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妊娠中の飛行機には診断書が必要?里帰りや仕事で利用する注意点

2014/05/20

妊娠している女性の中には、出産ぎりぎりまで働く人もいれば、妊娠後期に入ると里帰りをする人もいます。そして、場合によっては仕事の都合や里帰りの都合で、妊娠中に飛行機に乗らなければならない事もあるでしょう。あるいは、夫の仕事の都合で引っ越しをする事になり、飛行機を使う場合もあるかもしれません。

ここでは、妊娠中に飛行機に乗る注意点、診断書や同意書がどういった時に必要になるのか、医師同伴が必要な時はどんな場合かなど、妊娠中でも飛行機を使わなければならない女性に、是非知っておいてもらいたい事を紹介していきますので、参考にしておきましょう。

飛行機に乗るのに診断書や同意書が必要になる場合

妊娠して安定期に入った人であれば、基本的に妊娠中に飛行機に乗る事は問題がありませんので、妊娠中期に気分転換に飛行機で旅行に行ったり、実家に顔出したりと、飛行機を使って移動している人は大勢います。

しかし、どんなにお母さんと赤ちゃんが健康な状態であっても、妊娠後期の、特に出産予定日の間近に飛行機を利用するのは、注意しなければなりません。万が一早産となれば、医療設備の整っている環境で、一刻も早く医療処置を行わなければなりませんが、飛行機はいったん飛び立ってしまえば、すぐに降りられる所ではありません。

夫や家族の都合で、どうしても妊娠後期に飛行機を使って旅行に行かなければならない、仕事の都合や出産を控えて里帰りをする都合で、どうしても飛行機に乗らなければならない場合を除いて、出来る限り飛行機での移動は避けるよう心がけましょう。

さて、どうしても飛行機に乗らなければならない人は、診断書と同意書を提出する、あるいは診断書と同意書の他にも医師に同伴してもらわなければならない事があります。

これは、飛行機に乗る時期が出産予定日のどれくらい前なのか、国内線に乗るのか国際線に乗るのか、どの会社の飛行機を利用するのかによっても条件が細かく変わってきますので、飛行機に乗る事が分かった時点で、早めに利用する航空会社のホームページの確認と、医師への相談をしておきましょう。

飛行機に乗る為に医師が同伴しなければならないのは、どの航空会社でも基本的に、国内線であれば出産予定日1週間以内、国際線で2週間以内となっていますので、予定日控えてすぐの飛行機の利用は、出来る限り避けた方が良いでしょう。

またこの他にも、出産予定日が分かっていない場合や赤ちゃんが双子以上の場合、過去に早産の経験のある人も、飛行機に乗るのに診断書や同意書が必要になったり、乗れない場合がありますので理解しておきましょう。

飛行機に乗る事になったら注意する事

診断書や同意書によって無事飛行機に乗れる事になったからといって、そこで安心してはいけません。万が一の事態を招かない為にも、飛行機に乗る前と乗っている間の過ごし方には、十分注意が必要です。

まず、飛行機に乗る前に炭酸飲料を飲まないようにしましょう。炭酸は腸の中で膨張し、子宮を圧迫する危険があるのです。また、嘔吐する事を考え、エチケット袋を数枚と、タオルやティッシュをすぐに取り出せるように準備しておき、事前にトイレの位置も確認しておきましょう。

この他にも、1度に大量の水分補給をするのではなく、随時小まめに水分を摂るように心がけ、足を動かしたり腕をマッサージしたりして体の血の巡りをよくし、1時間に1度はトイレに立つなどして、歩いて体を浮腫ませないよう注意しておきましょう。

妊娠後期に限らず、妊娠中の飛行機での移動は何かと辛い事もありますが、不安点や分からない事は、早めに客室乗務員さんに相談しておき、各航空会社の妊婦サービスを利用するなど頼れる人には頼り、利用出来るものはとことん利用して、出来る限り良い状態で空の旅を満喫していきましょう。

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