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音楽での胎教でコンサートへ!?期待される赤ちゃんへの効果

2015/12/09

胎教に音楽
胎教の中で有名なのが「音楽」だと思います。妊婦さんにとって音楽は馴染のあるものでしょうし、音楽大好きという方も多いのではないでしょうか。そして胎教にいいと言われているものに、生のコンサートがあります。

では実際にコンサートへ行く事でどのような効果が得られるのか、をご紹介します。

メリット沢山!まずは胎教について知ろう

胎教のメリットとはどういう事を意味するのでしょうか。胎教とは、妊婦さんにとって良い事と胎児にとって良い事のどちらかが考えられる場合に使われます。

具体的には下記のような良い点が挙げられます。

  • クラッシック音楽を流して妊婦さんが聴いていると赤ちゃんには良い
  • 妊婦さんがお腹の赤ちゃんを想う事で、より愛おしく感じる
  • 妊婦さんがリラックス出来るので、心穏やかに過ごせる
  • 赤ちゃんとママやパパがコミュニケーションをとれる

クラッシック音楽を聴くと赤ちゃんに良い、という事はもう妊婦さんにとって定番の知識になっているかもしれません。クラッシックを聴くと胎児がリラックスする、と言われています。

胎教をするという事は、日頃の雑念を取り払い、胎児と向き合う事でもあります。胎児に集中する事で、母性や父性と言った感情が生まれてくるようです。

妊婦さんのリラックスというのは、妊娠中の大切な事のひとつです。妊婦さんの心が穏やかである、という事は良い妊娠状態を保つためには有効であると言われています。

妊娠中に胎児とのコミュニケーションをとると、産まれる前から赤ちゃんの事を愛おしいと感じるようになるでしょう。「キックゲーム」は妊婦さんだけでなく、パパも胎児と触れ合えますので、胎児がいる事を実感出来ると思います。

音楽が胎教に良い理由は、胎児の聴覚が早い段階で発達をするから

音楽鑑賞する妊婦さん
胎教が注目されている理由のひとつに「胎児は比較的早いうちから聴覚が完成されている」という点があります。胎児は16~19週頃から聴覚が発達してくると言われています。耳が聞こえているので、耳を使う事で脳も活発に動くようになります。

そこで耳を通じて脳を活性化させるため、胎教をしませんか?と言われているのです。

胎生5カ月頃から発達し、胎児はつねに母親の心音や血液が流れる音を聞いています。赤ちゃんが泣きやまないときに母親の心音や血液が流れる音を聞かせると泣きやむことが多いのは、胎内で聞いていたリズムを覚えているからだと考えられます。

脳は刺激を与えられていかないと成長しにくくなります。胎児の脳は生まれるまでに活性化していくものですので、この時期にたくさんの刺激を与える事が有効になります。

胎教の1週間は、生後10年に相当
胎児の脳細胞を刺激して活性化させる効果がある。
胎児が情報を柔軟に吸収できる。  

特に「クラッシック」が胎教にいいって本当?

先ほど「クラッシックが特に赤ちゃんにいい」と書きましたが、なぜクラッシックがいいのでしょうか。クラッシックを聴いていると眠くなる、という方も多いのではないでしょうか。

曲によっては眠気を誘わないタイプもありますが、気持ちがゆったりとして寛ぐ感じになるからでしょうか。クラッシックにはなぜかリラックス効果を得られる方が多くいます。このリラックス効果が脳に良い影響を与えるのです。

まず妊婦さんの脳がリラックス状態になれば、妊婦さんは精神的に安心します。この安心が胎児に通じ、赤ちゃんも落ち着くと言われています。

つまりクラッシック全般は心が落ち着いたように感じられる方が多いので、一般的にクラッシックがいいとされていますが、妊婦さんの気持ちがゆったりする音楽ならば、あえてクラッシックばかり選ばなくても良いでしょう。

例えばクラッシックと同様に、オルゴールも心地よい音なのでオルゴールもお勧めです。

これはすごい!赤ちゃんへ期待出来る効果

胎教を行うならば、出来るだけ効果的なやり方を実践したいと思うのは当然です。どうしたらより効果が期待出来るのでしょうか。胎教に関してはまだ完全に解明していないと言われています。

確かに胎教をしていない場合とした場合を同じ子を基準にして比べる事は不可能です。そのため確実に効果的だ!とは言えないようですが、妊婦さんがリラックスしているのでお腹の赤ちゃんも心地よいひと時を過ごしていると考えられています。

ただし胎児は3か月頃から脳を記憶する事も出来る、という話もあります。そして子供の中には、お腹の中にいる時の記憶が残っている、という話を耳にした事はありませんか?我が家の真ん中の子供がまさにそうで、胎内での記憶が残っています。

このような話を聞いていると、胎児の脳にしっかりと記憶として残るということはありうる事かもしれません。

具体的にどんな効果が出るのかは定かでなくても、脳がしっかりと記憶されているという状態なら未知の世界の奇跡を信じ、胎児の脳が活性化されるきっかけを作ってあげたいものです。

そしてクラッシックのような音楽だけでなく、ママやパパの声というのも胎児にはそうクリアではないけれど伝わっていると言われています。胎児への声掛けも、とても重要な胎教のひとつです。

実は私も長男が産まれて数日経った頃「泣かないでよ」と幾度と声をかけたら、長男が「ん?」という反応をしてくたれ事があります。もしかすると、たくさん声掛けをしたからかなとその時に感じました。

既に兄弟がいるようならば、兄弟たちも声をかけるようにしてあげましょう。兄弟たちにも赤ちゃん誕生を祝ってもらいたいですし、胎児もたくさんの声が聞こえると嬉しいのではないでしょうか。

ライブとCD、胎教に違いがある!コンサートに出かけてみよう

劇場
ライブとCD。同じ曲を聴いても、当然音響をはじめ違う事がたくさんあります。妊婦さんが違うと感じればお腹の赤ちゃんも同じように感じるかもしれません。では具体的にコンサートの良さを考えてみましょう。

コンサートへ行った方はわかると思うのですが、低音に関しては特にお腹にずしんと響く感じがします。音量が大きいという事もあるのでしょうが、リアルで伝わってくる音の迫力が伝わってくるのかもしれません。

もちろん感動する度数も高くなり、やはり生演奏はいいと思うでしょう。CDの音源は綺麗に録音されたものですから、決してミスはありません。完璧な曲に仕上がっているはずです。

しかしコンサートは違います。歌い手や演奏者が間違う事もよくありますし、何より自分以外にたくさんのファンと思われる方たちがいます。決して安くはない金額を支払って楽しみに来ているお客さんたちですから、周りの方たちの盛り上がりもあるでしょう。

こういった熱気も妊婦さんには伝わってきます。何より感動して涙するシーンがあっても不思議ではないのがコンサートです。

気を付けるべき点を守れば、コンサートの胎教は素晴らしいものだと思います。

ママが寛ぐとママの体はこう変化する

胎教が良いと言われている理由のひとつに、ママの感情が胎児へ影響するという部分があると思います。怒ってどなったりイライラしたりする事があると、お腹が張る、という経験をされた事はありませんか?

私は妊娠中にとても不快な事があり、イライラ全開になったらお腹が痛くなって驚いた事があります。そのくらい妊婦さんと胎児は身近な存在だと思うのです。

その反対もあり、ママがとても心地よい時間を過ごせたらお腹の赤ちゃんにたっぷりの酸素が運ばれていき、お腹の赤ちゃんにとって快適な空間になります。人はリラックスすると副交感神経が働いてきます。

この状態ですと眠りがスムーズになるのですが、交換神経が全開の状態だと興奮しすぎて眠りにつけない事もありと思います。例えば車の運転をしたり、車通りの多い場所を歩いたりする時などは気を付けているので交感神経が働きます。

交感神経もしっかりと動いてくれないと、人間はバランスよく暮らせません。しかしいつもハラハラしている、頭をフル回転して過ごしているようですと、緊張感で疲れてしまいがちです。

イライラはお腹の張りの一因になり、胎児も苦しくなる可能性があるため、ママがなるべく寛ぐように意識し、のんびり過ごす事で胎児までゆったり過ごせ、すくすくと成長しやすくなるのです。

ただし注意も必要!コンサート会場ではゆったり過ごそう

コンサートの素晴らしさについてご紹介しましたが、残念ながら注意点もあります。コンサートというのは基本的に大規模で、たくさんの観客が集まってきます。

人ごみという場所は、小さい子連れや妊婦さんなどの免疫力が低下しやすい方には良い環境とは言えません。

特に冬場などは風邪をひいている方、インフルエンザの発症前の方、胃腸炎の治りかけやこれから発症するかもしれない方などがいてもおかしくないので、より気を付けたいシーズンです。

マスクをしても100パーセント感染から防ぐ事は不可能ですが、それでも誰かの突然のくしゃみや咳からは守ってくれるのがマスクです。ですので必ずマスクはして過ごしましょう。

また特にコンサートが終わった後は皆さん早く帰ろうと出口に集中しがちです。ここで将棋倒しになってしまったら妊婦さんは大変です。出来るだけ多くの方たちがいなくなって頃合いを見計らって、ゆっくり退場するほうが良いでしょう。

混雑している時に帰ろうとしても、バスや電車などで来ているようならばそういった乗り物の混雑している可能性がぐっと高くなります。ゆっくり焦らない、という事はコンサートだけでなく日常でも意識したいものです。

コンサートはどのくらいの頻度がいいのか、と言いますと、やはり毎週のように行くというのは少し行きすぎです。母体も自宅でリラックスする時間を、積極的に作る必要がありますから、多くて月に2度程度に留めておきましょう。

コンサートは一般的に音が大きいため、人によっては刺激が強すぎる事があります。胎児にはそう大きな音と感じなくても、妊婦さんには大き目に感じるという事もあるので念のために耳栓を持参しましょう。

耳鼻科の医師の中にはコンサートへは毎回耳栓を持参する方もいます。

胎教に良くても耳に良くないのは問題になりますので、頻繁にコンサートへ行く方は気を付けると良いと思います。

赤ちゃんへの効果もあり、ママも楽しめるのでコンサートはオススメです!

赤ちゃんの脳が活性化される事は、今後の成長を考えても決して悪い事ではありません。いろいろな刺激を受けて成長する事は人間にとっては当たり前ですが、刺激が少ないより多いほうが脳にはいい影響を与えやすくなります。

でも私は胎児の事も大事ですがママの事も大事だと思うので、ママが楽しめる毎日を過ごして欲しいです。出産するとそう簡単にコンサートへ行けなくなります。

次はいつ行けるかわからないコンサートですから、お気に入りのアーティストが出るようならば一度思い切って行ってみるのもお勧めです。

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