おしるしの色の傾向!茶色?鮮血?どんな色なのかを知ろう

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2017/07/04

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出産が近づくにつれて気になる「おしるし」。おしるしだと思っていたら、急いで受診しないといけない緊急の症状だった!という可能性も…。

おしるしだ!と判断のつく目安をもっていれば少し安心してお産を迎えられますね。知っておきたい「おしるし」の色の傾向について紹介します。

おしるしの色のパターンは茶褐色・鮮血など様々!

おしるしってどんな色をしているものなのでしょうか?出産経験のある友人に協力してもらってそれぞれのおしるしの色を教えてもらいました。

合計34の出産についてアンケートし、そのうちおしるしがあったのは11ケースで、その11ケースの中でのおしるしの色の分布はこんな感じでした。

  • 茶褐色:2
  • 鮮血:3
  • おりものに血が混ざった状態:4
  • うっすらの血:1
  • ゼリーみたいな粘液:1

突出してこの色が多かった!というものはありません。いろいろな色、状態の出血でだということがわかります。おしるしの色は個人差が大きいようです。

どのくらいの量だったかも一緒に確認したところこんな意見をもらいました。

  • 生理と同じ感じで量の多いおりものと一緒に出た。
  • トイレで立ち上がったら便器が真っ赤になるくらい出て、翌朝も同じような状態になった。
  • 生理が始まったときのような終わったときのような色と量だった。
  • パンツかえるくらい多量だった。
  • スプーン一杯くらいの血混ざりのおりものがボタッと落ちた。

色と同じくその量も人によってさまざまだと分かります。

鮮血が多くて月経並以上の量なら常位胎盤剥離か前置胎盤かも…

おしるしより少し早い時期に気をつけないといけない異常出血があります。代表的なものは2つです。

「おしるし」は出産予定日近くか、予定日後に出てくるものなのでそれ以前の出血には気を付けてください。37週より前の出血はおしるしではない可能性が高いです。

一般的に異常出血の場合は下記のような症状が多いです。

  • 鮮血
  • サラサラしている
  • 大量である
  • 出血が続く

おしるしにも鮮血でサラサラしていることはあるので一概には言えませんが、腹痛の様子や37週より前か後かなどで判断できることもあります。

異常出血をおしるしだと間違えないように血の色や様子の特徴を多少はつかんでおくと安心です。

常位胎盤剥離

赤ちゃんが子宮にいるうちに胎盤がはがれてしまうことがまれにあります。強い腹痛と大量出血があり、お腹の状態はコチンコチンで板のようになると言われています。

突然起こり、とにかくお腹や背中が痛いことが特徴です。出血してて、量も多い、止まらないとなった場合は特に危険です。すぐに病院へ連絡を!

強い打撲が原因になることも考えられます。妊娠後期はおなかが大きく下が見えなくなるので歩くときは十分気をつけてください。

前置胎盤

胎盤が赤ちゃんの出口、子宮頚部を覆ってしまうことです。5ヶ月頃、妊婦検診の超音波できちんと調べるので出産前に「自分が前置胎盤かどうか」わかります。

前置胎盤と言われている妊婦さんは特に32週以降「痛くない出血」に注意しましょう。

お腹が痛くないのに出血していて原因がわからない…、もしくはおしるしと区別できない場合は遠慮なく病院へ連絡してください。

大量出血につながり、母子ともに危険な状態になる可能性があります。

産科の内診のあとにも出血することがあります

病院帰りにトイレでパンツに血がついていることがあります。内診時に器具で膣が少し傷ついて出血していることが多いです。

すでに乾いて茶色っぽくなっていた程度なら心配いりません。内診後ずっと鮮血が出続けている場合、傷ついたのとは原因が違う可能性があります。病院へ連絡しましょう。

おしるしの量は生理と同じ程度が目安です

おしるしとしての出血量はそう多くありません。個人差はあるもののティースプーン1杯くらいから生理1日目のときと同じくらいが多いと言われています。

ずっと止まらなかったり、出血量が増えたり、血の塊が出てきたりしたら病院へ行きましょう。

そうではなくても気になる症状や、変におなかが痛いなど、直感的に「なんか変」と思うときは、ためらわず病院に電話で相談または受診してください。

そもそも妊娠後期はおりものが増えます。

妊娠10ヶ月に入り、お産が近づくとおりものが増えます。これは赤ちゃんが産道を通りやすくする準備です。妊娠&出産本ではこんな風に表現されることもあります。

  • 白くて水っぽい
  • 卵の白身のような感じ
  • うっすらピンク色

こういうおりものとおしるし、破水などは一見区別がつかないこともあります。それぞれの特徴をよく知っておくといいですね。

尿漏れか破水かおしるしか

赤ちゃんがお産に向けて下に下がってくることで膀胱が圧迫され、尿漏れが起こったり頻尿になったりします。

おりものも多いこの時期、尿漏れの状態なのか、違うのかも判断がつかないかもしれません。

一番気をつけないといけないのは破水をほうっておいてしまうことです。尿漏れやおしるしならずっと出続けることはありません。

尿漏れ 破水 おしるし
自分で止められるか 意識して止まる 自分で止められない 自然に止まる
黄色っぽい 基本透明 透明に血まじり・茶色・鮮血など
臭い アンモニア臭 ちょっと生臭いことも 普段のおりものや生理のときの臭い
状態 サラサラ水状 少しだけ粘りがあることも 粘ってたり、サラサラだったりする
痛み 特に症状なし 陣痛がつくまで痛くない 子宮収縮の痛みがあることも

破水はとにかくずっとチョロチョロと出続けます。

自力でとめられない場合でそんなに血が混じったようでもなければは破水かもしれません。破水だと赤ちゃんへの細菌感染が心配されるのですぐ病院へ!

妊娠後期は前期破水と言って陣痛前に破水が起こることもあるので、タオルか多い日・夜用の生理用ナプキンを持ち歩くようにしましょう。

予定日超過の場合のおしるしの色の変化

予定日が過ぎてしまうと心配になる妊婦さんも多いと思いますが、予定日ちょうどに産まれてくる赤ちゃんは全体の5パーセントだそうです。

数日の超過なら問題ありません。予定日を過ぎるとおしるしの色は変わってくるのでしょうか?

口コミを調べてみたところ、色の変化は予定日前にでるものと特に変わりがなく、こんな色のものが出たとありました。

  • ドロッとした透明のおりもの
  • 茶褐色で少しだけ鮮血が混じる
  • 鮮血だったがピンクに変化
  • 赤い血がおりものに混ざっている
  • トイレットペーパーにうっすら茶色い血がついた
  • 赤茶色だった

おしるしは人それぞれと思っておこう!

色も量も出血の仕方もそれぞれ違うのがおしるしです。人と違う、本やネットに載っている情報と違うからと不安になることはありません。

おりものがとても増える時期でもあり、出産前に破水してしまったり、本当に尿漏れかと思ってしまう高位破水もまれにあります。

「おしるし」なのか別の症状なのかは特に初産婦さんには区別がつきにくいです。だから不安に思って当然です。

ちょっとでも気になることがあれば病院に電話して相談しましょう。

特に鮮血が出た場合はびっくりして気になるかもしれませんが、おしるしで鮮血が出ている人も一定数います。

おしるしという出産兆候が出た場合は、パニックにならないように!そして「人それぞれ」と落ち着いて対応しましょう。
みんなのコメント
  • 無記名さんさん

    24時間前に透明のおりものと多少の血が。
    その12時間後透明のおりものに茶色の血?が 更にその12時間後、こげ茶?の血が‥なんなのでしょう。おしるし?それに段々色が黒く変化してるのも気になります‥。

  • りゅーたんさん

    34週の検診で子宮口が2センチ開いていて、早産の可能性があるとの事で張り止めの薬を出され自宅安静に。
    37週で、おしるしのような出血があったものの痛みはなかったので
    そのまま様子をみることに。
    38週の検診で子宮口の開きは3センチに。内診後で出血があり陣痛のような鈍い痛みがあったものの、おさまったので自宅で様子を見る事に。
    3人目ですが、1人目1時間半。2人目30分とゆう早さで破水からの出産をしてるため、3人目の陣痛に敏感になってしまいます。

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