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今しかできない楽しみ!赤ちゃんのお祝い行事の種類と楽しみ方

2015/01/27

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お誕生日やクリスマスなど、いくつになっても子供と一緒に楽しめる行事はありますが、日本には赤ちゃんの時にしか楽しめない行事があります。

赤ちゃんのお祝い行事は日本の伝統行事でもあります。お祝い事の種類や楽しみ方を知り、その時にしかできない日本の文化を味わいましょう。

生後7日目に祝うお披露目会

産まれてから7日目に行う行事として、お七夜と呼ばれるお披露目会があります。これは、親戚や友人や近所の方々を招いて赤ちゃんの名前をお披露目するお祝い事です。

お七夜は、赤ちゃんがまず無事に一週間生きられたことを感謝し、お祝いすることから始まったと言われています。昔は産まれてから一週間生きられない赤ちゃんの方が多かったのです。

最初の一週間は特に生死をさまよう時期とされ、産まれてきた赤ちゃんがこれから生きていけるのか、生き延びられないのかの分かれ目になる、とても大切な一週間だったのです。

今では、産まれたらその後も元気に成長していけるということが当たり前に感じられる時代になりましたが、赤ちゃんが元気に産まれてこられたこと、そして一週間経っても元気に成長していることの尊さには変わりがありません。

親戚や友人を招き、赤ちゃんの名前のお披露目会を開きましょう。

お七夜の楽しみ方は、赤ちゃんの名前を書いた命名書を飾り、ご馳走を要しして赤ちゃんの誕生を皆で祝福することです。生後7日目にしかできない、日本の伝統文化を是非楽しみましょう。

生後30日に祝うお宮参り

お宮参りとは、生後30日を目安に、土地の守り神の産土神へ赤ちゃんを連れてお参りにいく行事です。

地域によって風習が異なることはありますが、一般的には父方の祖母が赤ちゃんを抱き、赤ちゃんが産まれたことの報告とこれからの健やかな成長をお参りするのが、日本に古くから伝わる風習です。

お宮参りを行うタイミングは、男の子の場合で生後30日、あるいあ31日目に、女の子の場合は31日、あるいは32日目に行う所が多いようですが、地域によっては50日目、100日目に行う所もあります。

しかし、これらはしきたりであって決まりではありません。一番大切なことは、赤ちゃんやお母さんの体調や季節に応じて、体調がよく天候の良い時期を選ぶことです。

大人はスーツや着物で正装し、赤ちゃんにもお祝い着を着せてあげ、赤ちゃんのこれからをお祝いしましょう。

但し、お宮参りは必ずしも正装しなければならないわけではありません。赤ちゃんの健康を祈願しに神社にお参りすることが目的ですので、正装にこだわらず、家族にとっての晴れ着でお宮参り行事を楽しみましょう。

生後100日目に祝うお食い初め

お食い初めとは、赤ちゃんが一生食べ物に困らないように、祈願するお祝い行事です。

男の子の場合は生後100日目から130日目を目安に、女の子であれば生後100日目から110日目を目安に、膳を用意してお祝いしましょう。

用意する膳にはご飯と汁もの、煮物や酢の物、そして尾頭付きの鯛が一般的です。しかし、尾頭付きの鯛でなければいけないわけではありません。その家庭のご馳走を用意して、皆で赤ちゃんのこれからをお祝いしてあげましょう。

男女で変わるお祝い事

1回限りしかお祝いできないことではありませんが、赤ちゃんが産まれた歳から是非初めてもらいたい行事があります。

それは、桃の節句と端午の節句です。

女の子のお祝い事

桃の節句は女の子のためのお祝い事です。ひな人形と桃の花を飾り、3月3日を目安にちらし寿司や菱餅、白酒や蛤のお吸い物、ひなあられなどを用意してお祝いしてあげましょう。

ひな人形というと、7段飾りが基本と言われていますが、桃の節句も一つの伝統文化としてその家庭に合った楽しみ方をするのが一番です。

7段のひな人形にこだわらず、3段のひな人形や1段のひな人形、つるしびなを飾るだけでも十分です。もちろん桃の花を飾るだけというのも、一つの桃の節句のお祝いの形と言えるでしょう。

飾る時期、片づける時期はその地域によって異なりますので、祖父母や近所の方の意見を参考に、飾る期間を考えましょう。

また、飾り始める時は、雨の日がお勧めです。桃の節句の飾り初めを雨の日に行うと、良縁に恵まれるという言い伝えがあるのです。

どんなひな人形を飾るのかはその家庭で自由に決め、楽しむことが一番ですが、飾る時は是非雨の日を選んであげましょう。

男の子のお祝い事

端午の節句は男の子ならではのお祝い行事です。家の外には鯉のぼりを、家の中には鎧兜を飾り、鯉料理や栗料理、ちまきやかしわ餅を用意してお祝いしてあげましょう。

端午の節句の飾りには厄除けの役割もあると言われていますので、兄弟がいる場合は一人ずつ専用の節句の飾りを用意してあげましょう。もちろん立派で豪華な鯉のぼりや鎧兜を用意しなければならないわけではありません。

手で持てる鯉のぼりや鎧兜の置物など、お手軽な節句の飾りはたくさんあります。子どもを守る、お守りのような気持ちで兄弟それぞれに用意してあげましょう。

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