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妊婦の昼寝、太るのはホント?体重を気にする人の為の過ごし方

2015/09/12

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妊娠中に疲れやすいのはお腹に赤ちゃんがいるからだと言われています。私も三回ほど妊娠していまして、そのたびによく昼寝をしていたことを思い出します。

普段から昼寝が好きなタイプではありますが、妊娠中の疲れやすさはかなり異なったものだと今は思います。よく「妊婦の昼寝は太る」と言われますが、果たしてそれは事実なのでしょうか。

妊婦さんの昼寝には体力回復という大きな意味がある

先ほど妊婦さんの昼寝についてちらっと記しましたが、妊婦さんで昼寝するという方はどのくらいいるのでしょうか。今時は働いている妊婦さんも多く、仕事のある日には当然昼寝などする余裕はないという声がほとんどでしょう。

仕事をしていない妊婦さんでも、例えば既に子供がいる方ならばその子のお世話をするので忙しく、昼寝する余裕がないのかもしれません。

しかしお腹が重かったり疲れやすかったりすると、子供が昼寝をしてくれる年頃ならば一緒に横になるということは必要かなと思います。体の中が妊娠すると今まで一人のために動いていたのに、もう一人を育てることにも全力を注ぐため体の中はフルパワー。

疲れるのは当然です。ですから通常の就寝だけでは体の回復がいまひとつ、というケースもあるのでしょう。昼寝で補わないと夜までもたない、という方がいても不思議ではありません。

体力が回復するために昼寝をしたくなる、ということが自然に体の中で起こっている可能性はあります。

昼寝すると太ると言われる理由は妊娠中だからより感じやすい

妊婦さんにとって気になる部分である「昼寝すると太る」というケースについて解説したいと思います。昼寝するから絶対に太るというわけではなく、それ以外にどのような生活を過ごしているのかというところが一番大切です。

太ってしまうよくあるパターンとしては暇な時間が出来たらついつい食べ物を口にして、横になるとか座って過ごす。つまり妊婦さんでなくてもやったら太ると言われることをしてしまう、ということです。

妊娠中は胎児の栄養をどうしてもメインで取り込まなくてはならないので、普段太りにくい体質の方でもすぐに太ってしまうことが多いと思います。ですから食べてすぐ寝るを繰り返せば当然妊娠していない頃よりも太りやすい、ということを意味します。

また通常、大人(特に若いといわれる世代)は疲れるような仕事や運動などをしない限り、毎日のように昼寝する方は少ないと思います。たくさん食べて体を動かしているのでその分太りにくいのです。

昼寝をよくするご高齢の方たちは、若い方たちより食べる量が少ないので消費するカロリーが少なくても太らない、というわけです。食べたら動かない=太るという図式は理解していただけたでしょうか。

私は妊娠していないときにはほとんど太らない、痩せた体型なのですが、妊娠をすると水を飲んでも太る体質へ変化しました(産後はまた痩せた体型に戻っています)。妊娠していない体質がそのままキープ出来る可能性は低いと思います。

「私だはけは大丈夫」という過信は禁物です。一度太ると妊娠中の体重は減りにくいので、妊娠後期まで昼寝をしたいのならばそれ以外の部分を気にして生活していきましょう。

「それでも昼寝したい!」という妊婦さん向けに、どうしたら太りにくいかをこれからご紹介します。

昼寝はしたい!でも太りたくない場合に気をつけたい点

体が疲れているので昼寝はしたい。でも太りたくない。そう思うのは妊婦さんならば至極当たり前でしょう。では、どうしたら良いのでしょうか。

適度に動いて普通の生活を過ごすのは必須

横になって眠ることはいいのですが、いつもいつもダラダラしすぎているのは良くありません。医師から安静にしなさいと言われていない限りは、普通の生活を送って構わないので、家事をするなど動くことも忘れないようにします。

また動くのと同時に体重増加へ影響が考えられる、食品に関してのチェックも忘れないようにしましょう。カロリーが高いものは当然太りやすくなります。

油ものを気を付けている方は多いですが、ご飯をたくさん食べて気にしていないこともあるので、バランスよく食べ物をチョイスして口にするように心がけてください。

体重増加に気をつけつつも、ダイエットは絶対にしないこと

先ほど食事はバランスよく、と書きましたが、具体的にどのようなことに注意をしたらよいのかを説明します。彩りよくとか、カロリー控えめにしてなどと言われても、曖昧すぎてわかりにくいかもしれません。

カロリー控えめはいいとしても、ダイエットを禁物です。最近話題になっているのは妊娠中のダイエット問題です。

妊婦さんがダイエットをすることで、胎児に十分な影響が行き届かずに出産時に赤ちゃんの体重がそう多くないという問題や、出産時はよくても成長してから成人病になりやすいとも言われています。

体重計には定期的に乗って増加具合を肌で感じよう

体重計に振り回されている生活はよくありませんが、最低でも数日に一度くらい利用して体重の増減を調べるのは良いと思います。

あまりに体重が増えすぎているのも問題ですし、体重がつわりや体調不慮でもないのに減っている、という場合には心配しなくてはなりません。

私自身普段はまったく太らないで体重計に敏感な日々を過ごしていますが、妊娠中はすぐに太るのでナーバスな時期を過ごしました。ストイックになりそうで体重計はたまにしか乗りませんでしたが、やはりたまには利用しないといいけないなと思ったものです。

昼寝で太らないためには、短めに寝るのがお勧め

昼寝をしすぎると太るという問題以外にも、夜眠れなくなるという心配も出てきます。ですから昼寝をする場合には長時間寝ないことは大切になります。また、ついベッドなどで本格的に寝ようと思いますが、これも避けましょう。

ベッドや布団で寝ると短時間で目覚めることが難しくなります。長時間寝るとその分体も動かさないことになります。ソファーなどの上、椅子に座って横になる、畳の上に寝るなど熟睡できない環境をわざと作るのです。

一般的に昼寝は午後の早い時間までに、と言われています。14時までを目安にし、それ以降はなるべく寝ないようにしなくては、夜の安眠にも影響が出ます。

運動はハードでなくて十分。体をまめに動かすように心がけよう

妊娠中の運動は安定期といわれる時期に入ってから行うのが基本です。

またマタニティスイミングやエアロビクスなどを行う際には事前に医師の診断が必要ですし、毎度スイミングなどを実施前に血圧を調べたり問診をしたりなどの施設でなければハードだと思われる運動は慎んだほうが無難です。

私が以前マタニティスイミングを行っていた時には、必ず看護師の問診と血圧測定をクリアしないと出来ない仕組みでした。

このようなハードな運動をするのが難しい妊婦さんもいらっしゃるでしょうし、暑さ寒さが厳しいシーズンに外出するのが困難だという場合もあるでしょう。そういった妊婦さんもちょこちょこ体を動かす。

エスカレーターを使わずに階段を利用するなど、少しでも体を動かすようにすれば昼寝をしてもそう簡単には太りません。胎児のため、また出産時の母体のことを考えてなくてはならないんだ、ということは念頭に置きましょう。

妊娠中太るのには理由がある!「太り過ぎない」を心がけよう

快適な昼寝をするためには、適度な運動と同時にカロリーもほどほどに控えることか大切だというのはお伝えしました。妊娠すれば胎児の栄養を十分に確保するために、太るのは当り前です。

でも太りすぎはさまざまなリスクを生じさせることもあるので、一般的に妊娠中に太っても大丈夫と言われる、8~12キロ以内に抑えるのがポイントとなります。

妊娠前の体重が多い方は8キロ以内で。痩せすぎの方は12キロとその人それぞれでゴールの体重は異なりますが、許容範囲を守るのは最低限やらなくてはならないことです。

私はマタニティスイミングをしていたのですが、その日は疲れるので昼寝を絶対にする、と決めていました。でも近所の買い物くらいしか出かけない日はなるべく昼寝をしないように心がけていました。おかげでそう太らずに3人を無事に出産できました。

体重のコントロールをするのは、医師から安静にするように言われない限りは適度に体を動かすことが最も大切です。もちろんだいたいのカロリーを考えて料理をする、買う、注文することも必要でしょう。

だらだら昼寝をしないこと。もちろん1日に2回以上の昼寝もしないように。昼寝を含めた生活リズムを自分なりに作っていきましょう。

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