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妊婦の温泉の禁忌が改定!とはいえ、妊婦が気をつけるべき点とは

2014/10/04

以前は妊婦さんが温泉に入ることは、衛生面からなのでしょうか、できる限り避けるようにと言われていました。しかし最近になって、急に妊婦さんが温泉に入ることは問題ない、と言われるようになりました。

いきなりの覆しで驚いた方もいらっしゃると思いますが、妊娠中に温泉へ行けないことでストレスになっていたかもしれない妊婦さんにとっては、朗報ではないでしょうか。とはいえ妊娠中はどうしても通常の体調とは異なります。禁忌ではないにしろ、気を付けなくてはならないことがあるでしょう。

まずは長湯は避けておくこと

妊婦さんはまずお風呂に長く入ることに注意が必要です。私は普段から長湯が苦手なタイプですが、妊娠中には輪をかけてお風呂に長く入れませんでした。ついフラフラしてしまうのです。

温泉はどうしても普段のお風呂よりも長く入りたい、入っていたほうが得をする、なんて思いがちの場所です。ですからどうしても普段と異なって無理をして入浴してしまう、ということをまず理解しておきましょう。長く入っていたい方も、できる限りこまめにお風呂から出て休憩をします。

洗い場などでは転ばないようにする

続いて妊娠中はお腹に赤ちゃんがいますので、どうしても体重のバランスが良くないと言いますか、お腹が出た格好で歩いている方が多いと思います。つまりちょっとしたことで転びやすいのです。しかもお風呂場というのは水がある場所ですから、床が濡れていることが当たり前。

いつも以上に転倒しやすくなっていることを忘れてはいけません。お尻をつくだけならばまだしも、お腹を打ってしまっては大変なことになると思いますので、お風呂場はいつもよりゆっくり移動するようにします。

座る前に要注意

妊娠中はカンジタなどにもなりやすい、と言われています。抵抗力が落ちるからでしょうか。温泉は不特定多数の方たちがいらっしゃる場所ですから、お風呂椅子などは特に気を付けて利用したいところです。

もちろん使う前には丁寧にお湯をかけて流して使い、使用後も一応お湯で洗っておくとより安心です。カンジタだけに限らず、性器の病気は妊娠中、いつも以上に感染しやすくなっています。お風呂のふちに腰掛ける際には、やはり念のためお湯で流してから座るようにしましょう。

小さい子とぶつからないようにする

皆さんが行かれる温泉にもよると思うのですが、小さいお子さんがちょろちょろ走るような場所ですと、脱衣所などで子供が走り回っていることが考えられます。当然お腹にぶつかったりして転倒するようなことがあると、本当に危険です。

子供が急によけられるとは思いませんので、まずは大人である私たちがお腹を隠して横向きになることを心掛けていきましょう。多少押されても心配はいらないそうですが、それでも用心したほうがいいのは間違いありません。

気にしなくちゃいけない部分は気にして、あとはゆっくり寛ごう

いかがでしたでしょうか。妊娠中の禁忌ではなくなった温泉も、いろいろと配慮をすればちゃんと楽しめることがお分かりいただけたかと思います。妊婦さんはどうしてもいろいろなことに制限がかけられる場合が多いので、楽しめるものが限定されてしまうのですが、温泉は晴れて気にしなくても大丈夫な場所の1つになったところです。

できる限り転んだり、滑ったりしないように気を付けながら、リラックスして入浴をして、日頃のストレスを解消して欲しいと思います。

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