子供と温泉!おむつの赤ちゃんでもいいかなど子連れのマナー

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2016/03/10

妊娠・出産を機に温泉から遠のいていたものの、子供も大きくなってきたし育児疲れもあるし、そろそろ温泉で癒されたいなぁと思っているママもいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、も赤ちゃんや子供連れでも大丈夫?となかなか一歩が踏み出せないものですよね。

子供歓迎の温泉も数多くありますが、だからといって何でもかんでも許されるわけではなく、マナーや必要最低限のルールは守って利用して欲しいものです。

そこで、赤ちゃんの温泉デビューはいつ頃でおむつはどうするのか?や子供に教えておくべき温泉マナーや注意点などを一挙にご紹介します。

赤ちゃんと一緒に温泉に行くのはOK?工夫次第で大丈夫です!

フードつきバスタオルをかぶる赤ちゃん
「赤ちゃんとはまだ早いかな?」と思う方もいらっしゃると思いますが、工夫と心の準備次第で一緒に入ることはできますよ。

赤ちゃんの温泉デビューはおすわりに安定感が出てからがベター

赤ちゃんと温泉に入るためには赤ちゃんや子供歓迎という温泉を探し、そこに行くのが安心です。

ベビーバスチェアやベビーベットなどの赤ちゃん用品を完備している施設をネットなどで探しましょう。

最近では、浴場の床が全て畳敷きにしてあるという温泉もあるようです。まだあんよができないお子様をお持ちのママには、とても優しい配慮ですよね。

温泉施設によっては全てのお客さんにゆったり過ごしてほしいなどのコンセプトから「○歳未満入浴禁止」という所もあるので、ネットや雑誌なので、情報を確かめてから出かけましょう。

次に、赤ちゃんや子連れ歓迎の温泉施設を見つけたところで、今度は「何か月ぐらいから行けるのかな?」と思いますよね。

明確に「何か月から温泉OK」という決まりはありませんが、おすわりに安定感が出てからがベターです。

慣れるまでは1人で入れるのは想像以上に大変です。温泉で癒されるはずが返って疲れてしまいます。

できれば日帰り入浴で誰か他の人と一緒に入れるとママも楽です。実母でも義母でも姉妹でも誰かいるのといないのではかなり違います。

また、赤ちゃんは大人に比べて熱がりです。ゆっくり湯船に浸かってしたいところですが、赤ちゃんに合わせて早めに上がるようにしましょう。

赤ちゃんが湯上りに休むのにちょうどいいのが和室休憩室です。行く予定の温泉施設に休憩室があるかどうか事前にチェックしておくといいでしょう。

オムツが取れていない赤ちゃんは、授乳直後を避ければ一緒に入りやすいです

おむつが外れていない場合でも、6か月以降になれば排泄のリズムも徐々に一定になってくるので時間帯などに注意すれば入れますよ。

授乳直後はおしっこが出やすい状態なので授乳してからある程度時間が経っている、その日、うんちはしたかなど確認しましょう。温泉に入って気持ちよくなって排せつをしてしまうことはよくあるのでうんちの確認は必ずしましょう。

赤ちゃん連れには午後がオススメ。お昼寝が終わって15時~17時の間に入れると比較的ご機嫌に入ってくれます。

「それでもやっぱり心配…」という方は、温泉用のオムツを貸し出している施設を選ぶか、オムツが外れるまで温泉は我慢するという決断も大事です。

今は行かない代わりに、大きくなったら泊まりがけで宿に家族旅行に行く計画を立てると将来の楽しみができて、育児のモチベーションにもつながるかもしれませんよ。

赤ちゃんの使用済みオムツは原則持ち帰りがマナー

そして、皆さんが1番に気になるのがオムツのことではないでしょうか。温泉施設によってはオムツの子供にはプール用の紙おむつをフロントで購入し、これを履かないと入れないというシステムという所もあります。

赤ちゃん用品が完備してあるところはオムツ用のゴミ箱を設置してくれる施設もありますが、使用済みのオムツは原則持ち帰りを心がけましょう。

遠出をして自宅に持ち帰ることができない場合は、使用済みオムツは袋に入れて捨てましょう。丸めてそのままポイはニオイの元になってしまうので絶対にNGです。

公共の場なので、黒のアメニティー袋を持参し、それに入れるのがマナーです。

フード付きやボタン付きバスタオルがあると便利!

普段家庭では普通のバスタオルを使っていると思いますが、赤ちゃんや小さい子連れの場合、フード付きのタオルやボタン付きのバスタオルがあると便利です。

ママが着替えている間に子供にタオルをかけておくと湯冷めの心配が少なくなります。また、乾かす時間を短縮するためにはタオルキャップがオススメ。

ドライヤーですぐ乾かせるとは限らないので、上がってタオルで拭いた後、ドライヤーで乾かすまで被せておけば、髪の毛についた水分が服に移って服がビショビショにならなくてすみますよ。

赤ちゃんの温泉デビューはお肌の刺激が少なめの単純泉がオススメ

温泉には泉質があります。酸性湯や硫黄泉など温泉によって泉質や効能などが表示されているのを見たことがあると思います。

その中でも赤ちゃんの温泉デビューにオススメの泉質が単純泉です。

効能成分が他の泉質に比べて少なめですが、それだけお肌への刺激が少ないので、赤ちゃんからお肌が弱い方やお年寄りまで家族連れには安心して入れる温泉です。

逆に酸性やアルカリ性が強い温泉(酸性泉、炭酸水素塩泉など)、硫黄線は刺激が強いので、避けた方が無難です。湯温が高そうな浴槽もなるべく避けるようにしましょう。

温泉に入って温泉成分が肌に残るのが気になる場合は、上がるときにシャワーで流してあげれば大丈夫です。

周りに迷惑をかけないために、子供に教えておきたい温泉マナー

温泉を楽しむ子供
大人にとったら癒しの場でも、子供たちのからすればちょっとしたアミューズメントパークに見えます。そのためテンションが上がって騒いでしまうことも。

周囲に迷惑をかけないため、思わぬケガをしないようになど事前に子供に教えておきたいマナーについてお話します。

  • 走ったり、騒いだりして周りに迷惑をかけないよう子供から目を離さないで
  • トイレを済ませてから!そして必ず身体を洗って、掛け湯をしてから入ること
  • おうちのお風呂ではなく、みんなで使う公共施設というのを意識させて
  • 持参するおもちゃは種類を考えて!そしてスタッフに必ず確認を
  • 上がったあとも騒いだりしないように事前に約束事を決めておく

これらが特に気をつけて欲しい項目となります。コツなどを次にお伝えします。

走ったり、騒いだりして周りに迷惑をかけないよう子供から目を離さないで

子供というのはとにかく走りたがります。滑って転ぶということが予測できないのか、滑りやすい所でも走ることも良くあります。

濡れている場所は滑りやすいので頭を打つかもしれないこと、他にお客さんもいるからぶつかったら迷惑だから、などと伝えてから入浴するようにしましょう。

走っている子を見るとつられて、他の湯船や興味のある方にパッと行ってしまうことが多いようです。「他のお風呂に行きたくなったママに教えてね。一緒に行こうね。」と約束して、必ず手を繋いで移動しましょう。

トイレを済ませてから!そして必ず身体を洗って、掛け湯をしてから入ること

温泉に入る前には必ずトイレを済ませておきましょう。もし、子どもが「出ない」と言っても、トイレに座れば案外出るものなので必ず連れていきます。

そして、湯船に入る前に体を綺麗に洗ってから入る、掛け湯をするということは教えましょう。大人からすれば当たり前のことですが、いきなり入ろうとする子は少なくありません。

身体をキレイにすること以外にも、急激な温度変化に対応できるように身体を徐々に慣らしていくという目的もあるので、「一緒に洗おうね」と一声かけてあげましょう。

この時、「髪の毛も最初に洗った方がいい?」というちょっとした疑問がありますが、シャンプーではなく、お湯で頭を洗うだけでも大体の汚れが取れます。

温泉に入って汗をかいたところで改めてシャンプーをすると、汗臭さが残りづらいですよ。

また、湯船に入る前に髪の長い女の子は必ず髪の毛を高めの位置で結んで温泉に髪の毛が浸からないようにするのもエチケットですね。

おうちのお風呂ではなく、みんなで使う公共施設というのを意識させて

脱衣所や洗い場はスペースが限られています。時々大人でも混雑しているのに悪びれる様子もなくドーンと座ったり、荷物を広げたりしている方もいますがそれはマナー違反です。

湯船はプールではないので、潜ったり、泳いだりするのはもちろんNGです。できるだけ静かに入るように大人が常に側にいるように気を付けましょう。

また、シャワーを使う場合、水圧が強いものだと後ろや隣の方にシャワーがかかることもありますし、シャンプーや石鹸の泡が飛んでいき迷惑となることも予測できます。

シャワーは基本的に固定したままで使用すると飛び散りも少なくなります。

このあたりは言葉で言い聞かせようとするよりも、親が手本を見せたり実際に使って覚えさせましょう。見守りつつおうちでも繰り返し教えてあげるといいでしょう。

鏡や床などに残った泡はシャワーでさっと流して、次の人が気持ちよく使えるように大人が見本を見せつつ教えてきましょう。

持参するおもちゃは種類を考えて!そしてスタッフに必ず確認を

子供が早く飽きないようにとお風呂用のおもちゃを持参する方を見かけます。大人に比べて黙って入っていることが難しいのでお風呂用のおもちゃの持参はいい作戦だと思います。

ただ、温泉施設によってはおもちゃの持ち込みNGのところもありますので、できるだけスタッフの方に一言断ってから持ち込むようにしましょう。

そして、そのおもちゃを湯船に入れるのは基本NGです。温泉は皆で使う公共の場です。自分の家のお風呂ではないのに、堂々と自分のおもちゃを入れるのはマナー違反です。

おもちゃを持参した場合は、桶に一杯お湯を入れ、その中におもちゃを入れて温泉に入れないようにして遊ばせるようにしましょう。

持参するおもちゃもアヒルや小さめのじょうろなど、2個ぐらいで小さめな物を選びましょう。大きなものや水鉄砲は周囲の迷惑になる可能性が大なのでいけません。持って行くおもちゃは厳選して持って行きましょう。

上がったあとも騒いだりしないように事前に約束事を決めておく

温泉といういつもとは違った場所のせいか温泉から上がった後こそ、アイスだの、ジュースだの、「ママ、まだ?」とテンションが上がって騒いでしまうことも考えられます。

温泉に入っている間と同様、脱衣場や更衣室でも走り回ったり、騒いだりすると他の人に迷惑がかかるし、ぶつかって思わぬケガをしてしまうこともあります。

上がった後は「服に着替えたら座って待っていようね」「勝手に外に行かないこと」など事前にお約束を作っておくといいでしょう。

前後してしまいましたが、温泉から上がる際は、脱衣所が水浸しにならないように、タオルで体の水分を拭いてから脱衣場に行くことも合わせて教えましょう。

子は親の鏡!手本になるのはママとパパの行動ですよ

「子供というのは、1番身近にいる大人の姿を見て育ちます。大人が周りに気を配り、使い終わった洗い場の椅子や桶を片づける姿や立ち振る舞いを子供はしっかりと見ています。

子連れで温泉に行く姿は珍しいものではなくなってきていますが、「赤ちゃんだから、子供だから仕方ないのよね」と開き直る態度も良くありません。

率先して大人である私たちが、マナーに気を付けて行動することを心がけましょう。

もしも、知らない方に子供が注意されても「何、あの人!」と逆ギレするのではなく、「すみませんでした。叱って頂きまして、ありがとうございます」という言葉を言えるくらいスマートな大人でありたいものです。

みんなのコメント
  • 保育士ママさん

    温泉の記事、拝見しました。
    子連れが配慮しなければならないところがよくわかりました。
    ただ…オムツの取れていない子供はさすがに温泉はダメでは?
    温泉側がよいといっても、そこは遠慮するのがよいかと思います。

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