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妊娠線予防はいつから必要?肉割れなしのキレイ妊婦さんになる対策

2016/12/08

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妊娠して週数が進んでいくと、赤ちゃんの成長に従ってお腹がどんどん大きくなります。

そこでお腹の皮膚のケアを何もしていないと、ある日ひび割れのようなあざがお腹に出来てしまうことがあります。これが妊娠線です。

妊娠線は一度できてしまうとなかなか取れず、出産後も妊娠線だけが残ってしまい、ビキニなど露出がある格好に抵抗が出てしまう女性も多くいます。

またお腹はしっかりケアをして妊娠線を予防していても、お腹以外の場所に妊娠線が出来てしまうというケースもあります。

出産後も綺麗な女性・素敵なママでいるために、そしておしゃれを楽しむためにも、妊娠線の対策をきちんしておきたいところです。

では、妊娠線の対策はいつから行えばよいのでしょうか。妊娠線がどんなところに出来るのかを確認しながら、予防法と対策を見ていきましょう。

妊娠線はお腹だけではない!原因と出来やすい場所

妊娠線は急激にお腹が大きくなることに皮膚がついていかれず、その結果肉割れのような状態が起こって生じるものです。

しかし、この急激な皮膚の変化はお腹にだけ生じているのではありません。妊娠中の体型の変化は、腹部以外にもたくさんの場所で起こっています。

たくさんの場所で起こっているということは、妊娠線が出来る場所もお腹に限った話ではないのです。

では、妊娠線はどのようなメカニズムで起こり、どんな場所に出来やすいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

妊娠線は二度と戻らない皮膚の断裂

人間の皮膚には主に2層に分かれています。一番表面の目に見えている部分が表皮、その下にあるのが真皮です。これらの層よりも下にあるのが、その名の通り皮膚の下にある組織=皮下組織です。

妊娠線は、お腹が大きくなるなど急激に内側から力がかかり、皮膚が引っ張られることで、真皮とその奥にある皮下組織がつながっていた部分に断裂が起き、ひび割れのような跡が表皮から透けて見えている状態です。

真皮は伸縮性がないため、お腹のふくらみに急激に対応して伸びるということができないために生じてしまうのです。

妊娠線ができた当初は皮下組織の毛細血管が見えているために赤黒かったり紫色っぽい色が多いですが、日数が経つにつれて茶色くなったり、白色っぽくなったりと個人差があるものの色が変化していきます。

最終的には無色の筋状の跡になり、一度出来た妊娠線は程度薄くすることはできるもののまっさらの状態に消すことは困難だと言われています。

妊娠線は「伸ばされる場所」にならどこでも生じる!

妊娠中は体重管理の徹底を言い渡されることからも分かるように、皮下脂肪がつきやすく全体的に丸みをおびた体型になります。そのためにお尻や太ももにも脂肪がつき、「急に太ったな…」と感じる人も多くいます。

また、お腹が大きくなるにつれて、その重さを支える腰や背中の皮膚も連動してお腹に向かって引っ張られることもあります。

特に急激な体重増加が起こってしまうと妊娠線が起こりやすくなりますので、日々の運動など体重の管理には十分に気を付けましょう。

更に妊娠週数が進むとお腹が大きくなりお腹の妊娠線が出来やすくなるだけでなく、乳房が大きく膨らむ場合が多いです。これは産後の授乳に向けて乳腺が著しく発達するためです。

お腹のふくらみ以外にも、妊娠中には身体の様々な部分の皮膚が急激に伸ばされる可能性を孕んでいます。その全てが「妊娠線が出来る可能性がある場所」です。

お腹が大きくなった後は特に自分の身体全体をチェックすることが難しくなるため、出産後に落ち着いて鏡を見たらとんでもない所に妊娠線が出来ていた…ということもありえます。

また、背中など体の後部の妊娠線は自分で気づけないこともありますので、家族などに協力してもらってこまめにチェックを行うようにしましょう。

妊娠線予防を始めたい!予防法のスタート時期と対策

お腹以外の場所でもずっと残ってしまう可能性がある妊娠線、出来るものなら体のどこにも作らずにいたいものです。

では、妊娠線知らずの妊娠生活のため、妊娠線の予防はいつから始めるべきで、どのように行うのが効果的なのでしょうか。

  • 妊娠線の予防を始めるのに適した時期
  • 効果的な妊娠線の予防法と対策

それぞれを詳しく見ていきましょう。

思い立ったらすぐにでも!お腹が目立つ前が最適なスタート

妊娠線はお腹が大きくなることや体が急激に変化していくことに皮膚がついていけずに生じます。

そのため、お腹が大きくなった後よりもお腹が大きくなり始める前、妊娠初期と呼ばれる妊娠15週よりも前から始めるのが、オススメです。

お腹が大きくなり始める前にお腹の皮膚のケアをすることで、その後お腹が大きくなって来るのに備えた準備をしっかりと行うことが出来るからです。

また、妊娠初期はお腹以外の体型もまだそこまで大きな変化が生じていないことが多いので、全身のケアをスタートしておくと良いでしょう。

妊娠初期でまだお腹が目立っていないのに早いかな…と悩むことはありません。目立ってないからこそ始め時です。

ただし、妊娠初期は体調不良にもなりやすい時期です。体調が不安定な症状のある時は無理をせず、安定期に入って体調が落ち着いてからスタートしても良いでしょう。

では、すでにお腹が大きくなり始めていたり、体全体に変化が生じていたら手遅れなのでしょうか。答えはNOです。

妊娠中の身体はお腹だけでなく様々な個所が毎日変化していきます。今日は妊娠線がなくても、明日急に妊娠線が出来ている、ということもありえます。

なので、妊娠線のケアがやりたいと思った時はすぐに始めるようにしましょう。ケアは毎日の積み重ねが大切なので、始める時期を先延ばしにしないことがポイントです。

保湿と血行促進を徹底的に行おう!妊娠線の予防法

妊娠線が出来ない肌作りに欠かせないのが、肌の保湿と血行の促進です。

肌が乾燥してしまうと、妊娠線が出来る真皮と皮下組織とのつながりが切れやすくなったり、肌事態の伸びがなくなり柔軟性が失われると言われています。

また、血行を促進することで肌細胞に活力がみなぎり肌が伸びやすくなるだけでなく、妊娠中のむくみの防止や皮下脂肪の対策にも効果的です。

では、具体的にどのようなことを行えばよいでしょうか。

妊娠線の予防法として真っ先に思い浮かぶのが、妊娠線予防専用のクリームやオイルを購入して気になる場所に塗ってマッサージする、という方法です。妊娠線ケア専用と謳っている商品ばかりですから、効果はかなり期待できます。

クリームやオイルの成分には商品ごとに特徴があり、ヒアルロン酸が配合されていたりコラーゲンが含まれていたりする商品もあるので、選び方に迷われる方もいるでしょう。

ここでクリーム選び、オイル選びのポイントは、「乾燥対策が出来ること」「肌質に合った成分が含まれていること」です。

先にも述べましたが、妊娠線の大敵は乾燥です。美容成分の有無やスキンケア効果は好みや元々の肌質を見て判断すれば良いですが、保湿性の高さは優先順位を高くして商品を見極めましょう。

特に肌が敏感肌や乾燥肌の人は、出来れば商品のサンプルなどを利用して肌に合った製品を選べると良いと思います。

また、マッサージ中をリラックスタイムとしたいと思ったら、お気に入りの香りのクリームを選んだり、アロマを使うのもおすすめです。

ただし、妊娠中はつわりの時期をはじめとして香りに敏感になっている場合が多いため、体調に合わせて香りを選ぶようにすると良いでしょう。

毎日お風呂上りに妊娠線が出来やすい部分に優しくマッサージしながら塗り込みましょう。

マッサージはあまり強い力を入れず、クリームやオイルを肌の中に浸透させるイメージで撫でていきましょう。最後に手のひら全体で優しく抑えてクリームを浸透させると尚良いです。

妊娠線予防のクリームはそこそこ値段が高いことが多いので、特に気になる部分は妊娠線予防クリーム、その他の部分には保湿性の高いボディクリームやベビーオイルといったように使い分けるのも良いでしょう。

妊娠時期が冬にかかる場合、マタニティ下着や腹帯を保湿性の高い素材の物にするというのも効果的です。

また、血行不良にならないように体が冷えないように注意し、お風呂に入る時は湯船につかって体全体を温めておくことも、妊娠線予防だけでなく妊娠中の身体のために大切なことです。

さらに、妊娠線の予防は出産後も続けていくと良いでしょう。特に乳房は授乳の関係で出産後も変化が起こりやすい場所です。

ただし赤ちゃんの口が直接触れる部分になるので、赤ちゃんが口に入れても大丈夫なクリームを選んだり、オリーブオイルなどで代用すると安心です。

妊娠線のケアでおしゃれなマタニティライフを送ろう

女性はいつだって綺麗でおしゃれしていたいもの。出来れば妊娠線が体のどこにも出来ず、気兼ねなくおしゃれが出来る身体でマタニティライフを送りたいものです。

妊娠線は努力次第で予防できるものです。妊娠線がなければ、妊娠中だけでなく産後のおしゃれもますます楽しくなるのではないでしょうか。

そのためにも、出来るだけ早くから正しい予防法を行うことで、妊娠線知らずのハッピーな赤ちゃんとの生活を楽しみたいですね。
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