首が座った生後4ヶ月後半。少しお座りの練習をしてみましょう

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2015/05/12

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生後4ヶ月を過ぎると、首がすわる赤ちゃんが多くなります。首がすわると、赤ちゃんの扱いも少し楽になりますね。

首がすわってくると赤ちゃんは“動きたい”衝動にかられるようで、寝ていても首を大きくそらしたり、身体をねじったりし始めます。でもそれ以上できず、自分の思い通りにできない歯がゆさからか泣き出す赤ちゃんもいます。

そこで首がすわってきたなと思ったら、赤ちゃん椅子を用意して赤ちゃんを座らせてあげましょう。以下のことに注意しながら、楽しくお座りの練習をしてみませんか。

ママとの遊びの中で

生後4ヶ月後半ぐらいになると、赤ちゃんも寝ているだけの毎日に飽きてくる頃のようです。足をバタバタさせたり、あげてみたり、首をそってみたり、じっとしているのが辛いのか泣き出すこともあります。

でもまだ、寝返りもすることができないこの時期、どうしたら赤ちゃんの欲求を満足させてあげられるでしょうか。

ママとの遊びの中で、寝返りの練習をしてみるのもよいことですが、たまにはお座りをさせてみてはどうでしょうか。赤ちゃんもよい気分転換になり、笑顔をみせてくれるかもしれません。

まずは赤ちゃん椅子に座わる

赤ちゃん椅子は少し早いですが首が座り始める生後3ヶ月後半ぐらいからでもいいかもしれません。

直接座らせることを始めるより、背もたれのある赤ちゃん椅子に座らせたほうが、赤ちゃんの身体にも優しいです。

まずはそっと赤ちゃん椅子に座らせてみましょう。首ずわりがまだ完全ではないと、左右に首が揺れることもありますが、赤ちゃんの機嫌がわるくなければだいじょうぶです。

初めは何十分も座らせないで、“楽しみの時間”程度の短い時間にします。座らせたあとは「楽しかった?」「だいじょうぶ?」などと声をかけながら抱っこをしてあげましょう。

首がフラフラと左右に揺れてしまう時、クッションで首のあたりを支えたりすると、安定して座ることができます。

赤ちゃんもいつもと違う視界にしだいに笑顔がでてくるかもしれません。

次第に“座る”ことに慣れます

赤ちゃんが座る、という行為に違和感がなくなるまでに数か月かかります。(見ていると、そういうような感じがします。)

違和感がなくなるというのは、座らされても普通の顔をしていて、首も上下左右動くようなことがほとんどない状態です。違和感がとれてくるにしたがって首が完全にすわり、腰もしっかりしてきます。

そうすると赤ちゃんが、赤ちゃん椅子に座りながら一人遊びができるようになってきて、“座るということ”が生活の一部になってきます。

慣れてきたら椅子なしで

赤ちゃん椅子に座るのがだいぶさまになってきたら、赤ちゃんを座布団やあまり厚みのない座布団の上にそっと座らせてみましょう。ここで大切なのは、決して“無理をしない”ということです。

座らせよう座らせよう、とはせずにちょっとやってみようかな、くらいの気持ちがよいでしょう。

足の間におもちゃなどを置いてあげると自然と前かがみになることができ、安定した姿勢がとれるかもしれません。

座ることができても、まだ数分で、斜めや後ろに倒れるので、背中をクッションなどで支えてあげます。

おもちゃ遊びに夢中になっているうちに少しずつ座っていられる時間も長くなってきます。

もし、赤ちゃんがすんなり座ることができたとしても、生後7ヶ月位までは長時間は座らせない方が安心です。徐々にで、だいじょうぶです。

椅子に座って家族団らん

それまでは家族そろっての食事の際は、食卓の近くのベビーベッドやバウンサーに寝せていた赤ちゃんが椅子に座れるようになると、皆で食卓を囲むことができるようになります。

それまでも、赤ちゃんが「私も入れてよー」と泣いているような時はなかったですか。椅子に座れるようになったらさっそく参加させてあげましょう。

椅子に座って、パパやママと同じテーブルにつける。近くにいられる。赤ちゃんにとってとても嬉しいことですよね。笑顔がきっとはちきれそうです。

それまで泣いていた赤ちゃんを、椅子に座らせて皆と同じテーブルにつかせることで、安心するのか泣き止むこともあります。

ママが一人で夕ご飯の支度などをする際に、その時間だけ椅子に座らせて子供番組を見せているとおとなしくするうようになるなど、月齢がすすむと助かることもでてきます。

“お座りの練習”で学ぶこと

赤ちゃん椅子に座らせることで、赤ちゃんは「座る」という行為がどういうことなのか身につけることができます。

練習をしておくと少し大きくなってから座らせてみようと思った時に、赤ちゃんの足がピーンと力が入ってしまい座らせられない、ということも減ってママも楽になるのではないかと思います。

寝返りもそうですが、ママとの遊びの中でやり方を覚えたり、楽しさを感じたりすることが赤ちゃんにとってもとてもよい勉強法になるのではないでしょうか。

月齢が進んで赤ちゃんが一人遊びができるようになってくると、ママもどうやって赤ちゃんと遊んだらいいか迷うことも出てくるかもしれません。

そのような時は、遊びの中で教える、ということを取り込んでみてもよいかもしれません。

赤ちゃんにとって“座ること”とは、寝ている時や抱っこされている時とは違う視界の広がり方をしてなんとも喜ばしいことなのでしょう。

赤ちゃんによってできることは個人差があります。ママは焦らず、楽しみながら、赤ちゃんの“お座りの練習”をしてみてください。

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