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子供にどれだけ影響が出るのか?妊娠中のストレスとその影響力

2014/02/01

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妊娠をするという事は、これまで以上にストレスが多くなるものです。これは、妊娠によるホルモンバランスの変化によって精神的にデリケートになるという事だけでなく、妊娠や出産、子育てへの不安、体の変化へのとまどいなど不安や恐れが増えるからです。

そしてさらに、今は妊娠しても仕事を続ける女性も増えてきていますので、妊娠によるストレスと仕事のストレス、そしてその上で家の事までこなしていかなければならないなど、ストレスの原因はたくさんあります。

そして、このストレスは母親だけでなく、赤ちゃんにも大きな影響を及ぼす事があるのです。ストレスを感じる事で、「自分は弱い人間だ。もっと強くならなければ」と無理をしてしまう女性も大勢います。

しかし、ストレスは無理に抑え込もうとすればするほど、さらに事態は悪化します。妊娠後は特に、これまで以上に無理をせず、少しでもストレスを感じた場合はすぐに解消する方法を用意しておくなど、小まめなメンタルケアを意識していきましょう。

ストレスが赤ちゃんにどう影響するのか?

今は働く大人だけでなく、小学生や中学生でもうつ病にかかってしまう子どもが増えていて問題視されている為、ストレスによって免疫力が低下し病気にかかりやすく、体力が衰え、マイナス思考に陥ってしまい、どんどんと体にも心にも悪影響を及ぼす事は誰もが理解している事でしょう。

妊娠していなくともこれだけの影響があるのですから、妊娠後は赤ちゃんに多大な負担をかける事になるのは想像しやすいと思います。

具体的にどういった影響が出るのかというと、例えば妊婦が精神的ストレスの強くかかる仕事をしている、あるいは妊娠後に離婚するなど精神的に大きなストレスを感じると、流産や早産のリスクが高まるとされています。

また、妊娠前に極端なダイエットや偏った食生活をしていて肉体的なストレスが溜まっていると、低出生体重児になってしまうなど、過去の負担も赤ちゃんには影響してしまうのです。

また、こうした肉体的ストレスは、妊娠直前のものではなく若い頃の過度な体重制限やダイエット経験が体に負担を残していて、妊娠後に影響が出てしまう事もあるのです。

また、妊娠後に慢性的なストレスを抱えていると、ストレスによって血管が収縮され、さらにアドレナリンといった戦闘態勢時に出てくるホルモンの分泌が増えてしまう為、胃や腸といった消化器よりも心臓や脳といった部分に血液が回ってしまい、赤ちゃんが栄養不足に陥るなどの危険性があるのです。

ストレスを軽視してしまうと、母体も赤ちゃんも危険にさらせる事になりかねません。ストレスに対する認識をこれまで以上に重要視し、無理をせず、不安があっても溜めこまず、心も体もリラックスした状態で過ごせるよう意識していきましょう。

ストレスを溜めこまない方法

妊娠後は特にストレス発散方法を意識しておきましょう。少しでもストレスを感じたり、何か不安に思う事があったら駆け込める場所や頼れる人を探しておく。

あるいは紙に書きだして客観的に見る習慣をつける、自然の多い場所に行く機会を増やす、仕事をしている人は通勤ラッシュ時を避けて通勤するなど、出来る限りたくさん自分のセーフティーネットを用意しておく事が大切です。

リラックス出来る曲をたくさん集めておく、落ち着けるカフェを探しておくなど、すぐに始められる事はたくさんあります。どんな小さなストレスも放っておかずに、自分の為にも赤ちゃんの為にも、小まめにケアしていくようにしましょう。

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