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妊娠中でも旅行は大丈夫?安全に旅を楽しむ為の最低限の注意点

2014/04/06


妊娠中は体に負担のかかるような事は避けるよう言われていますが、旅行はどうなのでしょう。旅行はストレス発散とリフレッシュ効果が期待されるますので、心を癒す為にも積極的に行きたいものですが、一方で長時間の移動や慣れない場所での疲れなど、体に大きな負担をかける恐れがあります。

ここでは妊娠中でも旅行を楽しめるよう、旅行を考える上で注意する事、避けるべき事について紹介していきますので、是非参考にしておきましょう。

妊娠中の旅行の移動方法の注意点

旅行に行く移動手段は、バスや電車、車の他にもバイクや飛行機、自転車など人により様々です。人によっては、旅行の楽しみはどこに行くかよりも、どうやって行くかに重点を置く人もいて、例えば、バイクや自転車など二輪車に乗る事が趣味で、バイクや自転車に乗って移動する事が旅行であり、ストレス発散方法という人もいるでしょう。

しかし、妊娠中は反射神経やバランス感覚が通常と違ってしまいますので、バイクに乗っている時に突然路地から子どもが飛び出してきても、避けられず子どもを轢いてしまう、あるいは自分が転倒して流産してしまうなどのリスクがとても高くなります。自分の為、赤ちゃんの為、そして周りの人達の為にも、妊娠してすぐの頃であってもバイクに乗ったり、自転車に乗るのは避けるようにしましょう。

また、車も同様で妊娠中はとっさの判断がおくれがちですので、出来る限り自分で運転して移動するのは避けましょう。もちろん、妊娠しても仕事を続ける人や買い物などでどうしても車を運転しなければならない事もあります。そういった場合は、長時間運転する事は避け、いつも以上に安全運転を心がけるようにしましょう。但し、妊娠後期に入り、いつ陣痛が始まってもおかしくない時期に来たら、自分で運転するのはとても危険ですので止めるようにしましょう。

さて、旅行時の移動手段についてですが、自分で運転する方法は避け、夫や家族に運転してもらっての車移動か、電車やバス、タクシーなど公共手段を利用して移動するようにしましょう。また、飛行機は乗る事は出来ますが、海外旅行のように長時間乗り続けなければならない場合は体に負担がかかりますので、なるべく避けるようにし、どうしても飛行機に乗って旅行したい場合は、必ず事前に医師に相談するようにしましょう。

妊娠中の旅行先選びの注意点

次に、旅行先選びについてですが、まずツアーのように団体行動を伴う旅行は避けるようにしましょう。ツアーで行く旅行は安く、いろいろな場所に行く事が出来ますので利用する人も多いのですが、妊娠中はいろんな場所に行く事がそもそも体の負担になりますし、大勢の中で気を使っての旅行は精神的にも肉体的にも負担ばかりかかってしまうのでよくありません。

また、自分で旅行先を選ぶ際にも、欲張っていろんな所に行こうとはせず、出来る限り一か所に留まり、のんびりゆっくり出来る旅行先を選ぶようにしましょう。妊娠中も仕事をしていて、その合間にストレス解消の為に旅行に行こうとすると、どうしてもスケジュールを詰め過ぎ、無理な計画を立ててしまいがちです。しかし、ストレス発散の為に行った旅行が原因で、流産や早産を引き起こしては元も子もありません。必ず余裕を持った計画を立て、この計画であれば大丈夫かどうか事前に医師に相談しておく事が大切です。

そして、リフレッシュの為の旅行で多くの人が選ぶのが温泉ですが、温泉も妊娠中は注意が必要です。普段は長湯が好きな人でも、妊娠中はのぼせやすく転倒する危険性がありますので、長時間お湯につかる事や、1日に何度も入浴するのは避け、1日1回の出来る限り短時間の入浴を心がけましょう。

また、妊娠中でもどうしても海外旅行に行きたい場合は、安定期に入った妊娠中期の時期を選び、まず医師と相談して行ける状態であるか確認します。無事許可が出た場合は、決して疲れを残すような旅行計画は立てず、飛行機移動の負担や時差ぼけによる負担を解消出来る旅行になるよう意識しておきましょう。

そして最後に、妊娠中に旅行に行く場合は、何はなくとも必ず母子健康手帳と健康保険証、そしてかかりつけの病院の連絡先のメモの3点は持ち歩くようにしましょう。妊娠中も何かとストレスが溜まりやすく、旅行に行って気分転換をしたいという人は大勢います。しかし、妊娠中はいつもの自分とは違うという事を念頭に、「これじゃ時間がもったいないかな?」と思うくらいに余裕を持った計画を立てましょう。

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