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妊娠に気づかないリスク。妊娠の兆候を知れば危険も防げる

2014/05/07

妊娠してから3週目、いわゆる妊娠1ヶ月目というのは、人によっては妊娠に気づかず体に無理をさせ続けたり、大量のお酒やたばこ、薬を服用してしまったりと、妊娠中にタブーとされている事を行い、赤ちゃんや母体に大きなダメージを残してしまう事があります。

また、妊娠に気づかずこれまでの悪い習慣を続けていると、流産のリスクも高まり、最悪の場合、二度と妊娠出来ない体になるという危険性もあります。妊娠にいち早く気づき適切な処置や生活を送れるよう、妊娠の兆候への気づき方を覚えておきましょう。

妊娠の兆候の代表例は誤解も多い

まず妊娠の兆候の代表例は、漫画やドラマでよく登場する、生理が来ないという事です。妊娠すると生理が止まりますので、「予定日を1週間も過ぎているのに生理がこない。もしかして?」といった具合に気づく人が多いのです。

しかし、普段から生理が遅れがちな人、生理不順な人は、妊娠によって生理が遅れていても、いつもの事だろうと気にせず妊娠の発覚が遅れる恐れがあります。また、妊娠すると生理が止まるといっても、妊娠によって着床出血と呼ばれるおりもののような出血が出る人もいる為、着床出血を生理と間違えてしまう人もいるので注意が必要です。

妊娠に気づく方法は、生理が止まる以外でも、基礎体温が下がらないという特徴もありますが、これも普段から体を無理させている人や仕事が忙しい人などは、「疲れているのだろう」とあまり気にも留めず、そのまま体を無理させ続けてしまい、妊娠に気づけないという恐れもあります。

このように、妊娠の兆候は1つだけ知っていても、他の要因と誤解して気づけないという事もあるのです。妊娠の兆候は生理が止まる、基礎体温が下がらないといった他にも、様々なサインがありますので、複数の兆候を合わせて覚えておき、少しでも早く妊娠に気づけるよう意識しておきましょう。

妊娠に早く気付く体のサインの見極め方

妊娠の兆候として体が示すサインには、どのような事があるのでしょう。まず、着床出血についてですが、これは受精卵が子宮内膜に到達して着床した時に出る出血なのですが、これは必ずしも出るわけではなく、着床出血が起こる場合は月経予定日に出る為、「生理が始まった」と勘違いしてしまう人が多いのです。

しかし着床出血の出血は色が茶色く、見た目はおりものに近い状態で、長くても2日程度で止まってしまうという特徴があります。いつもと違う短い生理が来た場合は、まず妊娠を疑ってみましょう。

次に、風邪を引いたわけでもないのに熱っぽく、1日中眠くて辛いというのが続いた場合、これも妊娠の兆候です。妊娠すると基礎体温が下がらない為、常に体温が高く、熱っぽくだるくて眠い状態が続くのです。

また、乳房全体が異様に張り出し、乳首が黒ずんできたり、チクチクと違和感を感じるようになる、味覚が変わる、好きな食べ物が変わるといった兆候もあります。乳房に変化が出るのは、妊娠によってホルモンが乳腺を刺激するようになる為で、味覚が変わるのはつわりの一種です。

早い人であれば、妊娠してすぐからつわりの症状が出始める事があり、これまで好きだった食べ物が食べたくなくなる、これまで食べたくなかった物が急に食べたくなるといった変化が起きます。

また、朝起きた時や空腹時に気持ち悪くなったり、吐き気が出るなど、まさにつわりの症状が出始める人もいますので、こうした変化が見られた場合は産婦人科へ行きましょう。この他にも、何もやる気が起きない、大好きだったタバコやお酒が嫌いになり、匂いでも拒否するようになるなど、妊娠すると体は様々なサインを出し始めます。

それぞれの変化だけを見ると些細すぎて気づけない事もありますが、複数を合わせて見ると、妊娠ならではの兆候が出ている事が分かると思います。妊娠したては、とても体がデリケートで敏感になっています。早期発見で、生活全般を妊娠生活に切り替える必要がありますので、普段から体の変化にはよく注意を向けておきましょう。

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