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いつから・どうやって磨く?正しい赤ちゃんの歯のケアスタート法

2015/06/08

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生後6か月頃から、赤ちゃんには小さな歯が生え始めます。歯が生えてきたら、気になるのがケアのこと。正しい習慣が将来の虫歯予防にもつながりますので、小さいうちからきちんとケアしてあげるのが大切です。

ただ、子供の歯は大人と違ってとても小さく、どうケアして良いか分からない新米ママも多いのではないでしょうか。いつから始めるべき?歯磨きはどうやってするの?そんな疑問にお答えします。

赤ちゃんの歯の生え方

まずは、赤ちゃんの歯はどんな風に生えるのかを知っておきましょう。個人差はありますが、生後6か月頃から生え始める赤ちゃんが多く、この時期には唾液の分泌量が増えてきます。同時に、むず痒い感覚があることで、夜泣きやぐずりが始まる子も多くなります。

最初は下の前歯から生え始め、次に上の前歯、奥歯の一本、犬歯、最後に奥歯のもう一本、という順序で生えていくのが一般的。2歳頃に乳歯全体が生えそろいます。

ケアのスタートは生え始めから

さて、では乳歯ケアはいつから始めると良いのでしょうか?小さな歯を見ていると歯磨きなんてまだまだ、と思ってしまいますが、スタート時期は乳歯が生え始めたそのときからがベストです。

乳歯なんて、ケアしなくてもいつか永久歯に生え変わるのでは?と思う方もいるかもしれません。ですが、乳歯が虫歯になると、実は永久歯にも影響が出てくることがあります。

また、きれいな歯を保つ習慣は一朝一夕にできるものではありません。永久歯になってから虫歯にならないようにするためにも、乳歯からケアを習慣づけることが大切です。

具体的なケア方法

まず歯の生え始めは、濡らしたガーゼで歯を拭うことからスタート。最初は「歯のケアに慣れる」ことを重視して、手早く済ませましょう。

前歯がきれいに生えてきたら、乳歯用ブラシを使います。最初は親が磨いてあげて、歯のケア習慣を作っていきましょう。前歯だけの時期はまだまだ虫歯リスクが少ない時期。この時期に、親子ともにきちんと習慣ができると良いですね。

月齢が進むと、子供自身が歯ブラシを持ちたがるようになってきますので、自由にやらせてあげてください。

ただし、仕上げ磨きは必ず親がすること!きれいに磨けるようになるには時間が必要です。小学生1~2年生くらいまでは仕上げ磨きしてあげるのがオススメです。

乳歯用ブラシの選び方

ドラッグストアや子供用品店では、月齢別に様々な歯ブラシが売っていますので、色々試してみて。

タイプは様々で、大人用の歯ブラシが小さくなったようなものから、大人の指にはめて使うようなブラシまであり、基本は月齢に合わせてチェックすればOKです。

自分で磨きたがるようになってきたら、「自分用ブラシ」と「仕上げ用ブラシ」の2本を準備しましょう。自分用ブラシは子供が持ちやすく小さいもの。仕上げ用は、細かいところまで磨けるヘッドが小さいものがオススメです。

子供はすぐに歯ブラシを噛んでダメにしてしまいますので、自分用ブラシはリーズナブルなものをこまめに交換するのが便利です。また、歯磨きに興味を持たせるためには、好きなキャラクターものを使うのも良い方法です!

嫌がる時期の乗り切り方

歯磨きを始めた赤ちゃんの頃はおとなしく磨かせてくれたのに、少し大きくなったら嫌がって嫌がってまともに磨けない・・・そんな子供は多いです。

ただ、嫌がるからといって歯磨きをやめてしまっては、正しい歯のケア習慣は身に着きませんので、嫌がるようになったら「ここががんばりどころ!」と考えましょう!

乗り切り方としては、子供の好きなキャラクターの歯ブラシを買ってあげたり、ごほうびにシールをあげたり。歯磨きができるように作られている仕掛け絵本やDVDなどもありますので、そうしたものを試してみるのもひとつの方法です。

意外に時間が解決してくれるものも多く、イヤイヤ期を過ぎたら、ケロッと磨かせてくれるようになる子も多いですよ。

フッ素塗布を上手に使う

歯磨き方法についてご紹介しましたが、子供の歯のケアで今や欠かせないのがフッ素塗布。フッ素塗布をすることで虫歯の予防ができると言われていますので、歯磨きの習慣をつけるとともに、小児歯科を受診してフッ素塗布をやってもらうのも方法のひとつです。

自治体によっては、一歳半健診や二歳健診で歯科健診とフッ素塗布をやっているところも多くありますので、まずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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