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ゴミ箱のおむつの臭い対策に重曹やクエン酸!ひと手間で消臭バッチリ

2016/07/05

赤ちゃんのおむつ姿

紙おむつを使っている家庭で問題となるのが、使用後のおむつの臭い。

ゴミの収集日まで日にちがあくと、本当に嫌なニオイに悩まされますよね。特に夏場にはゴミ箱から漏れるニオイが気になることも。

おむつの臭いには重曹が効くそうです。おむつの臭い対策になる、重曹の消臭効果についてご紹介します。

とにかく不快!おむつの臭いの原因は?臭いの元は色々ある…

どんなに可愛い我が子でも、オムツ替えのときには思わず「くさーい」と鼻をつまんでしまうこともありますよね。

母乳やミルクだけを飲んでいる時期はまだそれほどではなかったウンチの臭いも、離乳食が始まると途端に、大人と同じような臭いを発生させるようになってしまいます。

ウンチやおしっこの臭いのモトは何なのでしょうか。まずはそれぞれの臭いについて調べてみました。

うんちの臭い:腐敗が進んだ酸性臭

うんちは食べ物のカスと細菌の死骸でできています。私たちが食事をしてから排泄するまでの間、長い消化管を通ってウンチができあがります。

ウンチの臭いの元はスカトールやインドールと呼ばれる有機化合物や、硫化水素です。細菌によって食べ物が分解され、発酵・腐敗が進んで酸性臭を発生させます。

腸への滞在時間が長いほど臭いがきつくなるといわれ、特に、腸内の悪玉菌が増えるとウンチの臭いも強くなります。

おしっこの臭い:アンモニアを含んだアルカリ臭

体に必要な栄養素は、血液によって体中を回ったあと腎臓に運ばれて濾過され不要になったものが尿として排出されます。

尿の成分は98%が水分で、その他にナトリウム、カリウム、マグネシウムなどを含みます。尿の臭いの原因は尿素とアンモニアです。

食事に含まれるタンパク質が体内で分解されるとアンモニアが形成されます。

アンモニアは人体にとって有害なので、肝臓で尿素という無毒な物質に変えられ尿に含まれて排泄されます。

尿素は空気に触れるとアンモニアを発生させるので、おしっこを含んだオムツをしばらく置いておくと臭いが強くなるのです。

使用済みオムツ・・・うんちのニオイには重曹で対策を!

どんなに健康な子でも、うんちを無臭にすることはできません。子育てとオムツの臭いは切っても切れない関係です。

それならば、使用済みのオムツの臭いの対策方法を考えるしかありません!そこで重曹の登場です。ウンチの臭いには重曹が効果を発揮します。

使用済みオムツの不快な臭いを減らす対処法をご紹介します。

重曹がウンチの臭いを消臭するメカニズム

ウンチの臭いの元である酸性臭は、アルカリで中和すると消臭することができます。

重曹は炭酸水素ナトリウムという弱アルカリ性の白い粉で、料理や掃除に使える優れものです。天然成分なので環境にも優しく人体への影響もありません。

酸性のニオイ物質に重曹をかけると、化学反応が起きて中和され、ニオイがしなくなります。ウンチのニオイ対策には重曹を使うと効果を得ることができます。

中性に近い弱アルカリなので、強アルカリのアンモニアにも中和作用が働いて、おしっこのニオイも少し抑えることができます。

重曹によるオムツ消臭方法!5つのアイデア

では、どのように重曹を使ったらよいのでしょうか。特にこれといった決まりごとがあるわけではなく、ニオイの気になる部分に重曹を使えばOkです。

重曹によるオムツ消臭の、5つのアイデアをご紹介しましょう。

<用意するもの>
重曹(工業用でOK)、ゴミ箱

お好みで・・・ビニール袋、アロマオイル、重曹を入れる容器

オムツに直接かける

ニオイの発生する部分に直接作用させるため、とっても効果的な方法です。オムツのウンチが付いた部分に重曹をかけて丸めて捨てるとニオイの発生を抑えられます。

また、丸めたオムツをビニール袋に入れ重曹を振りかけてからビニールの口を縛るとより高い消臭効果が得られます。

ゴミ箱にかける

もっと大雑把でも大丈夫です。いつも通り、使用済みオムツをゴミ箱に捨てて、上から重曹を振りかけます。これだけで、ゴミ箱から発生する嫌なニオイを軽減させることができます。

使用済みオムツは日にちがたつほどニオイが強くなるので、ゴミ箱の底に近いオムツほどしっかり重曹をかけておく方がよいと思います。

かけ過ぎても問題なし!

使用する重曹の量に規定はありません。少なすぎるとウンチのニオイに負けてしまいます。

沢山使っても問題はないので、最初は少し多いかな?くらいから始めて、だんだん量を減らしていくのがよいでしょう。

アロマ重曹もオススメ

重曹にアロマオイルを加えると、消臭と同時に好きな香りを楽しめるようになります。

芳香剤と違って、イヤなニオイを強い香りでごまかすわけではなく、ニオイを消してから香りを付けることができるのが特徴です。

重曹にお好みのアロマオイルを数滴垂らすだけで完成です。ペパーミントなどがオススメ。オイルの量が多すぎると香りが強すぎてしまうので気をつけましょう。

重曹はボトルに入れておくと便利

オムツ替えのたびに、重曹を袋から出して使っていると不便です。オムツの消臭に使うなら、重曹をボトルに入れておくと便利です。

特に、調味料入れのように口に穴が開いているものだと、振りかける時に量を調整しやすいです。

おしっこのニオイにはクエン酸が効果あり!

おしっこのニオイの原因であるアンモニアはアルカリ性なので、酸性で中和するとニオイを消すことができます。

酸性の天然物質といれば「クエン酸」。柑橘類や梅干しなどに多く含まれています。カルシウムを溶かし、アルカリ性を中和する働きがあります。

使用済みオムツのおしっこ臭が気になる場合には、クエン酸を使いましょう。重曹と同じようにオムツやゴミ箱に振りかけるだけで大丈夫です。

クエン酸は水回りの白い汚れ(水垢)を落としたり、電気ポットの掃除にも利用できます。ただし、金属部分に長時間使用すると痛めてしまったり、大理石に使うと溶ける恐れがあります。

空のスプレーボトルに、水100mlとクエン酸小さじ1/2を溶かして「クエン酸スプレー」を作るのも便利です。

クエン酸スプレーは、おむつのごみ箱にシュシュッと吹きかけるのもいいですし、トイレ掃除に使うと、消臭と抗菌効果を発揮します。

酢酸も酸性物質なので似たような働きをしますが、独特の刺激臭があるので消臭対策に使うにはやはりクエン酸がオススメです。

重曹でオムツ消臭!我が家で試してみました

我が家には、2歳7ヶ月の紙オムツを使っている娘がいます。もうすぐ5歳になる息子が生まれてから今まで、オムツの不快なニオイに悩まされてきました。

我が家では20リットルの密閉タイプのゴミ箱を洗面所においておき、3~4日分の使用済みオムツを溜めて収拾日に捨てる、という方法をとっています。

蓋を閉めてしまえばニオイが部屋に漏れてくることはありませんが、特に夏場はごみ箱の蓋を開けるのをためらうほど、ごみ箱内に強烈なニオイが充満してしまっていました。

今回、重曹がオムツ消臭に効くことがわかり、さっそく我が家でも実践です!

いくつか方法を試してみましたが、本当に重曹の消臭効果を実感しています!息子が生まれてから約5年間、どうしてもっと早く出会えなかったのかと思うほどです。

現在では、ゴミ箱の底に新聞紙を敷いてお茶パックに入れた重曹を置き、その上から大きなビニール袋をかけています。

ウンチはできるだけトイレに流してから、丸めて小さなビニールに入れて重曹小さじ1を振りかけて袋の口を縛ります。

これでうんちのニオイはほとんど気にならなくなりました!

でも今度は、それまでさほど気にならなかったおしっこのアンモニア臭が鼻につくようになりました。

それまではウンチのニオイの方が強く、アンモニア臭はあまり気になっていなかったんですよね。これも、重曹でウンチのニオイが抑えられたからだと思います。

そこで、クエン酸も追加してみました。クエン酸は、2日に1回ほどゴミ箱に直接、小さじ1を振りかけています。これでおしっこのニオイも抑えられました!

我が家ではゴミ出しの担当は主人で、今まではゴミ袋を持ってエレベータに乗るのが恥ずかしいと言っていたのですが、これでその悩みを解決することもできました!

使用済みオムツの嫌なニオイには、重曹&クエン酸で消臭!本当にオススメですよ。

使用済みオムツの消臭対策とオムツ用ゴミ箱の選び方

オムツの消臭対策は、重曹やクエン酸以外にも沢山あります!また、オムツ用のごみ箱を工夫するのも一つのコツです。

その他のニオイ解消法についてご紹介しましょう。

使用済みオムツは包んで捨てるが一番!

重曹以外にも、簡単にできるオムツの消臭対策をご紹介します。オムツ替えは毎日のことなので、簡単に続けられる方法を見つけてくださいね!

ウンチはトイレに流す!

とにかくオムツについてしまったウンチはトイレに流しましょう!ウンチはニオイの発生源です。発生源を取り除かないことにはニオイをなくすことはできません。

子供がウンチをしたことに気がつかず、オムツを替えるのが遅くなって、ウンチがオムツにべったりくっついてしまった・・・なんてことありませんか?

固形のウンチなら簡単にトイレに流せますが、柔らかいウンチの場合は流すのが大変!それでもなるべく量を減らすようにしましょう。

牛乳パックを小さく切っておき、ヘラのように使ってウンチをオムツから剥がすとラクに作業をすることができます。

赤ちゃん用品に“うんちヘラ”というトイレに流せる商品も売っているようですね。

オムツからキレイに剥がすためにも、おしりを荒れさせないためにも、ウンチをしたらすぐにオムツ替えをしたいものですね!

使用済みオムツはとにかく包む!

オムツはそのまま捨てるよりも、何かに包んだ方がニオイを軽減できます。

代表的なのは“ビニール袋”。使用済みオムツを丸めてビニール袋に入れ、口をかたく縛るとニオイの漏れを防ぐことができます。

他にも、ニオイ対策に効果的なものに、新聞紙、パンの袋、オムツ用消臭袋があります。

〔新聞紙〕
新聞紙は水分を吸収する力にとっても優れています。ゴミ箱内の湿度が上昇すると、細菌の活動が活発になってニオイが強くなります。

オムツを新聞紙に包むと水分をしっかりと吸収してくれるので、ニオイの発生を抑えることができます。

新聞紙のインクに消臭効果があるという説もあります。

〔パンの袋〕
また、普通のビニール袋よりもパンの袋の方がニオイ漏れを防げると言います。パンの袋には特殊な加工がしてあり、ニオイを通さないようになっています。

パンには独特の香ばしい香りがあるのに、スーパーのパン売り場でパンの香りがしないのは、パンの袋に秘密があるからです!

これはニオイの強いオムツにも十分使えますので、おうちにパンの袋があるときには試してみてくださいね。

〔オムツ用消臭袋〕
さらには、汚物の臭いを完全にシャットアウトできるような、特殊なオムツ用消臭袋なども販売されています。

1枚あたりの単価は高いですが、ウンチの時だけに使うなどと工夫すれば案外長持ちするかもしれませんね。

コーヒー豆で消臭

焙煎したコーヒー豆の表面には目に見えない小さな穴が沢山開いていて、臭いを吸着する働きがあります。

また、アルカリの臭いを中和する作用があるためアンモニア臭の消臭に効果があります。

水分を切ったコーヒーの出がらしをゴミ箱にかけるだけ!おうちでコーヒーを淹れて飲む習慣があるご家庭では試してみてはいかがでしょうか。

消臭剤を使う

ごみ箱の蓋の裏に貼り付けるタイプの消臭剤を使っている人も多いです。個人差はありますが、ごみ箱内に充満する臭いを軽減する効果があります。

オムツ用の消臭スプレーもあります。使用済みオムツにひと吹きするとニオイのモトが分解されて消臭することができます。

ハイターやエタノールで消臭スプレーを自作することもできるそうです。

気になるニオイ漏れには蓋付き密閉タイプのゴミ箱を!

オムツの臭い対策にはゴミ箱の選び方も重要です。特に、部屋の中にごみ箱を置く場合は、部屋の中にオムツの臭いを充満させたくありませんよね。

オムツ用のごみ箱を選ぶ際にポイントとなるのが、次の4点。ホームセンターの家庭用ゴミ箱のコーナーでも比較することができます。

  • 蓋付きのもの
  • 内側が取り外し可能なバケツになっているもの
  • 密閉タイプのもの
  • おむつ専用のごみ箱

出産前にはオムツ用のごみ箱を用意する人がほとんど。ただし、必ず特別な物を用意しなければならないわけではありません。市販の蓋付きバケツにごみ袋を被せてもOKです。

これからオムツ用のごみ箱を準備される方は、以下を参考にして手軽に使えるものを選んでくださいね。

蓋付きのもの

「くさい物にはフタ」ではないですが、臭いの漏れを少なくするには蓋付きゴミ箱がよいでしょう。

特にアンモニアは空気よりも比重が軽いため(空気を1.0とするとアンモニアは0.59)、空気中に広がりやすい性質があります。

蓋があれば、部屋の中への臭いの拡散を防ぐことができます。蓋付きのバケツをごみ箱にしている方もいるようです。

内側が取り外し可能なバケツになっているもの

二重構造になっていて内側が取り外せるタイプになっているものは、ゴミ捨ての際に便利です。

家庭用ゴミ袋がそのまま使えるサイズだとさらに使いやすいですね。

また、汚れてしまったり、ごみ箱に臭いが付いてしまった場合でも洗うことができるので、清潔に使うことができます。

密閉タイプのもの

リビングなどお部屋の中にごみ箱を置かなければならない場合には、密閉できるタイプのごみ箱もオススメです。

蓋が密閉することで臭いを閉じ込めることができ、小バエが入り込むのを防ぐこともできます。

ただし、ごみ箱の中には臭いが充満するので、ごみ箱内のニオイ対策をしましょう。

蓋を開けたときに気になったり、収集日に中身を取り出すときに不快なニオイに悩まされることがあります。

おむつ専用のごみ箱

オムツ用に特化したごみ箱もあります。各メーカーから様々なタイプが出ていますが、代表的なのは使用済みオムツを1つずつ専用のフィルムに包んで処理するタイプ。

消臭効果は抜群で、ほとんどニオイ漏れがありません。しかし、専用カートリッジが必要なため、ランニングコストがかかります。

最近では、お部屋の雰囲気を壊さないようなオシャレなものも沢山出ています。チャイルドロックが付いているタイプもあり、お部屋に置いても安心です。

オムツ用のゴミ箱は置き場所をしっかり検討して!

オムツ用のごみ箱は置き場所も悩みどころ。特に集合住宅に住む人は、気軽に外に出すこともできず、部屋の中に置くことも多いようです。

オムツ用の置き場所はどのように決めたらよいのでしょうか。住んでいるおうちによって置き場所が変わってくるのが実情ですが、3つのポイントをご紹介します。

一戸建てなら屋外に
一戸建ては集合住宅に比べて屋外のスペースが多く、オムツ用のごみ箱を置く場所を確保しやすいようです。

勝手口から出たすぐの所など、オムツ替えをする部屋からそれほど遠くないところに置くのが便利です。お客様が来ても見えない所におけるのも利点ですね。

部屋の中にニオイが溜まることがないので、特別なニオイ対策をしなくてもいいようですが、小バエなどがわかないように蓋をきちんとしておくことが大切です。

集合住宅なら北のベランダかトイレなど

集合住宅の場合は、近隣の方への配慮から外に置くのが難しいことがあります。

どうしても室内に置かなければならない場合は、なるべく風通しがよくて日のあたらないところを探しましょう。

日のあたるところでは、汚物の腐敗が進みニオイも発しやすくなります。特に夏場は部屋の温度が上がるため、ニオイも強くなってしまいます。

トイレが1つの候補。常に喚起扇を回しているトイレなら、ニオイも気になりにくいです。ウンチを流してからすぐに捨てられるのでオムツの処理も楽になります。

部屋の北側にベランダがある場合は、そちらに置くのもオススメです。日が当たらないのでニオイが発生しにくく、部屋の中でのニオイも気になりません。

子供の手が届きにくいところがオススメ

新生児のころは、ごみ箱を部屋に置いても赤ちゃんが触る心配はありませんが、ハイハイや伝い歩きをするようになると、注意が必要です。

何にでも興味を示す子供は、少し目を離すとオムツ用のごみ箱をいたずらしちゃうことも。

「触ってはいけない」ということがわかるようになるまで、子供の行動範囲から離れたところにごみ箱を置くことをおすすめします。

布オムツやトレパンの洗濯にも重曹&クエン酸が便利!

とにかく洗濯が大変な布オムツ。紙オムツよりも経済的でエコですが、洗濯前のオムツのニオイに悩んでいる人も多いようです。

布オムツの消臭対策にも重曹やクエン酸が有効です。つけおきバケツに入れておくだけで、ニオイの発生を防いで汚れ落としにもなります。

これはトレーニングパンツのお洗濯にも応用することができます!オムツからパンツへ移行するトイレトレーニング中には、どうしてもおしっこやウンチの失敗が多いもの。

トレパンにも使える布オムツの洗い方を知って、上手に汚れ物の洗濯をしましょう。

つけおきバケツを2種類用意しましょう

布オムツはオムツ替えのたびに洗うのは大変! しかし、汚れたオムツをそのまま放置しておくと、雑菌が繁殖しニオイもきつくなってしまいます。

まずはつけおきをしておき、1日分まとめて洗いましょう。まとめ洗いまでに入れておくバケツは、「うんち用」と「おしっこ用」の2種類用意します。

「ウンチ用のバケツ」

水に重曹(またはセスキ炭酸ソーダ)を溶かしておきます。アルカリの働きで、酸性のウンチの汚れを落とし、ニオイを抑えることができます。

「おしっこ用のバケツ」

クエン酸を溶かした水を入れます。特に、夏場に気になる“つけ置きバケツからのアンモニア臭”を抑えてくれます。

予洗い&つけ置きで汚れとニオイを撃退!

ウンチ汚れはできるだけトイレに流し、残ったものは流水で洗い流して「うんち用バケツ」に浸けておきます。

おしっこ汚れの付いたオムツは、そのまま「おしっこ用」バケツに浸けておきます。

おむつはしっかりと水に浸かるように入れておきましょう。空気に触れると雑菌が繁殖し、ピンク汚れとなってオムツやパンツから落ちなくなってしまいます。

1日の最後に、全部を絞って洗濯機で洗います。ゴム手袋を使うと、バケツに手を入れるのにも抵抗が少なくなります。

洗ったものはしっかり太陽に当てて乾かしましょう。お日様の働きで雑菌を消毒することができます。

あると便利!重曹の選び方と家庭で使えるその他の用途

重曹には食品売り場で売っているものと、ドラッグストアで販売されているものがあります。いったい何が違うのでしょうか。

実は、重曹には3つの種類があり、それぞれ製造過程が異なります。重曹の種類と特徴・用途について調べてみました。

消臭&洗濯用なら工業用の重曹で十分

重曹は製造過程によって、3種類に分けられます。

  • 工業用・・・掃除や洗濯、脱臭に。きめが荒く研磨作用が高い。安価に手に入る。
  • 食用・・・料理に使える重曹。ふくらし粉や、あく抜き、農薬除去に。
  • 薬用・・・化粧品や胃腸薬に。純度が高くキメが細かい。値段が高い。

食用や薬用の重曹は、製造過程で安全性がチェックされており、人が摂取しても安心です。もちろん掃除に使うこともできます。

工業用の重曹は、製造工程の品質管理は不明なので食用には不向きですが、オムツの消臭や洗濯に使用するなら、工業用の重曹で十分です。

こんなことに使えます!工業用重曹の3つの特徴と活用術

重曹は家庭に一つ用意すると、いろんなことに使えます。工業用の重曹は、特に掃除に威力を発揮します。

比較的安価で手に入れやすい、工業用重曹の特徴と活用方法をご紹介します。

酸性成分を中和させる働き

重曹は弱アルカリ性なので、酸性成分を中和させる働きがあります。オムツの消臭もこの作用から生まれる効果です。

排水溝に重曹を多めに振りかけ、お湯をかけるとヌメリが取れて、詰まりの予防になります。イヤなニオイを取り除くこともできます。

オムツの他にも、冷蔵庫や生ゴミ、靴箱の消臭にも効果があります。小さな容器に重曹を入れ、ガーゼや不織布で覆っておくだけで消臭剤になります。

ほどよい硬さの粒子

重曹は細かい粒子の粉ですが、水に溶けにくい性質を持ちます。さらに、この粒子が硬すぎないため、クレンザーとして使うことができます。

ステンレスのお鍋やシンクなどに重曹をかけてからスポンジなどでこすると、キレイになります。茶渋やコーヒーのシミもキレイになります。

油の分解作用

重曹には油脂を乳化する働きがあります。油と混ざると石けんの性質になるので、油汚れの掃除に向いています。

ガスレンジやレンジフードの汚れに重曹を振りかけてしばらくなじませてから拭き取ると、きれいになります。

離乳食が始まったら本格的なオムツ消臭対策を

出産前の準備品としてオムツ用のごみ箱を用意する人は多いです。産後すぐに必要なものですし、買い物に出かけるのも難しい時期なので事前に用意しておくのがよいでしょう。

しかし、ニオイ対策については、離乳食が始まってからでも良いのかなと感じます。

生まれてすぐは、オムツのニオイはそれほど気にならないですし、ニオイが気になるかどうかは実際に生活してみないとわからないからです。

離乳食が始まるとウンチのニオイもきつくなってきます。消臭対策をするのは、それからでも遅くないでしょう。

生まれてから半年ほどたっているので、生活スタイルにあった方法を見つけられます。その時点でカートリッジが必要なオムツ専用ゴミ箱を買うとしても、オムツの卒業まで2~3年使えます。

専用ゴミ箱購入の前に、まずはおうちにあるものや気軽に手に入るものから試してみることをおすすめします。

紹介した重層やクエン酸をうまく使いこなして”のオムツの消臭”試してみる価値ありますよ!

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