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妊婦が温泉でサウナを避けたほうがいい具体的な理由3つについて

2014/10/05

妊娠中は何かと気を付けなくてはいけないことがあって、妊婦さんにとっては辛い時期になるかもしれませんね。少し前から、妊娠中でも温泉に入ることは特に問題ないとなりましたが、温泉の中にはサウナがついていることはよくあります。

今まで妊婦さんでサウナに入っている人を見たことはありませんが、サウナが好きという妊婦さんならば入るかもしれませんよね。でもちょっと待って下さい。妊婦さんはサウナに入るのはできる限り避けたほうがいいのです。その具体的な理由についてご紹介していきます。

サウナで倒れる可能性は高い

まずどうしても妊婦さんというのはお腹が重くなるので、普段より足元が見えにくくなるのと、重心がずれるので転んだり滑りやすくなるということを忘れないで欲しいです。私は3回の妊娠中に、2回ほど階段から滑ってしまってお尻を打った経験があります。

そういう状態で、少しでも入っていたら汗がたくさん出てくるような過酷な状況になるサウナへ入ることは無謀だと思うのです。しかもサウナに誰もいなかった場合、万が一貧血などで倒れたら発見が遅れる可能性も否定できません。どうしても入りたいならば、お友達と入るなどの配慮は考えたほうがいいと思います。

貧血になりやすい

先ほど軽く書きましたが、妊婦さんはどうしても鉄分をお腹の赤ちゃんに取られることから、通常の時よりも貧血になりやすいという特徴があります。妊娠中期と後期など何回か血液検査をするのは、そういったチェックも含まれています。私も毎回妊娠中に貧血にひっかかり、鉄剤を飲んでいました。

こういう人がサウナに入ると、余計に貧血で倒れやすいというわけです。ですからわざわざ妊娠中に、サウナに入って貧血を起こすようなことは避けるべきだと思います。倒れてお腹や頭を打ったら洒落になりませんから。

心臓により負担がかかる

今まで滑りやすくて転びやすい、貧血になりやすいという原因を書いてきましたが、他にも心臓に負担がかかっているという理由もあります。妊娠中はどうしても自分だけの体ではないので、いつもより疲れやすくなりますよね。

心臓に負担がかかるようになりますから、サウナというより心臓に負担がかかるものにわざわざ入るのは良くないというわけです。心臓に負担をかけて万が一のことがあったら洒落になりません。汗をたくさんかいてダイエットしよう、なんてことだけでサウナに入ると命取りになるかもしれませんよ。

結局は自己責任の問題に

ちなみに妊娠中だからといって100パーセントサウナが禁止である、というわけではありませんが、万が一妊婦さんが倒れてしまっても困るので、大概の施設には「妊娠中の方はご遠慮下さい」と記されているのだと思います。

要するに自己責任の問題なので、もしもどうしても入りたい場合は、倒れても施設側はちゃんと警告しているので何も保証はしてくれない、という意味でもあります。時々サウナを頼んでいるという妊婦さんもいるようですが、温泉とは異なる点を十分に認識してから、どうするか決めたほうがいいと思います。

汗をかくことも問題の1つ

サウナがあまりお勧めではない最後の理由としては、汗をたくさんかくということです。つまり脱水症状になりやすい環境にある程度入ることになるのですから、妊娠していなくても体調が完璧でないと避けたほうがいい訳です。

もう大人の問題なので、全てが自己責任の範囲だと思うのですが、自分だけでなくお腹の赤ちゃんにも影響が出ることを考えたら、危険かもしれないサウナに入らなくてもいいかなと思う方もいるのではないでしょうか。ご自分の中でよく考えて、最悪の事態が起きてもいいのならばサウナに入ればいいと思います。命より大切なサウナはありませんけどね。

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