入園前の「自信をつける」過ごし方で元気に幼稚園へ通おう!

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2015/05/17

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幼稚園・保育園への入園は親子共に生活がガラッと変わる節目です。

お子さんは「ママがそばにいない生活」に、ママさんも「お子さんがひとりでこなさなくてはいけない生活」になるということで不安や心配でいっぱいではありませんか?

そういった不安を解消するためにも入園するまでになるべく自分のことは自分でできるようになっておくと安心。さて、「できた!」を増やすためにはどんなふうに過ごすといいのでしょうか?

入園時にコレができれば安心

さて、それでは入園前にできるようになっているといいこととはどんなことでしょうか?チェックしてみましょう!

  • 「おはようございます」「ありがとう」といったご挨拶ができる
  • 名前を呼ばれて返事ができる
  • 靴の着脱ができる
  • ズボン・パンツの上げ下ろしが自分でできる
  • スプーンやお箸を使って食事ができる
  • 通学カバンの開閉ができる

幼稚園・保育園の中ではとにかく「自分のことは自分で」が基本です。

先生は困っているときに手を貸してくれる程度なので、できないことが多いと周りよりも行動が遅れてお子さん自身が困ってしまうことも。

ですから日常生活程度のことは、入園前にできるようになっていると本人も安心して過ごせますが、それらはどんなふうに身につけていくといいのでしょうか?

「自分から話しかける」ように

ご挨拶は園生活で欠かせないことの一つですね。「おはようございます」「さようなら」などの挨拶はマナーとしても大切ですし、短くても先生と言葉を交わすことは、引っ込み思案の子でも自分から先生に話しかけるハードルが低くなります。

「自分から話しかけられる」ということはとても大切なことです。

たとえば「できないこと」「分からないこと」が多くても先生にヘルプを出すことができれば、とりあえずは手伝ってもらって解決することができます。

しかし受け身のままだと、先生も他の子のお世話がありますからなかなか気づいてもらえなくて、どうしても初動が遅れてしまいます。

そうなるとお子さん自身も思うようにいかないことに嫌気がさして「幼稚園にはいきたくない!」と思ってしまうことにつながりかねないのです。

「うちの子は大丈夫」と思っていても、おうちでは「○○ちゃんこれ食べる?」「何したい?」とママさんが気を利かせてたくさん話しかけてしまっていることが多いもの。

ですからママさんもお子さんも気付かないうちに自分から声をかけるというのが苦手になっている子は結構いるのです。

おうちで過ごす時にはこちらから声をかけるのではなく、なるべく子供の方から働きかけるようにしてあげるといいでしょう。

時間をかけてでも話し出すのをじっと待つ、何か言いたそうでも話しかけてくるまでこちからから「どうしたの?」と話の糸口を持ち出さない、ということを心がけてみてください。

また慣れ親しんだ相手には話しかけられても知らない人には難しい、というお子さんも多いはず。そんな子はとにかく「話しかけさせる」ことがオススメ。

たとえばお店でお菓子を買うときはお子さんに「これください」と言わせる、お友達と遊ぶ時にはお友達のママさんに「こんにちは」とご挨拶をする、というだけでも練習になりますよ。

じっくり付き合ってあげる

もうすぐ入園!とはいうものの中身はまだまだ赤ちゃんが抜け切ってない子の方が多いもの。

ですから靴を履くのもマイペースにのんびり、食事の時も気がつけばフォークは握っているままで手で食べてる、なんてこともありますよね。

「まぁまだ小さいからしょうがないよね」「もう少し大きくなったらきちんとしてあげよう」と暖かく見守ってあげるのは勿論とてもいいことです。しかしいざ入園してしまうと時間に追われてなかなかそういったことに付き合ってあげられる時間は少なくなってしまいます。

ですから子供のペースを尊重してあげられる入園前は「自分一人でできる」ところまで時間をかけて付き合ってあげられる最後のチャンス。

何気ないような生活の動作でも練習を積まなくては上手にはなりません。

靴を履く時も自分一人の力で、トイレに行く時もなるべく手伝わず、「一人でできたね!」と褒めてあげることでお子さん自身も「できた」という実感と意欲が湧いて、次第に上手にできるようになりますよ。

またその様子をママさんが見守ることで、お子さんにとって履きにくい靴、着脱の難しい服が分かるので、お子さんの服選びや靴を買うときの参考になりますよ。

食事の時に手で食べてしまうのも「早く食べなきゃ!」と思うあまり、うまく使えないお箸などより手っ取り早いからと手で食べてしまっていることがあります。

テレビなどを見ながら食べる「ながら食べ」もご飯に集中できずお行儀よく食べられなくなりがち。

テレビは消してご飯を食べる環境を整え、「美味しいね」「お箸はこう使うんだよ」と言った会話を交えながら楽しく食べるようにしてみてください。「テレビを消すとお部屋が静かすぎて…」というのであれば曲をかけてみてはどうでしょうか?楽しい雰囲気で食事が出来ますよ!

またお箸やスプーンといった食器も、使いやすいものを用意してあげると「急に手で食べなくなった!」という劇的な変化が起こることもあります。

やはり使いやすいものを選ぶ、というのは重要です。入園前はこういった「我が子の使いやすいもの」を揃えるためにもお子さんの様子を見ながらじっくりゆっくり付き合ってあげるといいですね。

「しつけ箸」のような子供向けのお箸や刺さりやすいフォーク、握りやすいスプーンなど最近は色々なものがありますからお子さんと探してみるのも楽しいですよ!

ごっこ遊びなどで練習を

保育園のスモックや幼稚園の通学カバンなどを使う練習はおうちで「幼稚園ごっこ」などをしながら身につけるといいですね。

カバンやスモックなど、練習させたいものに触れる機会を多く組み込んで楽しい雰囲気で遊ぶといいですね。

同じ幼稚園に行く子がいたら一緒に練習をするのも楽しいかもしれません。慣れてきたら「何分で朝のお支度ができるか、よーいドン!」というタイムトライアルも白熱して盛り上がりますよ!

練習、というと堅苦しくなってしまいますが楽しい雰囲気と遊び感覚でお子さんが面白く取り組めるようにしてあげるといいですね。

「知ってる!」を増やす!

他にも「普段家では使わないもの」や「家とは違うもの」が園生活には多いものです。例えばお弁当箱の扱いや、トイレの鍵のかけ方や流し方なども、気づいたときに出来るかチェックしてあげるといいですね。

細かいことも気になる子にはトイレを使う時スリッパに履きかえたら、脱いだ上履きはきちんと揃えておく、椅子から立ったらちゃんとしまっておく、なども教えておいてあげるといいでしょう。

また案外お子さんが戸惑うのが手洗いの蛇口。捻って水を出す蛇口を使ったことがないお子さんは多いと思いますから見つけたらどこかで使わせてあげるといいでしょう。

完璧にはできなくても「これ使ったことある!」というだけで自信につながるお子さんはいると思います。

ママさんもお子さんも自信を持って安心して入園できるようにするために、入園前には「知ってる!」「できた!」を増やせるような過ごし方を心がけてみるといいですね。

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