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紙おむつと布おむつはどちらが経済的?お金と労力の節約方法

2014/07/17

赤ちゃんのおむつと言えば、多くの人は紙おむつを思い浮かべるのではないでしょうか。おむつには布おむつもありますが、それは紙おむつがなかった時代の話だと、思っている人は多い事でしょう。

しかし、今でも布おむつを使っている人は大勢いますし、紙おむつにはない魅力や経済的効果があるのです。ここでは、布おむつと紙おむつの魅力の違い、経済的な負担の違いについて紹介していきますので、両方の良さを理解した上でおむつを選んでいきましょう。

紙おむつのメリットとデメリット

紙おむつの1番の良さは、やはり使い捨てが出来るという事でしょう。汚れたら取り換えて捨てるだけで済む紙おむつは、子育ての負担を大きく減らしてくれる万能おむつです。

吸収力の強さからもれる心配はなく、取り換えは簡単で持ち運びにも便利ですので、お出かけの時や夜寝る時にも安心感があります。しかし、一方で経済的負担は布おむつと比べると大きく差が出てしまいます。

例えば、紙おむつのみを使用している人の場合、1ヶ月にかかる紙おむつ代は少ない人で3,500円、多い人で4,500円程です。これを2年続けるとすると、合計で少ない人で84,000円、多い人で108,000円になります。布おむつであれば、布おむつを80枚用意して、さらにカバーを20枚用意しても合計28,000円で済んでしまいます。

布おむつを選ぶ場合、始めに2万円から3万円は必要になってしまいますので、最初は高く感じてしまうのですが、布おむつであれば2年使っても5年使っても洗濯代しかかかりませんので、結果的に何万円、何十万円と差がつくのです。

紙おむつはとても便利ですが、エネルギーと時間の節約になる代わりに、お金がかかるという事は理解しておきましょう。

布おむつのメリットとデメリット

布おむつは紙おむつに比べると、おむつにかけるお金がうんと少なく、子ども1人あたりで計算しても、数万円どころか人によっては数十万円近い差が出るのです。これで子どもが2人、3人となれば、どれだけ差が出るか一目瞭然でしょう。

また、紙おむつの場合は漏れにくく濡れを感じにくい為、少し汚れたくらいでは交換せず、「もう少し汚れてから取り換えよう」などと、おむつを節約する意味も込めて、つい交換を遅れさせしまいがちです。

その為、布おむつの子と比べると紙おむつを使っている子の方が、おしりがかぶれやすい傾向があるのです。しかし布おむつはお金がかからない一方で、汚れたおむつを洗い、干す為に時間と労力が必要になってしまうのです。

体に優しく環境にも優しい、お金のかからない布おむつですが、おむつの為だけにかける労力や時間が必要になりますので、お金と時間と労力のコストバランスをよく考えておきましょう。

コストバランスを考えておむつを選ぼう

結局、紙おむつを選んでも布おむつを選んでも、どちらにもメリットがありデメリットがあるのです。紙おむつを選べば時間と労力がかからない代わりにお金がかかり、布おむつを選べばお金がかからない代わりに時間と労力が必要になります。

そこでお勧めなのが、両方の良いとこ取りを考えるという事です。自分に余裕のある時や休日は布おむつを使い、忙しい時や出かける時、夜は紙おむつを使うといった具合に、基本は布おむつを使い、疲れたり長時間おむつをつける必要がある時は紙おむつを使うなど、無理のない範囲でおむつを使い分けてみましょう。

また、経済的負担の少なさで布おむつを選ぶわけではなく、純粋に赤ちゃんの為に布おむつを使ってあげたいという人の場合は、布おむつのレンタルを利用してみるのもお勧めです。

布おむつをレンタルするのであれば、汚れたおむつを洗ったり干したりする必要がなく、お金はかかってしまいますが、レンタルであれば共働きの夫婦であっても、布おむつを取り入れる事は出来ます。おむつの選択肢はたくさんありますので、是非、1つの案に縛られる事なく柔軟に選んでいきましょう。

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