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使う前に知っておこう!妊娠検査薬の使い方で注意したいこと

2014/12/22

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生理が予定日より遅れているなど妊娠した可能性がある時は、まずは妊娠検査薬を使って確かめてみるという人が多いですよね。でも、初めて使うとなると慣れていないので、使い方に戸惑ったり失敗することもあるでしょう。

そこで初めて使う人でもスムーズに検査できて失敗しないように、正確な結果な得られるように妊娠検査薬を使う上で気をつけたいことを説明していきます。これから試すという場合は、使う前に目を通しておくことをおすすめします。

妊娠検査薬使用時の注意点

妊娠検査薬には色々なタイプがあり、使用できる時期も異なりますが、大体生理予定日当日から1週間後に使えるといったタイプがほとんどです。

あまりに早い時期に使用しても、陽性反応は出ないため検査薬が無駄になってしまいます。早く妊娠しているか知りたいと焦る気持ちもわかりますが、使用時期はきちんと守って使いましょう。

更に2回もしくは3回分入りの妊娠検査薬も販売されていますが、箱を開けると袋に1回分ずつ入っています。袋の中には薬液の変質を防ぐための保存剤が入っているので、使用する時に袋を開けるようにしましょう。袋から出した状態で長時間検査薬を放置すると、使用しても正確な反応が出ないことがあるので気をつけましょう。

更に、検査薬の先端に尿をかける時間や尿に検査薬を浸す時間、判定が出るまでの時間なども決まっています。よく多く尿をかければそれだけ反応が良くなると思われがちですが、逆効果で正確性を欠いてしまいます。

また、先端以外の場所に尿がかかってしまうと正確な反応も出ません。初めて使用する人など先端にきちんと尿がかかるか心配な場合は、紙コップに尿をとって、先端を尿の中に浸すという方法をとるのが失敗しにくいのでおすすめです。そして、時間はきっちり測って検査するようにしましょう。

また、2回分3回分入りを購入して1回しか使わなかったという場合もあるでしょう。次の子のために保管しておきたいという方もいるかもしれませんが、検査薬には使用期限があるので、次に使う時は期限内かどうかをきちんと確認しましょう。

妊娠反応があった場合

妊娠検査薬で陽性反応があるとほぼ妊娠していると言えますが、実は正常な妊娠でない場合もあるので注意が必要です。例えば卵管や卵巣など、子宮内の正常な部位での着床(精子と卵子が結合した受精卵が落ち着くこと)が見られない子宮外妊娠のケースもあります。

卵管など子宮と違って細く小さな場所で着床すると、成長しつつある受精卵が破裂して大出血を起こすことがあります。また、既に流産していても胎盤などが子宮内に残っていて、検査薬が反応することもあります。放置すると、感染症にかかることもあります。

そして、胎盤を生成する組織の一部に異常が見られ、水ぶくれのようなものがたくさんできる胞状奇胎という異常妊娠も起こりえます。出血やがん化するリスクもあるので、手術で除去しなければならないためそのままにはしておけません。

正常な妊娠でない状態を長く放置すると命に関わることもあるので、自己判断で病院にかからないのはとても危険です。妊娠検査薬で陽性が出たら産婦人科を受診して、超音波などの検査で赤ちゃんをきちんと確認してもらうことが大切です。

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