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赤ちゃんをお風呂嫌いにしないコツ~お風呂タイムを楽しむために

2014/06/28

初めて赤ちゃんを授かったパパママにとって、育児は未知との遭遇です。こんなにいろいろなお世話が必要なの!?と、驚くことも多いのではないでしょうか。中には毎日しなければならないのに、大変手間がかかるお世話もあります。

その代表格が沐浴・入浴でしょう。お風呂に入るのは大人でもちょっと面倒、という方もいますよね。赤ちゃんをお風呂に入れるには、いろいろな準備が必要ですし、赤ちゃんが嫌がって泣くこともあります。

もし赤ちゃんがお風呂嫌いになってしまったら、育児はそれだけ大変なものになってしまいます。逆に赤ちゃんがお風呂大好きで、喜んで入ってくれるようになれば、それだけで楽しいふれあいタイムが1つ増えることになります。

お風呂デビューで怖がらせないコツ

では、どうすれば赤ちゃんをお風呂大好きっ子にすることができるのでしょうか。まずは準備が大切です。赤ちゃんは元々羊水の中で長い期間育つので、水に対して抵抗感が少ない子が多いんですよ。

でもお風呂に入れると泣く…そこには、水が怖いという以外の原因が潜んでいるかもしれません。赤ちゃんは包まれていることに安心を覚える一方、解放されることを恐れる傾向にあります。裸にされたり、何もない状態であおむけにされるだけで、恐怖を感じる子は多いものです。

そこで怖がる赤ちゃんには、沐浴布を使いましょう。大判の1枚ガーゼで、ベビー用品店などで手軽に手に入ります。沐浴布で赤ちゃんを包んで、そのままベビーバスに入れたり、お湯で濡らして赤ちゃんの胸からお腹にかけてあげるだけでも安心感が増します。

赤ちゃんは把握反射といって、手のひらに何かがさわるとぎゅっと握り返します。ママの指をきゅっと握ると、安心して眠ることがあります。同じようにお風呂に入って不安な時も、ママの指や沐浴布を握らせてあげると、安心する子もいますよ。

おうちのお風呂デビュー後は

おうちのお風呂で注意することは、シャワーですね。大人と同じ水圧や温度のシャワーをいきなりかけると、びっくりして泣いてしまうことが多いのです。最初はぬるめ・低めの水圧で、驚かないように体の先端部分からかけてあげましょう。

また頭を洗ったり流したりする時に、顔に水がかかると驚いて泣くことがあります。髪を洗う時はおでこの上から後頭部にかけてお湯を流すようにすると、顔に水がかかりにくいでしょう。頭を支えている方の手の小指と親指で耳をそっと押さえることで、水の侵入も防げます。

頭を洗う時は、慣れないうちはママの膝の上で寝かせた状態のまま洗うとよいでしょう。すすぎも寝かせた状態で、後頭部は指を使ってよく流します。赤ちゃんも首や腰が据わらない時期には、寝ていた方が楽ですよ。体が発達するに伴って、お風呂にも慣れてきます。徐々に上体を起こして洗えるよう、慣らしていけば大丈夫です。

パパがお風呂に入れる時

パパがお風呂に入れてあげる際は、あぐらをかいて赤ちゃんを洗ってあげると安定します。すべって落とすことが不安なパパも、この方法なら安心ですね。手が冷えていると触った瞬間びっくりされてしまうので、ママから抱き渡される時はお湯で手を温めておきましょう。

まずお尻だけを洗い流し、抱っこしたまま湯船につかってみましょう。お尻を洗うことが難しいなら、ママにお尻だけキレイにしてもらってから抱き渡してもらいましょう。安定したまま、温かなお風呂につかると、赤ちゃんも心地よく感じやすいですよ。

パパと一緒にお風呂に入る際、最初はやはりママの準備とお手伝いが必要です。前もってママと赤ちゃんの入浴を見てもらって、シミュレーションしてもらっても良いですね。またパパには高温のお風呂を好む方も多いですが、赤ちゃんは38~39度くらいが適温です。熱すぎると泣くことがあるので、ぬるめにしておきましょう。

水が好きになってくれれば、赤ちゃんはダイナミックに遊んでくれるパパとの入浴を楽しんでくれるようになります。お座りができるようになると、洗うのもだいぶ楽になりますし、つかまり立ちができるころには、お風呂でかなり楽しく遊べるようになります。おぼれないよう目を離すことはできませんが、パパママにとっては一息つける時期でしょう。

ふたたび怖がる時期が来ても

また、一時的にお風呂で大泣きすることもあります。でも、それは成長のあかしでもあり、成長段階でもあります。これまで気にならなかったことが気になるようになり、怖くなかったものが怖くなるのは、心が育っているということでしょう。

成長と共に、また泣かなくなってきます。お風呂で楽しく遊べるおもちゃを使ってみたり、安心できるように話しかけるうちに、いつの間にか1、2ヶ月が経過し、気付いたら泣かなくなっていた、ということもよくあります。泣く時期はささっと入浴を済ませ、あまり気にし過ぎずに時期を待ちましょう。

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