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おしゃべりはママと赤ちゃんどちらにもリラックスをもたらします

2014/09/18

男性より女性の方がおしゃべりが好きなのだとよく言われますが、その分女性のほうがおしゃべりすることによって、ストレスを解消できる傾向にあるようです。子育て中は何かとストレスが溜まって、ママは大変ですよね。なので、そのイライラは「赤ちゃんとのおしゃべり」で解消しましょう。

おしゃべりがリラックスを招くわけ

声を出す、話す、大きな声で歌うということは自然腹式呼吸を促し、息を深くして体の緊張を解す効果があります。深呼吸して体の力を抜くのと同じ理屈で、おしゃべりを続けることによって興奮していた神経をなだめて「ふと我に返る」ことができるのです。

我に返る、という効果の理由はもう1つあります。それは声、特に自分の声が脳内の混乱のストッパーになってくれるからです。悩みごとを抱えてイライラしている時というのは、あれもたいへん、これはどうしよう、そっちもにもまだ問題が、と1度にたくさんのことを考えて収拾がつかなくなっている状態です。

そんな時自分の声を聞かせることで、「考える」より具体的な情報が入ってくるので、一旦脳の混線がリセットされるというわけなのです。

赤ちゃんもいっしょにリラックス

おしゃべりで発散したいといっても、赤ちゃんがいるから友達に電話というわけにもいかないし、会いに行くのもたいへん。そういう時こそ、赤ちゃんに話し相手になってもらいましょう。赤ちゃんが話し相手?と言っても、もちろん赤ちゃんと会話は無理なんですが。

赤ちゃんが1番好きで1番リラックスできることは、ママの顔が見えてママがこっちを見てくれている状態です。だから赤ちゃんに対しての話し掛けは、それが例えパパへの不満でも義父母との関係の悩みでも、赤ちゃんにはぜったいに分からないような内容でも、赤ちゃんにとっては1番うれしい瞬間なのです。

でも、できれば楽しく話してあげてくださいね。生後すぐからたくさん話しかけられた赤ちゃんほど、言語の獲得や文章の理解が早いとも言われています。それだけ安定した心ですごしてこれたということなのでしょう。

赤ちゃんはいつも側にいてくれるママを、とても大切に感じているので、ママが話してくれることは、自然と一生懸命聞くようになります。だからこそ聴覚が鍛えられ、対象への注意力が鍛えられるのでしょうね。逆を言うならママに話しかけてもらえない、声を聞かせてもらえない赤ちゃんというのは非常に不安な心理になっているはずです。

ママが不安定だと赤ちゃんも不安で、赤ちゃんが不安定だとママも不安になってしまう。このくらい密接に過ごしていく母子関係ですから、赤ちゃんこそどうにかしてリラックスして、毎日すくすく大きくなってほしいところです。

「今日のご飯は何にしようねえ?」みたいなことでもいいです。ちょっと面白いと思います。悩み事は赤ちゃんに聞いてもらうという習慣を作ってみるのもどうでしょうか。

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