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副作用が強くなる!?薬と食品のとっても危険な飲み合わせ5つ

2014/09/19

皆さんは、薬を飲む時、きちんと水やぬるま湯で飲んでいるでしょうか?食後だからとお茶やコーヒー、ジュースなどで飲んだりしていませんか?思い当たる人は要注意です。また、薬を服用する前後の食事について、どのくらい注意を払っていますか?

飲み物だけでなく食べ物も、薬との相性によって思わぬ副作用が出たり、薬の効果が弱まったりすることがあるんです!今回は、特に注意したい食品と薬を、5つ挙げてお話ししていきます。何らかの薬を服用中の人は、ぜひ注意してみてくださいね。

コーヒー、栄養ドリンク×総合感冒薬

風邪の症状に悩まされている時に飲む、総合感冒薬。服用すると眠くなるからといって、眠気覚ましも兼ねてコーヒーで…なんてしていませんか?頭痛や動悸、息切れなどが起こるおそれがあります!やめましょう。

総合感冒薬にはもともとカフェインが含まれています。このような症状は、カフェインの摂り過ぎから起こるのです。同じ理由で栄養ドリンクもダメ。これもカフェインの摂り過ぎになるおそれがあります。風邪の栄養補給は別の方法にしましょう。

炭酸飲料×胃薬

胃の痛みから胃薬を飲む場合、前後2時間は炭酸飲料を飲まないようにするのがベスト。これは、胃酸を中和することで胃の痛みを和らげるはずの制酸剤が、炭酸飲料の中和のために働いてしまうため。

結果として胃酸は中和されずに、胃の痛みがしっかりと残るはめになります。「どうしても炭酸ジュースが飲みたい!」という場合は、胃の中でこれらが一緒にならないように、2時間は空けたほうがよいでしょう。

牛乳、ヨーグルト×抗菌薬、抗生物質

抗菌薬や抗生物質を服用する時には、牛乳やヨーグルトを同時に摂らないように気をつけましょう。これらが胃の中で一緒になってしまうと、抗菌薬や抗生物質の成分が吸収されにくくなってしまいます。

結果的に効果が半分ほどしか発揮されず、治療の意味がなくなることもあります。牛乳やヨーグルトを摂取する場合は、しっかりと時間を空けましょう。

降圧薬(カルシウム拮抗薬)×グレープフルーツ

高血圧の治療に使われる降圧薬ですが、そのうちの「カルシウム拮抗薬」という系統の薬を服用する間は、グレープフルーツを食べるのは極力避けたほうが良いでしょう。一緒に摂取してしまうと、血圧が下がりすぎて頭痛やめまいなどの症状が表れるおそれがあるんです。

薬の服用から時間を空けても危険な場合があるようなので、グレープフルーツを避けるに越したことはなさそう。また、ハッサクやザボン、スウィーティーなどでも起こりうるので要注意です。

納豆、青汁×ワルファリン

血液を固まりにくくし、血栓を予防するワルファリン。これを服用中は、納豆や青汁を摂らないようにするのがベスト。ワルファリンの持つ血液サラサラ・血栓予防の効果が一気に弱まってしまうんです。

これは、ワルファリンが、血液をサラサラに保つためにビタミンKの働きを抑えていることと関係しています。つまり、納豆や青汁以外にもビタミンKを多く含む食品には要注意です。

薬と食品の相性、とくに注意したいものについてお話ししました。薬を飲む時は、

①薬は水かぬるま湯で服用する
②薬の説明はちゃんと聞いて守る

この2点をしっかりと徹底しましょう!

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