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妊婦は爪がボロボロになりやすい…爪を強くする5つの策

2016/03/21

妊婦さんの爪
妊娠中は体質が変わるのか、様々なトラブルを感じる事が多くなります。その中のひとつに爪が弱く感じる、という事があります。

どうして妊娠中に爪のトラブルが起きやすいのかをご紹介しましょう。加えて爪を強くするにはいくつか気を付けたほうが良い点についても触れていきます。

妊娠中に爪に異変を感じた!一体なぜなのかの理由

妊娠すると爪に異変を感じるという話はよく耳にします。どうして爪に異変が生じるのでしょうか。

爪に異変を感じる主な理由は2つあります。

  • お腹の赤ちゃんに栄養供給が優先される
  • ホルモンバランスが崩れるので代謝も崩れる

一つずつ詳しく見ていきいましょう。

お腹の赤ちゃんへの栄養供給が優先され、ママの栄養が不足気味に…

妊娠中はお腹の赤ちゃんへの栄養供給が最優先されます。

まず胎児に栄養が送られ、その次に妊婦さんへという順番になるために、”妊婦さんの爪”という小さな部分まで栄養が届きにくくなります。

爪が弱っているというのは、自分の爪にとっての栄養が不十分だからとなります。よって爪の成分をしっかりと摂る必要があります。

爪は主にたんぱく質を基本にして作られていますので、対策として、肉・魚・豆類を意識して摂るように心掛けるようにしましょう。

ホルモンバランスとも深く関係している!

妊娠するとホルモンバランスが崩れます。

女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンが妊娠することで分泌が増加するためです。

エストロゲンは、妊娠するために子宮内膜を厚くするなどの働きがある生理周期前半に活躍するホルモンです。

プロゲステロンは、排卵直後から卵巣で作られます。次の生理まで分泌量が増える、別名黄体ホルモンで、妊娠を助けてくれる役割があります。

この女性ホルモンの増加が影響して代謝が崩れ、爪の伸びが速くなったりもろくなったりするなどのトラブルが出てくるのです。

爪が弱る以外にも、ホルモンバランスが崩れることにより起こるトラブルがあります。

  • 髪の毛が弱る
  • 顔や体の乾燥
  • 化粧品などで肌が荒れるなどの肌トラブル
  • 毛深くなる

もちろん爪がもろくなるのは他にも問題があります。

例えば乾燥している時期などは湿気の多い時期と比べるとどうしても爪も乾燥して弱くなります。

空気が乾燥している時期の妊婦さんは、いつもより爪を意識して保湿などのケアをしておくと良いでしょう。

爪の弱りのトラブルについては出産すると落ち着く場合が多いようです。
安心してください。

弱っている爪はどんな状態になってしまっているのか?

爪はよく健康を表すバロメーターと言われています。しかし、どんな爪だと健康状態がどうなのかについて知らないと、”弱っている状態の爪”というものがどんな状態なのかが分からないですよね。

爪が弱っている状態とは例えば下記のような状態が挙げられます。

  • 色が悪い
  • 割れる、欠ける
  • 爪がはがれやすい、はがれる

このように見た目がチェックポイントになりますので、マニキュアを使ってしまうと爪が弱っている事に気が付きにくくなります。

爪は皮膚の一部です。爪にはアミノ酸と同様、コラーゲンも重要です。

爪が割れるとか欠ける際には栄養が十分ではないとか、栄養はあるけれど血流が悪くて爪先まで行き届かないという可能性が高くなります。

そのためには食事に気を付ける事と同時に、爪を強くするコツを試しておく事が大切です。それでは、そのコツを詳しく見ていきましょう。

妊娠期間中、爪を強くするコツ5つ

妊娠中に弱くなってしまう爪を少しでも強くするにはどうしたら良いでしょうか。

爪を少しでも強くするコツを実践して、出来るだけ爪を欠けさせない、もろくしないストレスを感じない日々を目指してみませんか?

  1. ネイルなど爪の負担になるような事は趣味でも避ける
  2. 水で手洗いした後には、洗面台近くで爪にまでクリームを塗る
  3. 乾燥が心配だから、水仕事には手袋を着用する事
  4. カルシウム、鉄、亜鉛。爪に良さそうな食事を考えて食べる
  5. 爪切りを使わずにヤスリを使うようにする

避ける事、取り入れた方が良いことなどについて説明します。

1 マニキュアなどを爪の負担になるような事は趣味でも避ける

妊婦健診の際に問題になるので、妊婦さんの中には、検診時だけはマニキュアなdのネイルを避けて、普段は綺麗にネイルをしているという方もいらっしゃいます。

妊婦さんの健康チェックとして、爪を見て貧血かどうか確認するという方法があります。

もし、トラブルで病院に運ばれ緊急手術などになった場合、健康チェックが爪で出来ないため支障が出ます。

妊婦さんに普通の人より緊急搬送の可能性は高くなります。

また、中には手の爪だと受診の際に支障が出るからと足の爪だけにネイルする方もいます。

足の爪は靴下を履いてしまえば受診の際にはあまり気がつかれない場所でもありますし、気軽に塗りやすいのですが手の爪と同様にもろくなりやすくなっています。

また緊急の搬送時にもネイルが邪魔だという話も耳にしますので、趣味でも妊娠中は出来るだけ爪の負担になるネイルを避けましょう。

どうしても…というイベントの際には1日限りとするなど、頻度はなるべく少なくしておきます。塗らないのが一番です。

2 水で手洗いした後には、洗面台近くで爪にまでクリームを塗る

手洗いの後にしっかりと水分を拭きとらないと手が乾燥すると言われています。特に冬場など空気が乾燥する時期は手のケアを念入りにしたいものです。

手洗い後は手の甲だけでなく、爪も乾燥してしまうものなので注意して手入れをしてください。

水仕事の後や手洗い後にはすぐにハンドクリームを塗り、爪も一緒に塗ってあげるようにします。

お勧めは「ヒルドイドソフト」です。こちらは皮膚科の先生が処方してくれます。水仕事をした後や、手洗い後に2~3センチ程度手のひらに出して塗りましょう。

出来るだけ洗面台やキッチンなど水場の近くにクリームをいくつも置いて、気軽に塗れるようにすると乾燥から爪を守れます。

通販などで爪にもいいクリームを探してみましょう。洗面所専用のクリーム、というのも良いですね。もちろん水仕事の後の水分はすぐにバスタオルで拭くのもお忘れなく。

3 乾燥が心配だから、水仕事には手袋を着用すると事

肌がかぶれやすい方には不向きですが、そうでない方にお勧めなのが水仕事の時に手袋を使う事です。

食器洗い機を使っている方もだいぶ多くなりました。

しかし、ちょっとした小物ならば自分で洗ってしまうという場合や掃除などで水を使う機会があると、どうしても手が濡れるので終わった後に乾燥しやすくなります。

そこでお勧めなのが我が家でも実践中のゴム手袋を使い水仕事をするようにすることです。

ただし中にはゴム手袋をすると刺激されて蒸れて痒いとか、かぶれやすいのでゴム手袋長く使えないという方もいますよね。

そういった刺激に弱めの方はゴムではなく、使い捨てタイプの大人用として作られたビニール素材にするという方法で対応も出来ます。

最近では手の小さい女性用にSサイズなど、ピッタリフィットする商品も手に入りやすくなっています。洗い物の際に手袋を使うだけで、乾燥からかなり避けられます。

4 カルシウム、鉄、亜鉛など、爪に良さそうな食事を考え食べる

爪トラブルの原因の1つに、栄養が行き届かない事があると書きました。

そこで爪が弱くなったと感じたら、ぜひ食べて欲しいものが”カルシウム””鉄””亜鉛”などを多く含む食材です。

カルシウムを多く含むミルクや乳製品や骨ごと食べられる魚、葉物野菜などがあります。鉄分はレバーやあさり、納豆で、亜鉛は牡蠣や牛肉に多く含まれています。

子どもの事を思って苦手でも頑張りましょう。量がそう多くなくても構いません。簡単な料理をご紹介します

まずは「チーズオムレツ」です。毎朝の食事にチーズオムレツにする、というのも手間がかからずに便利です。

オムレツは卵と塩コショウだけでシンプルに作れますが、そこにチーズを入れる事でカルシウムが加算されます。

続いて「お鍋」です。温かい物で体の芯から温まるのがポイントです。

血の巡りが良くなると、爪にまで栄養が行き届きやすくなります。寒い時期はもちろん、少し肌寒い春や秋にもお勧めですよ。

5 爪切りを使わずにヤスリを使うようにする

ついつい便利で手軽な爪切りを使ってしまいがちですが、爪切りが爪にあまり良くないいうことを耳にしたことはありませんか?

確かに爪切りでカットすると、爪先が欠けやすくなる事もあり、爪にとっては良くないようです。

爪切りは爪先をパチンと切る仕組みですから、爪に負担がかかるようになっています。トラブルがある際はいかに先端に負担をかけないかが重要なのです。

足の爪までは難しいと思うのですが、手の爪はやすりで整えるように心掛けましょう。

足の爪も気を付けて!カットは夫に頼むと楽ちんです

妊娠後期になってきますと、お腹が前に大きくなってきて足の爪を切る事自体も困難になってくる事があります。

妊娠中は、爪のカットに大変苦労したという声が多いです。

多少の無理をすれば足の爪をカット出来るという方もいらっしゃいますが、出来るだけお腹は圧迫しない方が良いので、足の爪切りが大変になってきたら夫に頼んでちょっとだけ楽をしてみてはいかがでしょうか。

足の爪を切る間隔は、隔週くらいで済みますので気軽に頼んでみてください。

特に、体が柔らかくない・体が硬いママにはお勧めです。

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