃぶり大好きになってしまうと、なかなか止める事が出来なくなってしまうという問題が生じます。

小さい赤ちゃんの頃であればいいのですが、幼児になってもまだおしゃぶりをくわえている…となってしまうことは、ママとしてはとても心配ですよね。

おっぱいやミルクを飲みたがらなくなってしまうことも

月齢が小さい子ほどおしゃぶりの形に慣れてしまい、おっぱいやミルクを飲みたがらなくなってしまうという事があるようです。

また、小さい赤ちゃんには体力があまりないため、おしゃぶりを吸うだけで疲れてしまいがちです。

特に新生児の子は、おっぱいやミルクよりも少しの力で吸えるおしゃぶりを好む可能性があります。

おしゃぶりは、授乳が安定する1ヶ月以降に利用すると良いでしょう。

赤ちゃんがおっぱいやミルクを飲まなくなってしまうとなると、栄養が不足し体重の増加がスムーズにいかなくなるという深刻な問題になります。

おしゃぶりなしでは眠れなくなってしまう…

おしゃぶりを使うとうとうとするようになり、おしゃぶりが口から外れただけでら目が覚めたり、おしゃぶりをくわえないと眠る事すら出来なくなってしまうというケースもあります。

おしゃぶりを吸って心が安定し、静かに眠りにつくという癖がついているので、いざおしゃぶりがなしになってしまうと、心が不安になりぐずって眠れなくなってしまうという子もでてきます。

こうなると、常におしゃぶりを使って寝かしつけしなくてはならなくなります。

おっぱいで寝かしつけをしている場合も同じで、「寝る=おっぱい(おしゃぶり)を口に含む」というルールが出来てしまうのです。

別の欲求を伝えられなくなる

起きている時に泣くから常におしゃぶりを口に入れているとうケースはとても危険です。

口におしゃぶりがあるため、赤ちゃんの言葉が出てこないケースや、出てきても遅いというケースも!

口に何も入っていない赤ちゃんに比べ、口におしゃぶりが入っている赤ちゃんは、言葉を発する機会が減ってしまうので、言葉が出ないというのが理由です。

ママに対して「オムツが汚れている」とか「お腹がすいた」とか「暑い」という意思を赤ちゃんは泣くことで伝えます。

特に1歳前後からは言葉を発する大事な時期になりますので、出来るだけこの時期にはおしゃぶりを卒業出来るようにしましょう。

歯並びが悪くなるかもしれない…

生後2ヶ月ごろから、医師に止められる3歳10ヶ月まで1日15時間以上使用し、歯並びに影響が出たという裁判がありました。

この裁判は子供と母親がおしゃぶりメーカーを相手に訴える、というもので「おしゃぶりのメリットは記載されているのにデメリットは記載されていなかった」という事が問題になりました。

使用した母親はおしゃぶりのメリットを信じ、長時間使用したから自分に落ち度はないと思ったのでしょう。

このくらい長い時間、長い期間使用すれば歯並びに影響が出ても不思議ではないのです。

また、おしゃぶりよりも指しゃぶりのほうが問題!という声もあります。確かに2歳くらいの子供の中には指しゃぶりが癖になっている子もいます。

ちょうどママが妊娠しているとか、下の子が誕生したなどの理由で精神的に安心したいという思いなどから指しゃぶりをするようになってしまったのかもしれません。

2歳くらいの子供にとって、指しゃぶりは決して珍しい事ではありません。心の安定を得るために自然に出てくる、心理学的には口唇期となっているのがその理由です。

使うなら、歯並びへの影響が減らせる可能性がある使用法で

それでもやはりおしゃぶりに頼りたい、頼らざるを得ないという方もいらっしゃると思いますので、使う事を前提にしどう活用するかを考えてみます。

一番気になる歯並びに影響を与えないという使用法は、次の4つの4つのポイントに注意して使用することです。

  • 長時間は使わない
  • おしゃぶり以外の時間も大切にする
  • 一度落とした物は必ず綺麗に洗ってから使う

この中で1番大事なのが「長期間使わないこと」です。

長い時間・期間使うと、乳歯がたくさん生えてくる時期にも重なるので、歯並びに影響が出るかもしれません。

おしゃぶりだけが原因で歯並びに問題が出るわけではないですが、長い期間使えば使うほど永久歯にも影響が出てくる可能性があります。

また、不潔なおしゃぶりはばい菌が口に入るので、絶対に使わないようにしましょう

また、周りに迷惑にならない家の中などではなるべくおしゃぶりを使用をしないように心がけましょう。

赤ちゃんを泣かせる時間を作るように意識することも大切です。しかし、このルールを厳守するのはなかなか難しいかもしれません。

でもやっぱりおしゃぶりをしていると歯並びが心配…歯科の選び方

おしゃぶりの時間が短くても歯並びに問題があるかもしれないので、そうなったら歯科のお世話にならなければなりません。

歯並びや噛みあわせの事が心配ならば、成長過程の歯科を味方にする事が大切です。実際にお世話になる歯科の選び方についてお伝えします。

まずは、小児歯科であるかをチェックしましょう。小児歯科と掲げていれば、ば赤ちゃんや小さい子でも受診OKで安心です。

知り合いのママなどの口コミが信頼出来るのですが、情報をえられない可能性もありますよね。

そんなときはどんな点から選べばいいのでしょうか?

子供に対する矯正の経験が豊富かどうか

子供と大人の対応は違っていて欲しいですよね。施術も子供と大人では違います。子供の矯正を学んだ方だと子供の扱いが出来ると期待できます。

噛みあわせの事などは、更に矯正が出来る先生に診察してもらう必要があります。

ひとつの歯科にとらわれずに他の歯科と比較する事

一度かかると病院も歯科もなかなか他の所へ行けないものです。

しかし歯の重要性も知られている時代ですし、医師によって得意分野もバラバラであるため、いくつか歯科を訪れて比較してみるのが良いでしょう。

またいざ矯正などとなると、自費診療のため歯科によって金額が異なってきます。
そういった点を確認するためにも、いくつかの歯科を比較する事が必要になります。

そして、子供と合っていないなとか、あまり技術がないのではと感じたらすぐに別の歯科を受診しましょう。

おしゃぶりは乳歯のうちに終了しておこう

おしゃぶりが永久歯への影響が出るとなったら、親としては非常に心配となります。おしゃぶりの卒業は最終的にいつまでが良いのでしょうか。

おしゃぶりや歯固めなど口の中に入れるものに対しては、短期間使うくらいでは心配はいらないが、使用する期間がどれくらいなのかが一番の問題になるようです。

長く使えば赤ちゃんもなかなかやめられなくなります。長くつかうとやはり歯並びについて、特に永久歯への影響が心配でしょう。

歯がもうすぐ抜け始めるような年齢時にはおしゃぶりはしていないという状況にしておかないと不安です。

違う種類のおしゃぶりに変えると、案外スムーズにやめられるかも!

止めさせたいのに止めてくれない、という悩みがおしゃぶりを使うママの大きい悩みです。そんな悩みに朗報!

おしゃぶりはいろいろな種類があり、赤ちゃんによっては違うおしゃぶりを使うと嫌がるというケースがあります。

我が家の上の子がまさにそうで、ある時期に別のおしゃぶりに変えたところあまり使いたがらなくなり、そのままフェードアウトしました。

また、大きくなるとおしゃぶり以外のものにも興味が出てくるので気がまぎれるという事もあるようです。タイミングが良ければおしゃぶりを止めるきっかけになります。

おしゃぶりしなくても指しゃぶりすれば歯並びに影響が出る!

おしゃぶりは使っていないけれど、指しゃぶりをしているというお子さんがいます。

指しゃぶりは自分の指なので、いつでも赤ちゃんにとってはしゃぶれる便利な存在です。

指しゃぶりは歯並びに影響すると言われているので、早いうちに止めさせるのが大事なようです。

ただ、指しゃぶりにはストレス発散、気持ちを落ち着かせているという効果があるので、無理やり止めさせるのはいけません。その子のストレスになってしまう可能性もあります。

物事が分かる年頃であれば、「指しゃぶりは落ち着くよね!でもずっとしていると、こんな歯並びになってしまうかもしれないよ…」など歯並びの悪い画像などを見せて話をしてみてはどうでしょうか?

あくまでも強制して無理やり止めさせるのではなく、ちょっとだけ我慢してみようか!など少しずつ促す感じが大事です。

指しゃぶりをやめる方法の1つは専用グッズを使う事!

止められない指しゃぶりをどうするか、は難しい問題です。

先ほど紹介したような声掛けで止めてくれれば楽ですが、指しゃぶりの頻度が多いとなかなかスムーズにいかないのも事実です。

そこで指しゃぶりを止めさせるグッズを使うという方法をお勧めします。

どんなグッズがあるのか?効果がありそうなのが、「チュチュベビー 手・からだ用クリーム BYE BYE スキンクリーム」や「バイターストップ」です。

チュチユベビーは無香料・無着色・無鉱物油で食品原料使用99%以上の指しゃぶりを止めるクリームの役目ですから、安心して使えます。

バイターストップはスイス製のトップコートで苦味成分が非常に強い物です。4歳以上からがお勧めと言われています。

チュチュベビーも苦味がありますが、バイターストップはこれより更に苦味が強いので、チュチュベビーで止められなかった子に使うと良いでしょう。

ネットで子供の爪にマニキュアを塗る などの方法が紹介されていますが、マニキュアの成分は子供には害があるので絶対にやめましょう。

声掛けはとても大切ではありますが、指しゃぶりしてる子供は「はいわかりました」と簡単に止めてくれないと思って、長期戦の覚悟をしてください。

出っ歯などの影響も懸念されるので、早め早めに対策を

歯並びの中でも目立つ出っ歯。これはいじめにも繋がる可能性があり、親としてはしてあげられる事は試したいでしょう。

日本ではあまり推奨されていない”おしゃぶり”も、海外では推奨されているところもありますので、メリットとデメリットの両方があるのです。

自分の子供が大きくなり、永久歯になった時に歯並びがどうなるかは赤ちゃん時代にはわかりません。

しかしもしかしたら影響があるかもしれないから、出来るだけ影響が出ないようにと早め早めに対策を取る事は大切です。

おしゃぶりは長時間・長期間使わせないという事を守り、小さいうちから歯科で定期的に受診して歯並びと虫歯チェックをしてもらう事が大事です。

自分で歯並びの事はわからないので、プロに相談しながら子供の歯並びを見守っていきましょう。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ