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ちょっと遠出したいけど~妊婦さんは旅行で飛行機に乗っても大丈夫?

2014/05/01

妊娠中は飛行機に乗れる?

出産するとしばらくは遠出できないので、今のうちに旅行を楽しみたい妊婦さんも多いですよね。旅行の際に移動手段として飛行機を使う場合、妊娠中は体に負担がかからないか不安になるものです。

時期としては、安定期に入る妊娠5ヶ月頃から7ヶ月頃までなら、一般的に危険は少ないと言われています。ただ、安定期であっても妊娠中毒症や貧血、切迫早産などトラブルを抱えている場合は、状態が悪化することもあるのでやめましょう。

妊娠初期はつわり中の妊婦さんが多く、更に刺激などで流産しやすい時期にもなります。後期は突然破水や陣痛、出血などのトラブルが起こりやすいので、飛行機での旅行は避けましょう。事前に主治医に、飛行機に乗ってもよいかを相談しておくと安心です。

チケット予約時の注意点

航空会社によっては規定で、妊娠週数ごとや早産の経験がある、多胎妊娠である場合など、条件によっては診断書や同意書、医師の同伴などが必要となります。航空会社ごとに、また国内線や国際線別に必要なものや条件も異なります。診断書などは事前に準備する時間が必要なので、チケットを予約する際に早めに確認しておくとよいでしょう。

更にエコノミー症候群の予防のため、機内では時々通路を歩くことを考え、通路側の席を選ぶと便利です。また妊婦さんは普段からトイレが近く、水分をたくさん取ることを考えて、トイレにできるだけ近い、トイレに行きやすい席にしましょう。

予算に余裕があれば、座席がゆったりしているビジネスクラスにすると、長時間のフライトも楽な姿勢で過ごせます。エコノミークラスなら、座席の前がスクリーンのある壁になっており、足元が少し広いバルクヘッド席を頼むとよいでしょう。通常は赤ちゃん連れや体の不自由な方のための席ですが、事前にお願いすれば取れる場合もあります。

機内での注意点

機内は外よりも高い圧力がかかっているので、飛行機が離陸上昇する時に機内の気圧が低下します。そうなると、胃腸内のガスが膨れ上がってしまい、酸素濃度も低くなるので胸が苦しくなったり、頭痛や耳鳴りを感じることがあります。体調の変化を起こさないためにも、炭酸飲料は飲まないように注意しましょう。

更に、座りっぱなしだと血流が悪くなり、エコノミークラス症候群を引き起こしやすくなります。足を伸ばしたりもんだり、大体1時間に1回程度は立ち上がって、通路を歩いたり、水分を十分にとるなどして予防しましょう。

またお腹が大きいと、備え付けのシートベルトでは長さが足りないこともあります。延長用のベルトも準備されているので、乗務員に申し出ましょう。

そして機内はひどく乾燥しているので、様々なウイルスに感染しやすいため、マスクをしたり、肌荒れしないように保湿クリームなどでケアしておきましょう。

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