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妊婦は食べちゃダメ!妊娠中に注意しておくべき食べ物リスト

2015/04/15

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妊娠中は何かと気を遣うものですが、特に食べ物は気になる人が多いのではないでしょうか?妊娠中に食べてはいけないもの、食べない方がよいものって、実は結構あるんです。

そこで妊娠中に避けるべき食べ物についてまとめてみました。

妊娠中に食べてはいけないもの

妊娠中は体調管理が大切。赤ちゃんとママが健康で過ごせるように食べ物には気を遣っておきましょう。「食べてはいけないもの」は、必ず避けるようにしてくださいね。

生モノには注意!

妊娠中は食中毒の危険性が高いものはできるだけ避けるのが基本です。貝類や鯵やサバなどの青魚などはウイルスや寄生虫による食中毒の危険性が高いので、妊娠中は絶対に生では食べないようにしましょう。

妊娠中は薬を飲めないですし、食中毒によって腹圧がかかると胎児に影響が出る可能性もあります。

また、同様に生肉も禁止。生の肉には食中毒の原因となる大腸菌や「トキソプラズマ」という寄生虫への感染が危惧されます。

トキソプラズマは妊娠中の女性が感染すると胎児に障害が出る危険性が高いため、特に気を付けるべきとされているものです。妊娠中は肉にもしっかりと火を通して食べましょう。

チーズや生ハムもダメ?

非加熱のナチュラルチーズや生ハム、スモークサーモンなどには「リステリア」という菌が存在しています。この菌に感染すると、風邪やインフルエンザのような症状が出ます。

ただし、妊娠中の女性が感染すると、流産や早産、新生児の髄膜炎や敗血症のリスクが高まると言われています。リステリア菌は加熱すると死滅しますが、チーズや生ハムなどは生で食べるのが一般的ですので注意しておきましょう。

加熱処理してあるチーズや、プロセスチーズは安心です。輸入品のチーズは非加熱のナチュラルチーズが多いので、食品表示はきちんとチェックしてくださいね。

アルコールは厳禁

妊娠中はアルコール飲料は厳禁。アルコールの度数に関わらず、妊娠したらお酒はやめましょう。

アルコールは胎児の成長を阻害してしまい、妊娠中にアルコールを摂取することで、低体重児や発育奇形などのリスクが高まってしまいます。少しなら大丈夫という人もいますが、アルコールには依存性があり、なかなかやめられなくなってしまうので要注意。

健やかな赤ちゃんの健康を願うなら、妊娠・授乳中のアルコール摂取はご法度です。

妊娠中は控えるべきもの

ここで紹介するのは妊娠中は「できるだけ食べない方がよいもの」。少しなら食べても大丈夫ですので、神経質になる必要はありませんが、食べ過ぎないように気を付けてくださいね。

大型の魚

妊娠中はマグロやカジキなどの大型の魚はあまり食べない方が良いとされています。

これは、大型の魚の体内で水銀などの有害物質が凝縮されているため。小魚を多く食べる大型の魚は生物濃縮が起こり、体内の有害物質の濃度が高くなってしまうので、妊娠中は食べる量に気を付けましょう。

また、比較的小型の魚であるキンメダイも週に1回程度(80g程度)が限度とされています。食べてはいけないというわけではありませんが、食べ過ぎないようにしてくださいね。

カフェインに注意

カフェインの過剰摂取は胎児の成長に影響が出るとされているため、カフェインを含むものはできるだけ避けた方がよいでしょう。ただし、1日コーヒー2杯程度のカフェインであれば問題はないとされています。

神経質にカフェインを全てカットする必要はありませんが、コーヒーをよく飲むという人は少し気を付けておきたいですね。最近はカフェインレスコーヒーの種類も増えていますので、コーヒー好きの妊婦さんにはおすすめです。

また、カフェインはコーヒー以外のお茶コーラなどにも含まれていますので、こうした飲み物をよく飲むという人もすこし気を付けてみて。

ピーナッツ、卵、牛乳、大豆は大丈夫?

昔は妊娠中にアレルギー源となる食べ物を除去すると胎児のアレルギーを防げるとして、ピーナッツ、卵、牛乳、大豆などはあまり食べない方がよいとされていました。

ただし、最近はこの説に根拠はないという見解の医師が多く、現在はピーナッツ、卵、牛乳、大豆の除去は勧められておらず、特に気にする必要はありません。

また、妊娠中は卵を食べる際には必ず加熱するようにしましょう。

これは生卵に「サルモネラ菌」がついていることがあるため。加熱で死滅する菌ですが、感染すると強い食中毒症状を引き起こすので気を付けて。

食事はバランスよく

妊娠中は胎児に成長に影響するような食べ物はできるだけ避けるように心がけましょう。特に食中毒を起こす可能性のある生ものや感染症リスクのある食材には要注意。

妊娠中は薬を飲むことができないため、食中毒や感染症の症状が悪化しやすく、ママも胎児も危険にさらされてしまいます。

ただ、知らずに食べてしまったものまで気に病む必要はありません。

基本的には生の食材にはしっかり火を通して食べる、バランスの良い食事を心掛ける(偏食をしない)の2点ができていれば問題はないので、あまり難しく考えすぎないでくださいね。

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