種類も値段も色々で迷いがちな赤ちゃんのおしりふきの選び方

コメント0
2015/06/11

41shutterstock_178899995

赤ちゃんのおむつ交換に欠かせないのがおしりふきですが、最近では種類も豊富で、価格もメーカーによってばらつきがあり、どれを選んだらよいか正直迷ってしまうものです。

そこで、おしりふきを選ぶ際のポイントや使い分け術などを紹介していきます。おしりふきを購入する時に、頭に思い浮かべて役立ててもらえれば幸いです。

おしりふき必要枚数

おしりふきは、おむつと同様に退院後からすぐに毎日必要となる消耗品です。使う枚数の目安としては、おしっこの時は大体2枚程度、うんちの時は4枚から6枚、ゆるゆるうんちや下痢の時は8枚前後になります。

生後まもなくから生後9ヶ月くらいまでは、おしっこは1日15~20回、うんちは6、7回前後と排泄回数も多いので、おしりふきも1ヶ月に平均250枚位と多量に必要となります。

その後はおしっこは1日10回前後、うんちも2回前後と回数も減り、離乳食から幼児食になってうんちも固まってくるので、必要なおしりふきの枚数も徐々に減ってきます。

といっても、なくなってすぐに購入できる環境にない場合は、まとめ買いして5、6パックはストックしておくと、いざなくなっても慌てなくて済むので安心です。

選ぶ際の条件

 
おしりふきといっても、メーカーによって大きさや厚み、水分量などが本当に様々です。 そこで、使いやすく赤ちゃんにも心地よいおしりふきを選ぶための条件を紹介するので、チェックしてみましょう。

水分量

特にうんちがこびりついたり、陰部の中に入り込んでしまうとちょっと軽く拭いたくらいでは汚れが残ってしまうこともあります。

しっかり汚れを取り除かないと、雑菌が繁殖しておむつかぶれの原因となります。そこで、あまり強くこすらなくても汚れが落ちるように、水分をたっぷり含んだものがおすすめです。

中には、使っていくうちにケースでしっかり保管していても、徐々に水分が蒸発してしっとり感が失われてしまっているものもあるので見極めが大切です。

肌に優しい

赤ちゃんの肌は、表皮やその奥の真皮が大人よりも薄いので、少しこするなど刺激を受けるだけでも炎症を起こしやすいものです。

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、かぶれないように肌触りのよい柔らかなシートがおすすめです。

最近のおしりふきは水分が99パーセント以上含有されており、ノンアルコールの刺激のないタイプが主流となっています。

ただ、中には防腐剤のパラベンなどの成分が含まれるものもあります。保湿成分のヒアルロン酸や、モモの葉エキスなどの肌に潤いを与える成分が入っているものあるので、チェックしてみましょう。

厚みと大きさ

おしりふきは、1枚の大きさや厚みがメーカーによって異なります。厚みがあるシートは、汚れを落としやすく、お尻を拭いている時も手に汚れがつきにくいので便利です。

更に大きなサイズなら、おしっこは1枚でも十分おしり全体を拭くことができます。逆に薄くて小さなシートは、うんちなどの汚れがしっかり落とせないものです。

更に、薄いので拭いているママの手に、うんちの汚れがついてしまうこともあります。また大体薄くて小さなタイプは価格も安いですが、お得に購入できても1、2枚ではしっかり拭けないので、結局倍以上使ってしまい逆にコストがかかることもあります。

取り出しやすさ

月齢が進むと、おむつ交換時も赤ちゃんはじっとしてくれません。すぐに寝返りして、特にうんちだと服が汚れてしまうこともあるので、できるだけ手早く交換したいものです。

また、おむつ交換している途中でおしっこが出て、すぐにおしりふきが必要となる場合もあります。

そこで大事なのが、おしりふきがさっと簡単に出せるかということです。携帯用のコンパクトサイズのもの以外は、おしりふきは専用のケースに入れて、なくなったらパックを入れ替えるというタイプものがほとんどです。

おしりふきのケースはメーカーによって少し異なりますが、大体がワンプッシュで押すと蓋が開き、片手で取り出せるようになっています。

しかし中には、おしりふきがくっつきすぎていてさっと取り出せなかったり、ケースにひっかかってしまうもののあります。簡単に出せて、おしりふきを引っ張ってもちぎれにくい丈夫なものが好ましいと言えます。

残り枚数が分かる

おしりふきはケースに入っていると、あと残りがどの位がわかりにくいものです。おしりふきの中には残り10枚~5枚を切ったら、おしりふきに青い線が入る便利なタイプもあります。

交換時におしりふきが急になくなってしまうと慌てますが、青い線がでたらストックを近くに準備しておけるので安心です。

コスト

おしりふきは毎日使うものなので、定期的に購入する必要があります。多い時で1日平均約15枚前後、おむつが外れるまで必要になるので結構コストがかかります。

他にも粉ミルクや紙おむつなど必要な赤ちゃんアイテムもあるので、できるだけおしりふきにかかる出費は控えたいものですよね。

おしりふきの価格は、メーカーや種類によって差があります。調べてみるとよくわかりますが、柔らかくて厚みのあるタイプは1パックの枚数も少なくて価格が高く、安いものはやはり薄くてごわつく、水分が少ないものです。

コストを抑えることも大切ですが、ママが使いやすく赤ちゃんの肌にも負担がかからないものを選ぶことも大切です。

使い方を工夫

おしりふきは種類も多いので、できれば状況に応じて使い分けることも検討してみましょう。使い勝手もよくなるし、コストダウンにもつながるのでおすすめです。

月齢で変える

おしりふきを、赤ちゃんの月齢によって変えているというママさんも意外と多いものです。

新生児期は肌がよりデリケートで傷つきやすく、おむつの交換回数も多い上にうんちもゆるゆるで肌に刺激を与えやすいものです。

そのためコストよりも柔らかさや水分量、厚みを重視した少し上質なものを使うことをおすすめします。新生児期はまだおしりが小さいので、厚みがあって大きめのタイプなら1、2枚でウンチもキレイに拭き取ることができます。

生後半年を超えてくると皮膚も段々丈夫になってくるので、特別肌が弱い場合以外なら通常のタイプを使うとコストも少しは抑えられます。

離乳食が始まり、少しずつ色々なものが食べられるようになる生後9ヶ月過ぎあたりからは、ゆるゆるだったうんちが固まってきて、お尻にこびりつきやすくなります。この頃は、水分量のやや多いおしりふきを使うようにしましょう。

そして、3歳を迎えるとそろそろトイレトレーニングを始めるというママさんも多いでしょう。トイレトレーニング中は、トイレでおしりふきを使う機会が多いのでトイレに流せるタイプを使うと効率的です。

うんちとおしっこで使い分け

上質なおしりふきは、使いやすいので毎日使いたいところだけど、コストがかかってしまうのは主婦として悩むところですよね。

そんな時は、うんちとおしっこでおしりふきを使い分けてみてはどうでしょうか?うんちの時のみ、厚みがあってサイズが大きく、水分量の多いタイプのおしりふきにしてみましょう。

汚れが落としやすく、赤ちゃんの肌への負担も軽くなります。一方おしっこの場合は、薄くてややサイズが小さなもの、水分量もほどよいタイプでも十分拭けます。

使い分けするだけでおしりふきのコストも抑えられるし、うんちの時でもスムーズにおむつ交換ができるのでおすすめです。

携帯用は使わない

外出用のコンパクトサイズの携帯用おしりふきも、一見かさばらないので便利に思えます。しかし、少ない枚数だと長時間の外出で、思いがけずたくさん使い不足して慌てて買い足したりすることもあります。

また、数日間外出しないと、中には一度封を開けたおしりふきから水分が抜けてしまい、次に使うときにカラッカラに乾いてしまっている場合もあります。

かさばらないのは魅力ですが、不便なところも多いので、外出時のおしりふきは自宅での使いかけのおしりふきをパッケージごと持ち歩くことをおすすめします。 携帯用に別におしりふきを購入しなくて良いので、経済的でもあります。

試してみよう

おしりふきを購入する前に、色々なメーカーのおしりふきについて厚みや水分量、コストなどをまずは情報収集してみましょう。

ネットでおしりふきのメーカー別比較サイトをさっとみて、他のママさんの意見も参考にしましょう。

また、実際に自分がよく買い物に行くベビー用品店やドラッグストアなどに出かけていって、特売の時の値段を調べてたり、パッケージを読んでおしりふきの特徴を見比べてみるのもよいでしょう。

そしておしりふきは、数パックをまとめ買いしたほうがコスト的にはかなりお得です。しかし実際に使ってみないと、使いやすさや赤ちゃんの肌に合うかなどもわからないのがホントのところですよね。

そこで、始めは使いたい種類を2、3つまで絞り、3パック程度と少量パック入ったものを購入して使ってみましょう。

万一使いにくくても少量なので、台ふきなどに使っていけばすぐになくなってしまいます。少しずつ色々なものを使っていくうちに、ぴったりなおしりふきに出会えるはずです。

今後使っていきたいおしりふきが決まったら、8から10パック入りの箱売りのおしりふきを購入することをおすすめします。 頻繁に買いに行く手間も省けるし、何よりとても経済的です。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ