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妊娠中の残業や出張にはどう乗り切る?仕事を続けるからこその課題

2014/05/12

妊娠しても今の仕事を続けたい、キャリア道を守りたいという女性にとって、どうしても諦めざるを得ないのが、長期出張や残業です。職種によってはどうしても残業して終わらせなければならない仕事や、ちょくちょく出張に行かなければならない仕事があるでしょう。

しかし、妊娠中の出張や残業は体に負担をかけてしまいやすく、出張続きで流産してしまったという人もいます。妊娠してもキャリアを守りたいという人でも、妊娠中は働き方を変える必要もあるという事は理解しておきましょう。

どうしても出張に行かなければならない場合

職種や自分の立場によっては、妊娠中でも出張に行かなければならない事もあるでしょう。そんな時は、自己判断で決めてしまうのではなく、必ず事前に医師にも相談しておきましょう。自分では体調が良いと思っていても、そう思い込んでいるだけで、実は赤ちゃんは危険な状態になっている事もあります。

無理をして出張に行っても、出張先で緊急入院という事になっては、自分や赤ちゃんを危険にさらすだけでなく、会社や取引先に迷惑がかかり、結局仕事から外されてしまいますので、無理をして良い事はありません。まずは出張に行っても大丈夫な状態か、医師に判断してもらいましょう。その上で行けるという事であれば、次は移動手段についてです。

妊娠中期に入っていれば、例え海外出張でも行く事は可能ですが、長時間座りっぱなしは血流が悪くなるので、静脈に血の塊が出来てしまったり、赤ちゃんに十分な酸素が行き渡らなくなる危険がありますので、長時間のフライトの場合は、エコノミーではなくビジネスクラスを利用するなどして、出来る限り広い空間、ゆったりとした空間を確保出来るよう飛行機を選びましょう。

また、万が一何か合った時、すぐに病院へ行けないというリスクもありますので、長時間移動や海外出張などは、慎重に決断する事が大切です。電車での移動の場合は、自費になっても新幹線の指定席やグリーン車を利用し、車移動であれば自分で運転するのではなく、他の人に運転してもらう、あるいはタクシーを利用しましょう。

一方、医師の判断で出張や残業などハードワークを禁止されている場合は、違う方法で会社に貢献出来る仕事を探していきましょう。この時、職場を移動する事になったとしても、新しい職場で最善を尽くせるように勤め、決して妊娠した事でキャリア道から外れたと落ち込んだり、妊娠を悪く思う事がないよう、視点を変えて新たな仕事に取り組む事が大切です。

残業の多い職場の場合

次に、残業の多い職場にいる場合にどうしたら良いのかについてです。体調が良く、パートナーの協力も得ていて残業しても問題がないという場合は、ある程度残業を続けても問題はありませんが、残業を続けて体に負担がかからないわけがありません。

残業が出来なくても、代わりに出来る仕事を率先して探していったり、これまでと違う方法で同じ仕事が出来ないか工夫してみるなど、視点を変えて仕事を見直してみると、案外違う方法が見つかったりしますので、「出来ない」と断ってばかりではなく、替えの方法を提案していく事が大切です。

妊娠しても仕事を続ける場合、苦労も悔しさもたくさん出てくると思いますが、めげずに視点を変えて乗り越えていきましょう。

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